リリーのすべて【ネタバレ注意|感想|評価】世界で初めて性別適合手術を受けたリリー・エルベの実話を描いた伝記ドラマ
1: 名無シネマ@上映中 転載ダメ 2015/12/30(水) 00:21:08.64 ID:xleRz8Uj.net
かなり良かったので周囲の友人に絶対に観て!と勝手に宣伝してる
でも、リリーシュシュのすべてといつも勘違いされる
なぜこの邦題にしたんだ
デニッシュガールじゃパン屋の女の子っぽくなるからだめだったのか
演技はもちろん映像も綺麗だったし
監督が脚本読んで3回泣いたって言ってたけど
確かに3回くらいは涙がこみ上げるシーンがあったね
というか後半はずっと涙こらえてた
主演も取れそうだけどレオの方が凄かったのかしらね。
隣のお姉さんラストに号泣してた。
入ったら女の人多くて男が見ちゃいけないタイプの映画かと思って焦ったわ。
元が中性的な顔立ちってのもあるけど、
エディ・レッドメインが役柄にドンピシャでハマっててすごかった。
良い役者さんだなぁ。
客層はさまざまだった。初老の夫婦もいた。
エディもアリシアも素晴らしい演技だった。
幼稚園児の頃、チ○コを股に挟んで「女の子だ~」って
よくやったのを思い出した。
まず映像がキレイ、そして衣装も素敵だった
エディのリリーも魅力的で違和感無かったし
ゲルダの夫を愛してるが故に彼を見捨てたり突き放せない葛藤や苦しみも
荒々しくなく表現出来ていた
特に手術に向かう日のプラットホームでの涙やキスが
夫としての彼を見るのはこれが最後、という悲しみや心配がすごく伝わって泣けた
でも幼馴染みのハンスがプーチンに見えた
同性愛の友達(リリーに最初にキスした人)がステファン・ランビエールに見えて仕方なかった
今はゲイも堂々と出来る時代だし
手術も簡単に(って訳ではないかもだけど)出来るようになって良かったね
ともあれ良い映画でした
奥さんの葛藤に涙したよ
クレジットの一番目奥さんだったね
確かに後半は完全に主役だった
私もそう思ったw
ハンスの人、プーチンに似てると言われて納得!したけど、
ウィリアム・ボールドウィン(若い頃)を思い出したよ。
>>58
そうそう、一番目に奥さんでしたよね。
彼女の首もとから離れていく
映画の方がバランスが良い。
どのシーン切り取っても絵画のようだよ
つーか拒絶する人って酷くね?
などと呑気に考えてたのを深く反省したよ。
愛する人のアイデンティティを受け入れる=自分が愛した人の存在を消していく
だなんて。酷く残酷だし辛すぎる。
あんな芸術家で勝気な嫁さんでも、そりゃ心折れそうになるよね。
演技も美しい映像もとても良かったが、
「教材」としても価値のある作品だと思った。
女装を最初は夫婦で楽しんでた位だし
友達も「まあ!キレイよ」と喜んで受け入れてた
でもゲルダにとっては
それが夫という存在を失う事になるとは最初は思わなかっただろうし
夫を無くす苦しみと自分が失わせるきっかけを作ってしまった後悔と
リリー自身を受け入れる葛藤とか色々な感情は
芸術家だったからこそ克服出来た部分もあるだろうけど
やっぱり尋常な苦しみじゃなかっただろう
リリーは苦しみもあったけど本来の自分になる喜びもあった
Wikiを見るとすごいね、実際は卵巣や子宮も移植してたんだね
タイトルはデニッシュガールの方が良かったと思うな。
パンフレットでも言及されてるけど、リリーも当然素晴らしかったが、
もう一人のデンマーク娘にこそ着眼点を置くべき映画だった。
そりゃあのモデルは知ってるだろ
いや、ウラは名付け親だから当然だが、
ヘンリクもアイナーが同性愛者だと思ったから口説いてたわけだろ
だからリリーとしてではなくアイナーを口説いてたことにショックを受けてただろ?
あと画商も「これモデルは旦那だよね?」的なこと言ってるし
個人的に今年見た映画の中で一番感動しました。
エディは後半は女性にしか見えなくて実際に性転換したんじゃないかと思いました。
そして、奥さんを演じたアリシアの演技が凄かったです。
愛と哀を見事に演じきっていました。
号泣作品です。
急に理由もなくリリーになったように感じたけど、字幕だからわからなかっただけなのかな
lilyを辞書で引いてから映画を思い出してみろ
やっぱり精神おかしいとしか思えない
明らかに無理してる感じがひしひしと伝わってくる
元スレ: http://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1451402468/
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