読者が選ぶ好きなハリソン・フォード映画トップ10!
ハリソン・フォードの操縦する第2次世界大戦時代の飛行機が先週、ロサンゼルスのゴルフ場に墜落したとき、
私たちの頭の中は
「彼は無事か?」
「なんでそんな古い機体で飛んでるんだ?」
「もし怪我がひどかったら、『ブレードランナー2』や『スター・ウォーズ』新作の撮影はどうなる?」
といった疑問でいっぱいだった。
続報がないまま不安に時が過ぎたが、ついに彼が全快するだろうことが伝えられた。
頭部に最もひどい切り傷を負ったようだ。
朗報を祝い、私たちは読者にいちばん好きなハリソン・フォード映画の投票を行った。
以下がその結果だ。
10位『推定無罪』
ラストで馬に乗り夕陽のなかへと去っていった『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』のすぐ後、ハリソン・フォードはスコット・トゥローの小説『推定無罪』を映画化するため、アラン・パクラ監督とタッグを組んだ。
フォードが演じたのは検事で、愛人だった同僚を殺した罪を着せられる。
無実の男がどんなに頑張っても潔白を証明できないさまは、ヒッチコックの傑作のような圧倒的無力感がある。
この1990年の映画は世界興行収入2億2100万ドルを記録し、フォードにとって素晴らしい10年間の幕開けとなった。
9位『エアフォース・ワン』
ハリソン・フォードがハリウッドのドル箱映画スターではなくなった時期を、はっきり特定するのは難しい。
2000年の大作『ホワット・ライズ・ビニース』からとも言えるし、その前の『6デイズ/7ナイツ』や『ランダム・ハーツ』の失敗からとも言える。
さらに遡ると、1997年の『エアフォース・ワン』は彼が真のAリストスターだった最後の作品かもしれない。
劇中でフォードが演じた大統領は、オバマの抱える問題など取るに足らないと思わせる、セキュリティートラブルに直面した。
彼の飛行機は、ゲイリー・オールドマンとロシアの悪党らにハイジャックされる。
しかし、この世界的リーダーは彼らがおちょくるべき相手ではなかった。
やがて、大統領は素手でテロリストたちを殴り倒し、「私の飛行機から降りろ!」と叫び声を上げる。
映画は大ヒットし、世界興行収入3億1500万ドルを記録した。
8位『モスキート・コースト』
リバー・フェニックスは、『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』で若きインディアナ・ジョーンズを演じる3年前に、『モスキート・コースト』でハリソン・フォードの息子役を演じた。
ポール・セローの1981年のベストセラー小説をもとにした作品で、不満を募らせた発明家の男が、シンプルな暮らしを求め家族を連れて中米に移住する。
平穏や孤独の代わりに彼が目の当たりにしたのは、矛盾やまったく違う目的を持つ布教者グループ、荒れ狂う熱帯低気圧。
簡潔に言うと、アメリカもそう悪くはないということだ。
7位『心の旅』
1991年、ふたりのプロデューサーの25歳になる息子が、強盗に頭を撃たれ昏睡状態から目覚めた後まるで別人のようになる、ニューヨークの敏腕弁護士についての脚本を書いた。
『心の旅』の評価はまさに賛否両論で、4300万ドルしか稼がなかった。
脚本家J・J・エイブラムスは間もなく、より大きなプロジェクトに関わるようになったが、そのなかにフォードを監督する『スター・ウォーズ』第7作が含まれることになろうとは、誰も予想できなかっただろう。
これは、嫌味で嘘つきの弁護士が優しい家族思いの男になる、まるで現実味のない単純な家庭危機の物語だ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160123-00025257-rollingsj-movi
https://www.youtube.com/watch?v=mL-rpbdyHKE
インディー・ジョーンズのテーマ
1972年にジョージ・ルーカス宅のキャビネットを作るために雇われた時、ハリソン・フォードはまだ売れない俳優兼大工だった。
若きフィルムメイカーは当時、仲の良い高校生グループの成長物語に着手しており、彼はキャビネット職人をボブ・ファルファ役に配した。
フォードの出演シーンはわずかだったが、映画は大評判を呼んだ。
これにより、リチャード・ドレイファスは『JAWS/ジョーズ』、
ロン・ハワードは『ハッピーデイズ』への出演のチャンスをつかみ、
数年後ルーカスは新たなスペース・アドベンチャー作品に再びフォードをもう少し大きな役柄で起用した。
5位『逃亡者』
『ダイ・ハード』の可能性を除いて、衝動的に繰り返し見たくなるアクション映画のトップは『逃亡者』かもしれない。
リチャード・キンブル医師があの列車から脱出するシーンや、聖パトリック祭のパレード中の逃亡、片腕の男を追跡するところを何度見てきたとしても、
TVで放送されるたびに私たちはチャンネルを変えることができない。
この映画には無駄な瞬間がまるでなく、すべてのフレームにおいて最後まで緊張感が持続している。
数年後に続編が製作されたが、『追跡者』については多くを語らないほうがいいだろう。
4位『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』
『スター・ウォーズ』マニア1万人に、6作品のなかからいちばん好きなタイトルを投票させたら、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』が圧勝するはずだ。
第1作(『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』)は多くのプロットが盛り込まれルーク・スカイウォーカーはやや愚痴っぽく、
『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』にはイウォークが登場し、プリクエルは文字通り前日潭である。
『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』にはいくつか欠点がある。それは、ジョージ・ルーカスが監督していない2作のうちの1本であることが関係しているかもしれない。
しかし理由が何であれ、この映画はシリーズ中で最も興奮する作品だ。
3位『刑事ジョン・ブック/目撃者』
『刑事ジョン・ブック/目撃者』は、2本の映画を1本にまとめたような作品である。
序盤は、殺人現場を目撃した若きアーミッシュと、彼を保護する任務を与えられた刑事を描くスリラーだ。
しかし、刑事がペンシルベニアを訪れると、物語は刑事とケリー・マクギリス演じる少年の母親のラブストーリーになってくる。
映画は大ヒットした。証拠として、その後もフォードはハン・ソロやインディアナ・ジョーンズ、レプリカント捜査官役でなくとも、新作に主演することができた。
2位『ブレードランナー』
『ブレードランナー』の舞台は2019年だ。
もし劇中で起こる出来事が本当なら、今後4年間でロボット技術は目覚ましい発展を遂げるだろうし、ロサンゼルスの生活水準は急激に衰退していくだろう。
この映画では、人間そっくりのレプリカントが宇宙の植民惑星に住み、地球への侵入は禁じられている。
ハリソン・フォードが演じるのは、地球にやってきたレプリカントたちを追跡する捜査官だ。
しかし、彼もレプリカントのひとりなのか?
興行成績はそれほど振るわなかったが、映画はやがて熱狂的ファンをもつカルト作品となった。
1位『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』
3本の続編やインディの若き日を描くTVドラマ、数多くのパロディやコピー作品が作られた後では、1981年の夏に劇場公開された『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』が、
いかに素晴らしかったか忘れてしまうのも無理はない。観客はそれは夢中になったものだ。
30年以上経った今は、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』は悪い夢で、あともう1本すてきな冒険がすぐそこまで近づいていると信じ込もうとしている。
ディズニーがキャラクターの権利を所有しているため、たとえフォードがこの先関与しなくとも、新作が作られる可能性はありそうだ。
6デイズ7ナイツ?
あれはアン・ヘッシュが可愛いからおkって映画だな
さんざんな叩かれ方で酷評されてるけど好き
けっこう何度も観ちゃうな
もっとも好きなのはエドワード・フォックスのほうだけど
デビッド・ニーブンもなかなか
一番元気な頃の当たり役だし
魔宮の伝説が一番おもろかった
グロ食事やトロッコアクション、吊り橋ぶらーん
生贄シーンや敵に操られる主人公とか終始ハラハラだった
おっさん 美女 ガキの組み合わせも最高
そうだなー
スターウォーズ公開前後に午後ローやBSでハリソンフォード映画やりまくってたけどインディジョーンズシリーズはやらなかったな
夜中に旧スターウォーズを一挙なんて睡眠地獄やったのに
インディシリーズはノータッチだったもんな
俺も意外だった
大好きなんだけど、評価が低いとは意外だ!
ハリソンフォードがいい映画なら「レイダース 失われたアーク」かな
意外と90年代以降が思い付かなくて、自分でも意外。
同じ様な役柄にハマっちゃったのかな…
出演作の売り上げを総合計すると
断トツで1位とこのまえ出てたな、人気シリーズにたくさん出てるもんな
魔宮の伝説の方がインパクト大きいけどなあ
レイダースは巨球が追いかけてくるシーンしか思い出せない
あれ俺がいる
アークの最後のシーンは子供の頃だったからグロくて怖かったが、
序盤全然思い出せない
魔宮は虫がトラウマだったw
レイダースはレイダースだわ
あれを超える冒険活劇がいまだに出てこないとはハリウッドも情けない
ラッキーといえばそうだし、凄い役だといえばそうだ
水の溜まった地下道を虫やらネズミやらと遭遇しながら探索するのと、
アジア系子供とまさにアドベンチャー!ってやるのしか思いだせない。
クリスタルスカルはがっかり感が凄かったのを覚えてる。
魔宮の伝説で石の扉が閉まる瞬間に帽子を拾うところ
実際スピンオフできたし
元スレ: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1453520811/
魔宮の伝説が人気でうれしい
ちょっとウロだけど吊り橋の上で
インディ「~~~(中国語)」
子供「捕まりな空中サーカスだ」
ヒロイン「あんたたち頭おかしいんじゃないの!?」
子供「あの人は、あれで普通なんだ」
のやり取りが大好き
ハリソン・フォードの逃亡者とかエアフォース・ワンのセリフのない演技好き
ジョンブックが入っていて安心した
地味だし作りも甘いけど、『小さな命が呼ぶとき』のキャラは今のハリソンに
合っているような気がして好きだった。