ビートたけしが映画「戦場のメリークリスマス」撮影で故大島監督に突きつけた条件とは…
故大島渚監督とのマル秘エピソードを明かした。映画「戦場のメリークリスマス」出演時、
「映画で食おうと思っていない」と、ある条件を突きつけたという。
たけしは「戦メリ」撮影時を振り返り、
「大島渚って怒鳴り散らすから」と同監督が血気盛んだったことから
「もし、怒鳴ったら、大島さん。僕は漫才で食えるんで、別に映画で食おうと思わないんで怒られたら帰ります」と条件を付けたことを明かした。
映画は1983年公開。
大島監督は50歳を過ぎたころで、たけしは30代なかばだった。
大島監督は「いや、たけちゃん、いいんだよ出てくれるだけで」と怒らないことを約束した。
撮影が始まり、たけしの出番となった。
相手の日本人は「俳優座出身のうまい人だった」とたけし。
しかし、たけしはすぐにセリフを忘れてしまったという。
すると大島監督が「カット!」と大声で撮影を中断。
たけしの相手役の日本人に、「貴様!」と怒鳴りつけ、
「お前がそんなばかだからたけしさんがセリフを忘れるんだ!何をしてるんだ貴様!この野郎!」と、すごんだ。
たけしは「おれ、もう悪くなっちゃって。相手がかわいそうで必死になって台本を覚えた」と振り返った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160424-00000112-dal-ent
デイリースポーツ 4月24日(日)22時29分配信
https://www.youtube.com/watch?v=JWx8o5FI-Us
戦場のメリークリスマス ED – Merry Christmas Mr.
https://www.youtube.com/watch?v=w3FpOcjrUcM
「戦場のメリークリスマス」予告編
こんな仕事好き嫌いで選んで事務所から独立して未だにトップタレント…
しかもあんな儀事件まで起こしても。
本当にスゴい。
あんまり言われないけど、内田裕也と三上寛の演技はすごくよかった
あと坂本の映画音楽は素晴らしいの一言だね。
前編にわたって珠玉が散りばめられてる
坂本は後世に音楽室の肖像画になってもおかしくはない仕事をしてる
ラストエンペラーもいいよな
ベルトルッチは戦メリを見て坂本を起用したらしいからね
坂本を大絶賛してたらしい
あれ笑えるんだよなw
大島組だから阿吽の呼吸だろうw
坂本龍一→沢田研二
ビートたけし→勝新太郎
デビッド・ボウイ→ロバート・レッドフォード
って配役だったがレッドフォードには断られ、
沢田研二はライブの日程の関係で無理になり、勝は脚本に口出しするから降板
たけしと坂本とボウイを使ったおかげで、
ちょっと前衛的な雰囲気の映画になったんだよな
結果的にはこれがよかった。
スリリングな感じがいいんだよ
映画文法という観点から見ると雑で稚拙な作品なんだよね。
ただ小説ではなくて映画なんだから、それで良い。
ラストのたけしのアップジョットですべてを帳消しにした上で
さらにこの作品を普遍的な価値のあるものにまで押し上げている。
たった、その一カットで。
映画って、たった1カットでも強烈な映像があればいいんだよな
何年経っても「あのシーンがさ」「うんうん」って共有できるカット
それが撮れる監督はやっぱ凄い
つか、ネタじゃん
ラロトンガから帰ってきた直後に喋ってたから
年月もののたけしの鉄板ネタだよな
最後のメリークリスマス ミスターローレンスでたけしの顔ドアップの強烈な印象しかない
だから自分が監督やるとスタッフの気のつかなさに逆上してしまうらしい
元スレ: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1461516083/
ボウイが教授に耳キスするシーンの印象的なスローモーションが
実は単なるカメラの故障だったって最近知って驚愕した。
やむなしに使ったフィルムが映画の名場面になったんだな
かため」