ちはやふる 下の句【ネタバレ注意|感想|評価】広瀬すず主演!大ヒットコミックを実写映画化した2部作の後編!
1: 名無シネマ@上映中 2016/04/12(火) 20:44:25.46 ID:CmpRBTEp.net
前スレ
劇場版「ちはやふる」第6首
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1459442793/
上の句に比べて人間ドラマに厚みが出た反面、スポ根ノリの爽快感は減ってる
上の句、下の句どっちがいいと言うよりも両方合わせてひとつの作品だと思う、下の句観ると上の句もまた観たくなる
百人一首全ての句を覚えたほどの熱の入りようだった松岡の存在感は流石
個人的にはドS須藤の意外な再登板、そしてそのツンデレぶりが最高に良かった
どSさんで不覚にも泣いてもうた
上の句ですでにチームが人間的に成長しちゃってるんだよね
だから安定感ある中での話になっちゃって
新くんも結局ただいじいじしてるだけで、
しのぶの孤独感もっと出して対比した方が良かったんじゃないかなあ
悪いとは思わないけど、期待しすぎて行ったせいか、
物足りない感じが抜けない
そうなんだよそこが不満で
机くん出番足りないんだよ
むしろ机くんが上の句は主役だったのになあ
後編は肉まんくんとしのぶちゃんメインやな
上の句は机くん、下の句は肉まんくんが助演賞ってとこかな
肉まんくんのシーンは笑いも起きてた
きっと上の句が良すぎたんだろうな
でもそのぶんチームっていうテーマが強調されて良かった。
新はニコニコメガネって言われたけどほぼラストシーンくらいまでニコニコしたシーン無し
千早もチーム捨てて自分の練習したい、みたいに完全にキャラ違い
クイーンの凄さが伝わらなかった。
囲いて破りは映像で表現すべきだろ!!
カルタの表現が皆無だったね。
「真空を飛ぶ針のような音のしないカルタ」
も原作では千早が初めて対峙して感じる名シーンなのに、
映画では原田先生の事前説明で終了ってね。
全体的に全員口で説明したがる説教臭い映画だね。
監督の人間性かな?
再戦約束してからの流れ教えて下さい
腐女子にオチ聞いたが説明がイマイチよくわからん
最後はクイーン戦と名人戦の場面に切り替わり。
千早vs詩暢、新vs太一
だった。
新がカルタを辞めたのは、新が大会出場中に祖父が急変して死んだことが原因だろ。
ここは原作も映画(上の句)も同じ。
ところが下の句では「祖父が死んで目的を見失ったから」という単純な理由になってしまっていた。
高校生カルタの雰囲気を描ききったことは◯。
原作とアニメじゃ、大会の雰囲気はわからないからね。
母校が出ててわろた。
新が帰ろうとして太一が呼び止める。
新「ちはやは誰のものでも無いよな?」
太一「白波会は攻めがるただぜ!」
新「また3人でかるたしよっさ」
↓
名人戦・クイーン戦のシーンに切り替わる
しのぶvsちはや、新vs太一で開始直前にちはやが振り向いて名人戦に向かって頑張れ的なアピール
最初に読まれた札はちはやふる。
札視点でちはやの手が伸びるシーンで画面が切り替わってロゴ
ちはやふるの歌が読まれて終了。
前半の映画オリジナル部分は良かったが、後半の彼女はイマイチ。
演じる松岡の姿勢が悪いので、近江神宮の階段を上るシーンに凄みがない。
でも太一役がやっぱり下手やったな
太一役は宮野さんに敵うわけがないとは思うよ
千早が目視確認してから隠れるシーンは本当残念だった
しのぶちゃんが小声で「いつ?」って言ったの聞き返したとこも
千早だけは聞こえるんだよ。
これ凄く大事な設定なのにどこ行っちゃったの
いつって言えてなかったんじゃない、しのぶちゃん
つ、しか言えてなかったから聞き取るも何も
てことでは?
ただ、タオルを見つけての叫びはちょっと大きすぎ。
その強弱が良いのかもしれないけど、びくってなる。
下の句は原作厨の本領発揮って感じか
良い脚本だったという声もあるし今夜の鑑賞楽しめそうだw
ヒョロが相変わらす須藤の腰ぎんちゃく扱いだったのは残念
原作のエピソードを組み替えたのは良いけど、上手くいってるとは思えないな。
圧倒差で負けちゃったら映画のラストとして決まらないし
そこは仕方ないかなと
結局、そこに着地するためにバランスが悪くなってるんだよ。
あのような仲間意識で巻き返せるようなクイーンじゃつまんない。
ものすごく甘ちゃんの映画になっている。
あと、気になったのが新が「スミマセン」とやってくると譲っちゃうギャラリー。
新はああいうキャラじゃないと思うのだが。
さらに原田先生がやってくると段取り通りに退いちゃうとかさ。
映画の都合の演出だけど、こういうキャラが無神経に見えてしまう演出をするあたり、
監督はザツな感性の持ち主と言わざるを得ないな。
上の句の方が青春感あってよかったw
下の句はクライマックスあたりからいい感じww
効率性重視で一人集中し悶々やるタイプだから、
一人より仲間とやる重要性を表現してく過程はベタだけど、
映画内のしおりと同じく心動かされるものがあった
いつまでも見ていたい感じ。
ディレクターズカットできたりしないかな。
新の祖父が死んだのは新がB級の大会で優勝した時ってのが映画では明らかにならなかったね。
カットしたんだろうか?
あれは流れで察してくれってことでしょ
さすがに説明しなくともわかると思うが
見てる人は分かるけど、太一と千早はそれが分からないでしょ。
いつ亡くなったかなんてわかる必要なくね?
爺ちゃんが死んでカルタへの情熱失った、ってのがわかればよくね?
自分が留守番していないといけない間に亡くなった罪悪感からだから、
原作読んでる人には違和感ある
客もバカじゃない、そのくらいの行間は汲み取れる、…どす
・A級になりたいから、祖父を1人にして大会出場
→優勝
・A級になった報告をしようとして帰宅
→自分が大会に出てる間に祖父の容体が急変してて死亡
これ千早と新は福井の新の幼馴染からきいて、
説得を諦めて東京に帰ってくるってのが原作の流れ
上の句のあの描写を見る限り、
かるたを続けるのが祖父への供養にしか見えないんだけどね。
祖父も最期まで新が大会に行くことを望んでたワケで、
辞める理由なんて全然感じない。
辞める理由になる伏線は上の句で十分張ってたと思うけど
いや、その重要な部分だし。
>>43
祖父の死=かるたを辞めようって場面じゃないから言ってんだよ。
祖父の遺志を考えればそうならないじゃん。記号的に伏線って言われてもねえ。
上の句で父親の帰りが遅くなって新が大会に行く前に躊躇したこと忘れてない?
選択に後悔してかるた辞めたくなるか送り出した祖父の遺志に従い前向きに頑張るか
映画のシナリオでは前者だったって自然な流れだと思うがな
上の句は元気と勇気とまだ「あらぶる」姿が登場人物を引き立てた
下の句は思いと絆と迷いのふっきれた「ちはやぶる」姿が登場人物の成長を見事に描いた
キャストの表現力や演技力の凄さ、それを引き出したスタッフ
本当にありがとう!
違ってていい。
ただ、新の負った心の傷の深さを知らずに、
「離れていちゃいけないんだよ!」と言ってる千早は変だと思った。
神の視点で見てるからだけどね。
10代の頃の長澤まさみを超えたと思う
本物のスターだ
そこで詳しいこと聞いたんでしょ
だとすると、帰りがけにカルタ大会に寄ってる太一が変。
そんなにあっさり試合でられるの?
だからこそ試合に出たんでしょ
「俺たちは、強くなってあいつを待とう」
記号的には描いてるけど、人の心を無視した雑な展開だなあと思ったけどね。
新がチャリで追いかけて来るところ、何故カットしたのか・・・
傘は差し出したものの風邪ひく心配とかせずに
シナリオ通りの芝居を続けさせる演出も雑だよなあ。
小泉徳宏という人はものすごくデリカシーのない人なんだろうなと思ったよ。
北央からもらった丸秘ノートはずぶ濡れになってないのか?
って思った…。
あの場面、北央からもらった全国大会用の資料が
鞄の中でビチャビチャになってるんじゃないかと気が気じゃなかった
俺も。てか先輩の積み上げた資料ならあんな放り投げないでコピー渡すと思うんだが。
ともかくそんな雑な描写が多い映画。
どいつもこいつもデリカシーないんだよね。
手書きの温もりや、ぼろぼろに擦りきれが歴代の先輩達の情熱を感じられるけど
あいつの扱いが乱暴なのも原因だな<ぼろぼろ
近隣の旅館情報まで書いてあったね。
雨に濡れているとき、抱えて守ってる様子がなかったので
持ち帰らずあの場で読んだのかと思ってた。
本屋に電話をして、じつは店の外にいて手を降る。
そして休憩もらって河原等で相談するパターンかとおもったら、
普通にただの電話だった。
新の携帯が水没してるからって、留守電いれまくるのもストーカーみたいで怖い。
しかも、ちょいちょい抜け出して電話してるの感じ悪いし。
元スレ: http://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1461919023/
元スレ: http://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1460461465/
続編決定したらしいし今から配役が楽しみ