ヘイトフル・エイト【ネタバレ注意|感想|評価】クエンティン・タランティーノ監督 最新作!長編第8作目のミステリー西部劇!
1: 名無シネマ@上映中 2015/12/16(水) 22:12:12.08 ID:J16GzlQl.net
ミステリー要素薄いよ
タラっぽいエンタメ要素も少ないし今作は中途半端な感じがしたなぁ
かなり期待していただけに残念な印象
レザとかパルプのような砂糖入りではないね
ただ、ミステリーでみると成立もしてなければら展開も突飛すぎて伏線もあまりなかったり、もしくは先の展開が読めてしまう場面もあったり。
無理に脚本いじったせいなのかと、勘ぐってしまう。
それよりもいつものタランティーノじゃん
密室ミステリーにみせかけてトゥルーロマンスやレザボアドッグスの頃から変わってない
そこにモリコーネの重厚でジャンキーな音楽が花を添えてる
(血を添えるというか、土を添えるというかw)
もはやここまでくると様式美だろw
俺はグイグイ引き込まれたよ
オープニングから名作の予感がプンプンしたわ大満足です
ボカシなくてビックリしたわ
ウォーレンはミニー紳士服店には何度も来ている
なのに地下室の存在を知らなかった?のか
色んな勘繰りしてるウォーレンがああいう状況で
地下室に隠れている仲間がいないかと思わないのが合点がいかない
まああとはよくも悪くもタランティーノ作品なんだわ
それは9人目が隠れてたのを客席から見たから言えることじゃん
映画見終わったあとならどうとでも言えるわ
疑り深い人間ならジョンや保安官に地下を調べさせるとかさ
色々展開の仕様があるんだろうが
地下を調べるって行動を脚本にいれなかったのはもっと別の所で展開したかったんだろう
完全なミステリー映画を撮りたかったならそうしてるんじゃね?
登場人物が常に完璧に動くとは限らない
それを作品に押し付けるのはどうなんだ?
リンカーンの手紙は結局ほんもの?
そんなわけねえだろ
あの時代の黒人白人南部北部の根付いたふかいものがあるから
本物なんて設定政治が許さないだろうけど、
ラストで読ませたあたりにタラの隠された真意がありそうな気がしてさ
オープニングでゾーイの名前があるからいつ出てくるのかと思って見てたけど
ジュディだったんだな
あんな可愛かったっけ?と思ってしまった
デスプルーフの時とは違ってチャーミングで良かった
ただ、真意かどうか、本物かどうかは本質的にはどうでも良い、面白けりゃ良いんだり
というタランティーノからのメッセージだと受け取ったが。
締めのメチャクチャはグダグダで微妙だから
クエン映画見た後は最高と思えないのがどれも残念
田舎の映画館だから仕方がないのかもしれないが、観客は全部で7人。
内一人はミニーの店に着く前に帰ってしまった。
タランティーノ作品は初めてだったのかなぁ…
でもそれならなぜ初日に来たのか…
それが一番のミステリーだった。
一緒に観た彼女は初めてのタランティーノだったらしいが短かったと言ってたよ
チャプターが次々進んで「最終章」て出てきたときに「もう終わっちゃうの」と思ったらしい
人によるんだろうな
馬車のチャプターにあそこまで尺をとるのはタランティーノならではだろうからなあ
合わない人はとことん合わなそうだ
退屈せずには見えるけど、面白くはないかも
三時間近い尺を取るような内容じゃないよね
タラ映画っていつもそうだね
ゲームのサンドロットみたいなもん、
合う人ははまりまくるだろうし合うない人は徹底的に合わない
一般的に不評だったデスプルーフの延々続く無駄話が俺にはスゲー興味深く聴かせてもらったし
あのシーンちょっと笑いそうになったんだが!
笑っていいんだよw
タランティーノだぞ
悲壮感とは程遠い苦しみ方だったろ
あっやっぱりそうなんだ
笑いそうっていうか、少しは笑いましたw
あと、ドアを釘で打ってる時に後ろでヤンヤヤンヤ言ってる場面も若干笑ったw
後、クリス、真っ先に死にそうとか思ってた。
話の流れとか正直どうでもいいんだよな
大体ネタばらしもしょーもなさすぎるしオチもグロで適当に終わらす辺りナメてる
タランティーノの考え出す世界観、人物背景、掛け合いを3時間も見れるってのが至高
会話劇に特化した作品だよねぇ
じゃないと馬車のチャプターあんなに尺とらんって
もうあそこからワクワクもんよ
ミステリー要素はほんの味付け程度のもんだと思っていい
特に最終章の初めの立ち位置が納得いかん。
下にただ居てどうするw
ジジイのチンポ騒動のあと正当防衛議論があった、
だけでクリスがサミュエルに激怒するの無しにコーヒーネタに行っちゃうのも。
でもこれは誰が犯人かぼかすためだから仕方ないか。
そういやギター壊した時女優さん完全に素になってて笑った。
ハングマンちゃんと最後まで腕が繋がったままだったり、細かいキメ要素散りばめは流石。
ギターは本物のビンテージ物壊しちゃったらしいね
手違いで
代わりに朗読会開いてそれで終わるはずだった企画がちゃんと一本の映画になったってのが感慨深い
一回朗読会を挟んだってのが影響してるのかもしれないが誰かと誰かが話してる時は周りの雑音が消えるんだよな
当事者以外は各々の時間を過ごしてるのが画面の端っこで確認できる
それがすごく舞台的でもあるなとおもった
服飾店が文字通り舞台になってる
70mmフィルムはそういうところにすごく貢献してるんだなあ
サミュエルLジャクソンとボブの騙し合いなんか楽しめないと
いくら終盤のドンパチが一般的に盛り上がるポイントとはいえ
それまで2時間拷問受けてるようなもんだろうしキツいだろ
人が死に出した時に
何人が死んで、壁に何人いてって数えたら9人になって混乱したは!
オービーって名前だか何だかも観てる時はよく分からなかったしw
一番おいしい役を取るクリストフヴァルツは今回はでてないんだね。
絞首執行人の役とか合ってそうだったのに。
ヴァルツとティムロスはかぶるから
ヴァルツの代わりにティムロスがいるから
イングロ、ジャンゴで強烈なインパクト残してるからさすがに今回は出ない方がいいわ
それが物語上での明らかな欠陥ならまだわかるがイチャモンレベルだとね…
どうだった?
けっこういいよ
薄っぺらくないし
制作裏話(映画化までの流れとロケ地選びからカメラなどの技術的な拘りまで)
タランティーノのインタビュー
役者陣の簡易的なインタビュー
セット作った種田陽平の裏話と設定画とか
町山をはじめとした色んな批評家にそれぞれ1ページずつ割いてテキスト書いてもらったり
想定外のキレ者の2人がいたのに毒を盛るってのはおかしいと思った
もっとO.B.を見てみたいと思ってしまったw
爺い撃たれた事に保安官がノーリアクションのまま後半話が進むのがずっと引っ掛かってた
コーヒーの件がネタバレしてしまうから
あそこで周りの反応は見せられない
毒飲ませて余裕だから勝利宣言
元スレ: http://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1450271532/
後半になってババアの本性が剥き出しなのがいい。チャニングテイタムの無駄遣い振りは笑ったけど。
最後に読ませたリンカーンの手紙の時代は少しずつ変わっている、人種同士が手と手を、、の下りがい言いたかったことじゃないかな?
①ミステリーではない!
②ティムロスとマイケルマドセン もっと活躍してほしかった
③物語が動き出すまで長いのは良いんだけど 今回は長すぎ
④将軍のじいさん 可哀想
見終わってふと後ろをみたら80歳くらいのお婆ちゃんが一人で観てたのが一番驚いた
ちょっと期待しすぎたかも
タランティーノ作品を見たことない人の方が楽しめそう
ただ、普通に面白いし、クスリとするシーンもたくさんあった
あと、役者たちの演技はさすがだね
遊星からの物体Xを連想した。
カート・ラッセル、雪に閉ざされた閉鎖空間、誰も信用できない、ラストは敵を倒したものの死を覚悟して寄り添う二人、音楽はエンニオ・モリコーネ。ついでにオープニングが長いところも似てる。
時代劇だよな
アメリカ南北戦争を全然知らない人が見たら超つまらないんじゃないか?
※6
一応18禁だからな。
18以上で南北戦争全く知らないバカなんて
なに観ても楽しめんわ。
南北戦争は知らなかったけど、何となく不穏な空気がずっと漂ってる感じで面白かったよ
みんな西部劇を全く見てないであろうレスばっかりで残念。
これはレオーネ作品とかのマカロニウェスタンを知ってるか知らないかで相当楽しみ方に差が出ると思うわ。
グロ描写以外は正統派のマカロニウェスタン。