映画『オデッセイ』の大ヒットから学ぶ!映画ファン以外の観客を映画館に呼び込む方法
1: casillas ★@\(^o^)/ 2016/02/11(木) 20:37:48.48 ID:CAP_USER*.net
本コラムは映画の動員ランキング、興行成績のデータを分析するのが目的の連載で、予想をすることが目的ではないわけだが、それにしても『オデッセイ』がここまでの大ヒットとなることはまったく予想してなかった。
先週末、全国814スクリーンで公開された『オデッセイ』は土日2日間で動員33万223人、興収4億9601万2000円を記録。ぶっちぎりで初登場1位。
もちろん、これは初動としてはリドリー・スコット監督作品史上最高、マット・デイモン主演作品史上最高の成績。
リドリー・スコット監督による近年の同ジャンルの作品(配給も同じ20世紀フォックス)である『プロメテウス』(2012年8月公開)の初週週末2日間の興収は3億249万7000円だったから、その約1.6倍。
カメオ出演(と言うには重要すぎる役どころだったが)ではあったものの、
「宇宙で一人ぼっち」という本作とのネタ被りが各方面から指摘されていたマット・デイモン出演作『インターステラー』(2014年11月公開)の
初週週末2日間の興収は1億9338万9300円だったから、実にその約2.6倍。
確かに今回の『オデッセイ』の814というスクリーン数の多さには目を見張るものがあるが、映画ファンの間であれだけ話題となった『インターステラー』の約2.6倍という成績は予想外だったと言うしかない。
しかし、その「映画ファンの間であれだけ話題」というのが大きな罠なのかもしれない。
例えば、昨年最も「映画ファンの間で話題」となった作品といえば文句なしに『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で、SNSや口コミでの評判によってほとんど年末近くまで「どこかの映画館でやっている」というロングラン興行を実現したわけだが、
それでも興収は18億ちょっとで年間興収ランキングでも32位という下位に甘んじることとなった。
外国映画では『テッド2』や『イントゥ・ザ・ウッズ』よりもはるかに下、日本映画も含めれば『ストロボ・エッジ』や『アオハライド』よりも下である。
映画ファンの一人としては認めたくないところだが、(特に)外国映画が大ヒットするためには「映画ファンの間であれだけ話題」だけではダメなのだ。
そんな映画ファンの間でよく槍玉に上がるのが、日本の配給会社や広告代理店が仕掛ける
「本国公開から大きなタイムラグをあけての公開」
「作品とはまったく関係のない芸能人による宣伝」
「専門外の芸能人による吹替」
「原題からかけはなれた邦題」
「『SFの表記はNG』
『ホラーの表記はNG』
『アメコミの表記はNG』
『続編の表記はNG』といった言論統制」などだ。
実は今回の『オデッセイ』、今挙げた例の中では「専門外の芸能人による吹替」以外のほとんどすべてが当てはまる。
さらに、『オデッセイ』公開前に映画ファンの間で非難轟々だったのが、漫画『宇宙兄弟』とコラボした劇場の予告編だった。
自分も、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』をリピートしながら劇場で何度もいたたまれない気持ちになったものだ。
しかし、少なくとも今回の『オデッセイ』では、そうした宣伝手法が当たったということになる。
特に、本国での公開タイミングは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開の直前だった本作を、
「宇宙もの」被りを避けるために日本では『スター・ウォーズ』現象が落ち着くであろう年明け2月まで先送りして、
『スター・ウォーズ』上映館で『宇宙兄弟』コラボ予告を流して一般の客にとって「『スター・ウォーズ』の次に映画館に行く作品」になるような動線を作ったのは見事な戦略だった。
「100億を超える大ヒット作の直後には大ヒット作が続く」(2009年年末の『アバター』から2010年初頭の『アリス・イン・ワンダーランド』の流れが好例だ)というのは映画興行における隠れた鉄則だが、今回そのバトンを受け取ったのは『オデッセイ』だった。
もちろん、それはただの偶然や幸運ではなく、周到に計算されたものなのだ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160211-00010008-realsound-ent
内容なんてどうでもいい。
名作になるかどうかは内容しだいだけど。
見にいく気なかったけど面白そう感じだな
見にいこうかな
行ったほうがいいよ
おすすめ
荘厳な宇宙とか重い感じは無い
宇宙の脅威に科学と知恵で立ち向かうアメリカンな力強さはある
キュリオシティもまだ現役だし、観測技術の進歩のおかげで火星はもはSFでやめちゃくちゃやれる舞台では無くなってしまった感はあるな
荘厳で重い葛藤があるのが良ければインターステラだが、
時空に関して魔法的なフィクションのところがある
アメリカンな力強さともっと実在のロケットなどに近いリアリティがあるのはオデッセイ
今月からリバイバル上映らしいね
映画館で見たいから行くわ
音響がいい映画館で見たら、
爆走するライブカーのとこがほんとにライブの音響のようになっててよかったわw
インターステラーであんなに吹っ切れたのは何があったんだろうか?w
インターステラーよりオデッセイのがはるかに敷居が低い
シリアスな中にそんなセリフだけでなく選曲なんかにも
ユーモアがうまく散らばっているので
ある意味ちょっと異色のSF
スターウォーズみたいなファンタジーではないから
宇宙人は出てこないし
インターステラーみたいな形而上系でもない
見て損はないよ
まあだから緊張感に欠けるんだけど
インターステラーはリアルを追求しているようで実は相当なファンタジーだし
元スレ: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1455190668/
いつまで立っても比べられるインターステラーみんな好きなんだなぁ
切羽詰まった状況の絶望と、絶望から抜け出して頑張るという希望の演出が凄く良かった
観に行くのそんな乗り気じゃなかったけど最後は身を乗り出して夢中になってたわ
久しぶり映画みに行ってこれ見たわ
面白かった!
結構人入ってたし
いくらでもシリアス路線で作れるだろうに、音楽やセリフがコミカルだから誰でも楽しめる
インターステラーは見た後疲れちゃうからさ…好きだけど
とりあえずインターステラーの方が遥かに面白いよ
シナがまともな国だったらシナの経済力はこんなところまで影響を及ぼしてるんだなと感心するが、実際は独裁侵略テロ国家で自国民すら平気で見殺しにするのに、この映画では人命のためなら国益は二の次だと言わんばかりの人道国家に描かれてて笑ってしまったよ。
ゼログラビティといい、ハリウッドは金のためならプロパガンダに加担するんだね
※6
散々言われてるが原作にも中国は出てくるからな
別にハリウッドが付け足したわけじゃない
※6
そんな気持ち悪い視点で観るようになってしまったのなら、もう映画を観ない方がいいよ
※6
アリババ辺りがよくハリウッドに出資しているからそういう目で見てしまうんだろうが
今回に関しては原作準拠の中国人設定だから、情弱乙としか言いようがない。
※4、※5
インターステラーは終始生き残る為に必死だから
映画館で観ていてオデッセイ以上に体力を消耗してしまく嫌いはあるよね。
しかもクライマックスのあの展開はノーラン監督も言及しているように
サイエンスファンタジーな展開になってしまう事からくる賛否が
当時映画スレでも結構、議論あったしなぁ・・・
なんだここチャンコロと無知な日本人ばっかなだな(笑)
米8とか生きる価値すらないただの映画オタク一生引きこもってろ顔だけじゃなくて、心も醜いお前って生きてる意味あるの?予言しよう!お前は売れ残ったクリスマスケーキのように一生独身で可哀想な人生送るだろう。ざまああ(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
こういう映画に特に「映画好き」ってわけじゃない人たちがたくさん観に行くてのは良いことだね