映画「怒り」の出演者7人を篠山紀信氏が、渡辺謙ら“登場人物7人”激撮!初映画ポスター撮った!
写真家、篠山紀信氏(75)が、俳優、渡辺謙(56)の主演映画「怒り」(李相日監督、9月17日公開)で初めて映画のポスターを手がけたことが12日、分かった。
被写体は、渡辺、妻夫木聡(35)、宮崎あおい(30)ら豪華7人で、
紀信氏は俳優ではなく、“役”を撮るという新たな試みに挑戦。
7人が今までにない表情を見せる渾身のポスターが完成した。
日本写真界の巨匠が、7人の“才能”を切り取った。
映画「怒り」は、夫婦惨殺事件の犯人をめぐる群像劇で、主演の渡辺をはじめとした豪華出演陣が話題。
昨年8~10月に行われた撮影では、厳しい演出で知られる李監督のもと、
7人の役者が今までにない表情を見せた。
製作サイドは、この表情をポスターでも見せたいと考案。
そこで依頼したのが、山口百恵さん(57)、ジョン・レノンなど、
時代の顔と呼べる人物の“一瞬”を切り取ってきた紀信氏だ。
被写体となったのは、
渡辺、妻夫木、宮崎、森山未來(31)、松山ケンイチ(31)、綾野剛(34)、広瀬すず(17)で、
製作側は「“俳優7人”ではなく“登場人物7人”を撮ってほしい」と紀信氏にオファー。
役が体から逃げないうちにと、ポスター撮影は本編撮影の直前や直後に行われた。
渡辺は撮影直前、
役柄の「漁村のオヤジ」の格好でポスター撮りに臨み、悲しみや怒りが
入り交じった表情を見せた写真を見て「ファインダーをのぞく紀信さんが『見たことない顔だなぁ』と。
うれしい言葉をいただいた!」と大興奮。
松山も「(撮影では)こんな顔をしていたんだ」、
すずは「普段の自分と違う!!」と“紀信マジック”に驚いた。
50年以上の写真家人生で、初めて俳優ではなく“役”を撮った紀信氏は
「面白く、ぜいたくな時間でした」とコメント。「スタジオで撮影しているのに、どこかドキュメンタリーのようで、
今まで何度も撮影している役者の見たことのない顏を撮影できたと思います」と胸を張った。
・篠山紀信氏が撮影したポスターで、なんともいえない表情を見せた渡辺謙。
ほかのキャストも感情がそのまま伝わってきそうな写真だ
http://www.sanspo.com/geino/news/20160413/geo16041305060004-n1.html
やっぱり写真好きな人が観たら凄い技術とセンスがあんの?
篠山紀信はヘタだけど
激写という
アイドルを躍動感ある手法で撮影したという点だけで
大いに評価される存在
篠山以前のアイドル写真は単なるポートレートだったから
昔は巧かった。
もうとっくに撮影の才能は枯れてるけど、樋口可南子とか宮沢りえとか栗山千明とかかでなれおんとか、良い被写体脱がせる才能は健在。
原作本買った
元スレ: http://hayabusa8.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1460492896/
「64」もこれも期待してるからな。
ライティングや撮る角度などそれぞれ変えて撮ってますし、作品イメージにあった表情を引き出すっていうのもなかなか難しいと思いますよ。
阪神が負けた日に撮影すればいい
<3
その考え天才