映画 ちはやふる 上の句【ネタバレ注意|感想|評価】広瀬すず主演!大人気コミックを実写映画化した2部作の前編!
1: 名無シネマ@上映中 2015/12/27(日) 22:10:30.47 ID:Vuyi0+pl.net
劇場版「ちはやふる」第2首 【末次由紀】
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1434768692/
面白くはあったかな
ただ2時間の映画では、主人公を千早か太一か、どちらかに絞った方がよかったんじゃないかな
全体的に太一が主人公の色合いが濃かったと思うけれど、
脚本上でも太一の心情描き方をもっと深める必要があったと思う
思い切って太一目線でほとんど描けばもっと映画にはなったと思う
千早が主人公であれば、その心情が描かれなさすぎだと思ったかな
もし千早を主人公とするなら、瑞沢高校かるた部がチームになるまでをテーマにしてしまった方が良かったかな
チームのピンチが最後の最後の机くんの帰ろうとする場面でしか描かれて無かったし
あんなに急速に机くんがチームに戻るのは、ちょっと実写映画としては無理があるよなとは思った
太一の新を交えた千早への恋愛心、新と祖父の関係、新と再会したいという千早、机くんの葛藤、瑞沢高校かるた部をどう発足させるか、などなど
多くのテーマがそれぞれ短い時間で描かれていて、
どれも残念ながら中途半端で浅くなってしまっていたと思う
ただ、映画にするために原作を大幅に変えると今度は原作ファンから避難囂々だろうから、長編原作モノの映画化は難しいんだろうね
上の句あたりは日テレの例えば全13話の連続ドラマで、
下の句全国大会を映画化で、の方が良かったのかもね
演技の食い足りなさはそれぞれにあったけれど、
これは役者というより脚本と監督の問題も大きいとは思ったかな
でも監督含めて若々しくて良かったよ
演技に関しては奏を演じた上白石萌音、須藤を演じた清水尋也が感じが出てて良かった
惜しいなあ、と思いつつ面白くは十分あったし、
下の句はもっと面白くなりそうだから後編も見に行くとは思う
とりあえず制作スタッフ出演俳優の皆さんはお疲れ様でした
劇場を出てすぐ下の句の前売り買った。
野村周平の葛藤がよくわかったし、
歌に絡めた伏線を回収していく感じも良かった
ただ画面のゲイン上げすぎなノイズが気になったのは俺だけかな
グレインっぽくもないからなんか不自然
上の句は新あまり出番ない
机くんの孤独や太一の罪悪感など、部員たちの高校生らしい内面が描かれていて。
少年時代の太一を道祖神が見ていたシーンが印象的。
富士山を見る太一とカナちゃんのシーンも良かったね。
反面、試合までも精神論によりすぎていて競技物として観るには物足りなかったな。
たとえば、瑞沢高校は古典マニアがいることで、札を単なる文字の羅列ではなく
映像イメージで捉えられて、それが強みだったりするわけでしょ。
そういうのをもっと映像で派手に表現したら面白いのにと思った。
大会シーンはこう本能的に熱いものが沸いてきてテンション上がるよな
カルタという題材でここまで少年ジャンプのスポ根全快のノリを表現できるとは中々素晴らしい
時々ちょっと展開駆け足かなって感じるのと群像劇ぽくした副作用なのか千早のキャラが立ちきれてないのが惜しむらくところ
実写はかなり楽しめたよ。
かるたの先生が医者じゃなくて神主になってて練習場所が神社だったけど
太一の「かるたの神様に見放されてる」に合っていて改良だったし。
すごいスピードで盛りだくさん感はあるけど、よくまとめてた。
話の最初にクラスの男の子が「綾瀬千歳の妹だって!」と言って持ってた
マガジンみたいなマンガ雑誌の表紙のモデル、姉のアリスだよね?
一瞬しか映らなかったけどたぶんそう。
そういう小ネタも楽しめたし、原作にない登山も青春感を増しててよかった。
奏ちゃんもう少し可愛いキャストいなかったのかよwww
あれ伏線回収したっけ?
ってそんな感想。
あれで良かったって持ち上げられる奴って内容やストーリーじゃなく、
俳優女優しか見てない気がする。
正直そういう映画だろ?
ちはや可愛いって映画なんだから正しいんだよ
ちはやふるの世界感にぴったりだった
なんでPerfumeにしたんだろう
そりゃ大人の事情だろ
広瀬すずもPerfumeも原作使った映画も
すべて出版社と芸能事務所の都合で出来てるから
PerfumeにしてPVとCM流しまくって有線でも流してスーパーでも曲を一日中かける
携帯番号を書いたメモを渡す云々ってくだりあったけど、
その前に駅で直接電話して無かった?
小学生時代にお別れして以来だから固定電話の番号だしょ
というか、大会で携帯番号書いた紙渡されたんで、あ、そうかと、シーン振り返って、あの駅のホームで電話かけた時は固定電話だったのかと思ったよ
細かいこと言えば色々あるけど面白かったよ
原作も読みたい
机くんはアプリ開発という唯一無二の仕事したのになあ。
原作未読でアニメチラッと見ただけだからわからん
かーちゃんは弁当なんか作らないタイプ
金持ちだから外食が多いんだろ
奏は恐らく部活サボるためだよね
耳がいいからだと思うしそうなら期待通りなんだけど。
描写は全然なかったね。
おおっ~~、ちょっと鳥肌たった
原作はそういうエピソード沢山あるからね。
校長や太一ママ来るの最初に気付いたり、
電車の中から新の声に気付いたりね。
オリジナルストーリーの作品としてはまあまあまとまってたし、
千早も太一もそこそこ魅力が出ていた。
ただ、実写化の宿命だけど原作好きであればあるほどガッカリ要素も多かったね。
好きな言葉やエピソードが端折って散りばめられちゃうから
「ああ、これは実写では描写してくれなかったのか」と思う事が多かった。
キャラの根っ子も少し違うからこいつこんな事言わなくね?って違和感も結構ある。
一番残念なのは千早の感じの描写が弱かったとこ。
最後勝ったのも大山札の囲い手崩しとか。
お前それ全国レベルの主将に通じるような練習いつしたんやみたいな。
まあこの辺は下の句に期待。
しのぶちゃんルックス合ってるしキーキャラの配役だけは凄く良いと思う。
ヒョロで二時間小さい箱でスピンオフ作ってたら
原作ファンが来てくれたはず
ヒョロ君は名前も出ない役なのによくあそこまで似せたなと感動したw
幼馴染設定消えたのは残念だったね。
逆にそこに力入れてどーする? って思ったけどな。
裏地に凝っても表地はボロボロな服みたい。
番宣番組見たけどヒョロくん似すぎててびびったw
よくあんな子みつけたな
ちはやはもうすずしか考えられない
1.明確な目標、2.裏テーマ
があるといいと思うんだよね
例えば桐島だったら、
1.桐島って誰?を明らかにする(結局されないけどw)
2.それぞれの日常での喪失感、とか
1.の目標がはじめの方に設定されると観客としては見やすくなって面白くなる
でその背後に別の伝えたいテーマ2.が無意識でも監督にあれば、そしてそれが時代に深く繋がれば、傑作に近づく
今回の映画は1.も2.も弱いとは思った
1.の目標が、かるた部を作るのか、かるた部がチームになるのか、全国大会に行くのか、千早が新に再会する為なのか、太一が新に勝って千早を射止めるのか‥などなど
目標が明確に一つに絞れてない、
どれも大事になって主従がハッキリしてないから散漫な印象は持ったかな
なので2.の裏テーマも明確には立ち上がって来なかったかな
もっと面白くなったと思うよ
面白かったけどね
ちゃんと集中して聴いてるのかね
あと地の文を語るナレーターと、状況の壁にぶつかって自ら様々利用してでも問題を解決していく(あるいは解決出来ない)主人公は、違うとかはあるかな
うーんまあ言うのは簡単で、実際に描くのは難しいんだろうけど
あんなに闘志剥き出しで相手に暴言吐いても許されるのか?
あと、机君、早めに挫折味わって
良かったじゃあないか
社会には上には上があるんだよ
あんな野球部みたいな声だしも意外だった。
もっと静かにやるもんだと思ってた。
米粒こぼれるのはハプニングであれアドリブなんだろな
けど彼女の頑張りに肝心の脚本が負けてる
特に中盤の大会まで話を進めるのに手一杯で彼女のエピソードのほったらかし感
実質太一主演なのは別にいいんだが、
なら彼の葛藤の根源となる千早のキャラをもっと浮かび上がらせる脚本じゃないといけないと思う
それでも良かったな。
試合の表現がよかった。試合に入り込んだ時の描き方とかも
後は良くも悪くも無難過ぎる脚本にもっと深みがあればね
でもまだ若いからね、これからだ伸びしろに期待
原作の千早の設定を良く生かしてあってすごく良かった。もっとヒットしてもいいのに。
キャラの家族背景がないという指摘もあるが
その分、キャラの内面に重点を置いた構成はいいと思った
机くんを演じた森永悠希の表情が特に良かった
前半は無表情だった彼が段々感情を露わにするシーンにグッときたなぁ
元スレ: http://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1451221830/
アカン
感想言うのは良いけど、評論家バリに分析してて笑える
尺やらの都合でストーリーを原作から多少改編するのはいいけど
キャラクターの設定を変えるのは止めて欲しいわ
スレでも言われてるけど、外見的な意味で、
ヒョロ君含め、メインの瑞沢かるた部より他のが原作に近くて何だかなって感じだった
脚本に原作者介入してないならあれだけど全部目通していれるとこはいれてるみたいだしキャラ設定そんな変わってないよ
前編後編に分けずに一本にする努力をしろよ
映画やTVドラマの主題歌は主演と同じ事務所のバーターが基本
野村の事務所がアミューズ
事務所政治的に野村もW主演的な脚本でなければいけない事がうかがえる
綾瀬が黒髪というところだけ評価する。
前後編に分けたおかげで机くんとか掘り下げられたんだぜ
一本だったらなにもかも中途半端になる
クオリティのために前後編は必須
机くん鉄オタになっててワロタ
しかも時間を気にする程度にしか使われないって
米749
「ごめん、試合前に固形物は食べないようにしてるんだ」
え?バナナ?
おもしろかったよ。
でもperfumeの曲は酷い。
映画館で見れず、レンタルでようやく見ましたが、原作ファンとしては『何故この台詞の演出がこれ?』、『せっかくもっと感動シーンや、名台詞があるのに変えちゃうの?』といった点がありすぎでした。実写が原作と違うのはいつものことですが、この映画からは、本当のちはやふるの面白さを知らないなあという感想がどうしてもファンとしては、でてしまいます。
唯一ビンゴだったのは、キャスティングでは、ヒョロくん。動きも顔もぴったりてした。俳優さんもかなり原作を読み込んでおられたのではないかと思います。
あと、キャスティングではイマイチでしたが、机くん。この映画のなかで、最も演技に惹き付けられる存在でした。ストーリー上確かに美味しい役ではありましたが、あそこまで気合いの入った演技をされると、原作とは、かけ離れていても、この俳優さんなら納得と言わざるを得ませんでした。ほかのキャスティングはハッキリ言ってザルでした。設定もかなり変えられてたし、一番残念だったのは、机くんに対しての太一のセリフでした。アニメでも原作でも名シーンランキングかなり上位に来るはずの太一の『苦しいけどやってんだ』の部分は、完全に映画の演出が最下位ですね。監督に文句言いたくなった原作ファン多かったんではないでしょうか?