映画「64-ロクヨン-」主題歌担当の小田和正が昭和64年を振り返る
本作は、横山秀夫の同名小説をもとにした犯罪ミステリー。昭和64年に起きた未解決の少女誘拐殺人事件、通称“ロクヨン”を軸に、県警広報室と記者クラブの確執を描き出す。
県警広報官の三上を佐藤が演じるほか、綾野剛、榮倉奈々、瑛太、永瀬正敏、三浦友和らが出演している。監督は「ストレイヤーズ・クロニクル」の瀬々敬久。
主題歌のオファーを受けた際の感想について小田は
「横山秀夫さんの本はとても好きなので話をいただいてビックリしましたが嬉しかったです。
横山さんご本人は納得してくれているのかな、と考えたりしました。
『64(ロクヨン)』はもちろん読んでいました。で、監督は自分にどんな曲を期待してくれているのかなとやはりそれを考えましたが、あえて質問はしませんでした」と語った。
すでに本編を鑑賞したという小田。
主題歌に込めた思いについて、
「重いテーマだったので同じような色合いで前向きな感じがいいかなあとスタートして、とにかく『君を想う気持ちだけが強くなっていく』というところへ行き着きました。
で、その流れで願いも込めて『風は止んだ』になりました」とコメント。
さらに「映画はとても見応えがありました。
せっかく多くのスタッフと役者さんたちが懸命に作ったのに最後で、歌が足を引っ張ったりしなければいいけれどと、それを願うばかりです。
なんとか少しでも貢献できたら嬉しいです」と続けた。
昭和64年といえば、小田が所属していたオフコースが解散した年。
小田は「(昭和天皇)ご崩御が今日か明日かという中、オフコース最後の全国ツアーをやっていて僕らは大阪にいました。
解散していくということも自分たちにとっては大きな事件だったから、公なことと個人的なことと2つが重なって、複雑な思いでした」と当時を振り返った。
最後に小田は「今回は大事な主題歌を書く機会を与えていただいて感謝しています」とコメントを寄せている。
「64-ロクヨン- 前編」は5月7日、「64-ロクヨン- 後編」は6月11日に全国東宝系にて公開。
「64-ロクヨン- 前編/後編」 予告
https://www.youtube.com/watch?v=zY54BvPj9Ak
「64-ロクヨン-」主題歌担当の小田和正が昭和64年を振り返るコメント – 映画ナタリー 2016年3月28日 5:00
http://natalie.mu/eiga/news/181293
映画はキャスティングがいまいち。
最終話でオープニングのBGMの本当の理由がわかって鳥肌がたったくらいの衝撃を受けた
映画版もそれくらいの出来だといいけどね
うん。だからシンボリックな数字になるのよ。
原作ではその辺もうまく利用してたし、NHK版も巧みだった。
役者も良かったしね。
映画ではどこまでできるのか。
特に梅雨の時期には・・・
NHKのドラマ版は良かった
ピエールの演技が辛くて脱落したんだよなぁ…
存在感と雰囲気は好きな人なんだが役者としては今一つで残念だ
ピエールの役者としての居たたまれなさと報道官としての居たたまれなさがmatchして良かったと思った
映画化となるとその設定がん無視しないと興業として成り立たんのだろうなw
ドラマも娘が父親似の醜悪な顔立ちって設定無視してたじゃん
でも三上が佐藤浩市じゃ、
父に似たくないってメンタル病んで整形に固執って設定は厳しいだろ
ドラマの瀧にはその点への説得力があったけどw
あれは良かった
瀧も段田も素晴らしかった
女記者のヒステリックな演技以外
元スレ: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1459115701/
ドラマ版は雰囲気からなにから全て駄目だったなぁ。映画には期待してる。