ザ・ウォーク【ネタバレ注意|感想|評価】ワールドトレードセンターで命がけの綱渡りを敢行した男の物語(実話)を映画化
1: 名無シネマ@上映中 2015/10/10(土) 00:28:06.20 ID:SLuthbGM.net
不可能に思えた挑戦は
この一歩から始まる
第53回ニューヨーク映画祭オープニング作品
第28回東京国際映画祭オープニング作品
実話の完全映像化
継続スレは、現行スレの>>980を超えたらスレ立て宣言の後で立てて下さい。
ゼメキス監督も音楽のシルヴェストリさんも健在!嬉しい限りです。
前半駆け足だし、主人公はなぜ綱渡りをするのか?
という説明は丁寧ではないけど、いざツインタワーを渡ろうとした時に、足元の先が雲で見えないワイヤーを映す映像で、理由なんかどうでもよくなって、監督がこの作品に込めた想いを感じて感動してしまった。
キャスト・アウェイの交差点を映すラストに感動した人なら、わかってもらえる思う。
ツインタワー崩壊後は一切出て来ず、終始、和やかな回想の作風。
ゼメキス監督流の夢のある人生賛歌と、NY鎮魂歌かな。
マジで足がすくむわ。
ストーリー的には実にシンプルだけど最後まで一気にしてしまったよ。
映画的な嘘かもしれないが逮捕されたものの、野次馬もビル関係者もマスコミも警察も判事さえも、違法行為にもかかわらず賞賛していたのにジーンときた。
ああいう行為に危険とか迷惑とか馬鹿とかの烙印しか押さない
日本ならああはなってなかったろう。
ただ、ラストの「永遠に」って言葉が虚しく響くのが心に刺さる。
ま、狙いなんだろうが。
3Dで見ないとあの玉ヒュン感は味わえないよな
なし崩しにも程があるw
高所恐怖症とは思えない活躍っぷりだったね
最初はちょっと面白そうだなくらいの気持ちで参加したのかなw
綱渡り開始したとき後ろで踊ってたの良かった
ラストはちょっと例の件を思い出してウルッと来た
有りがちなエンドロールでの本人の写真とか無くて好感が持てた
実際はワイヤーの部品が飛んでグラッと来るような事は無かったんでしょうね
そう? 本人の写真は見たかったな。
そういう演出はありがちでも別に問題ないよ。
皆も言う、テントでの落下危機のシーンは、自分も咄嗟に顔背けてビックリしました(苦笑
SWの3D版が(メガネがハズレだったのか)最悪の感想だったんで、
2Dと迷ったが、SWみたいにごちゃごちゃシーンで3Dが混乱する様なこともないかな、と予想し3D選択したけど、この映画は3Dで見といて本当に良かった…
めちゃめちゃテンポいいよ
脚本っつーか編集がいいのか分からんが
まあシンプルな話ですわ
臨場感がすごいね。足がすくむ
色々な意味で文化の違いを感じた。
日本であんなことしたら犯罪者扱いされて
芸術とも捉えてもらえないだろうな
ビルにそこまで思い入れないし、結局のところ違法行為なんで、
感情移入はできないけどまぁよくがんばったなというか
アメリカ人が好みそうな映画
朝日に映えたビルの姿はしんみりする
いやーほんと面白かった
ひたすらヒヤヒヤハラハラの場面やってあのタワーに愛着持たせた上での
最後の「永遠に……」は卑怯だわ泣きそうになった
最後のシーンは、タワーの色がじわーっと変わっていったので、ビルが消えやしないかとか、
いらん心配だった。
この映画に限って言えばあくまで美しい思い出だ。
何度も出てきた「Beautiful」でとどめている。
ただ、映画を見てるみんなはそれがなくなったことを知っている。
勝手に俺みたいにストーリーを付け加えて、
より感情が高まってる人が結構いるんじゃないかなあ、という気がする。
全体的に立体視が効果的でドラマ部分でもいい効果があった
手に汗握って、体もゾワゾワしたし、もちろん棒も避けようとしたw
テンポも良く飽きずに最後まで観れたけど、とにかく疲れた。
心にズーンと来たわ
暗にこれから起こるはずの911テロのこと言ってるんだと思うと・・・
文字こそないけどあのテロで亡くなった方すべてに捧ぐみたいに思えたよ
でも全体通して3D活かしきれてないかなぁって感じだった
もっと高低差活かした感じにしてくれたら良かったかも
例えば衣装落とすところで衣装目線の映像にしたり
衣装目線はいらんよ。
地上に近づくに連れて怖さも減るし、
地上で見守ってたチームが落ちた!と焦るシーンもなくなるし。
文句言いながらも最後まで残ったアルバートは呼んであげて良かったのに。
妙に緻密な模型作って説明とか、やっぱりカミナリのシーンあったり、
矢につけたロープをギリギリのところで引っ張り上げるとか、
所々BTTFを彷彿とさせるシーンが散りばめてあったのが嬉しかったな。
カミナリのシーンはデビュー作からあるからね。ゼメキスは。
アルバートは写真撮って売りたいって欲だけで残ってたゲス野郎だぜ。
ジャンはプティを祝福するのに夢中で成功の瞬間を撮れていないから
プティが戻って行ったのは専属撮影者と認めたジャンにベストショットを撮らせるためもあったんじゃないかと思たよ。
ほんとにマジ不明なのだそうだ。
実際にWTCをわたった奴がいる、なんて知らなかったな。
まあ、WTC自体9・11以前に意識することなんかなかったんだが、
綱渡りが話題になったことある?
翌日にニクソンが逮捕されたので、日本国内の海外ニュースとしては飛んでしまった。
2009年のアカデミー賞ドキュメンタリー作品賞で事件を知った日本人は多い。
逮捕でなく辞任でしょ? 時系列的には
8月6日 準備
8月7日 朝・決行
8月8日 夜・ニクソン辞任
なのでニュース的には丸一日以上ズレている。
当時、あんまりトピックスネタでリアルタイムで映像をすぐ買ってこれないし、
放送するワクも少なかった。
せいぜいニュースセンター9時ぐらいかな。
60年代頭じゃあるまいし、
映像なんていちいち買わなくても、
ロイターとかAPとかの通信社が普通に配信したろうから、
日本のマスコミにもすぐに情報入るし、
映像の伝送もやってるよ。
椅子の傾きと画面の俯瞰に酔うかと思ったw
ツインタワーの綱渡り、自分はあまり芸術だとは思っていなかったんだけど
映画をみて、なるほどこれは綺麗だ芸術だと納得してしまった。
ゼメキスさんに負けた気分
ロバート・ゼメキスらしい、スカッと気持ちのいい青春?ドラマだった
あと、うまく言えないけど、WTCビルという建造物の存在がいかにNYにとって大きなものだったかを感じたなあ。9.11以降、このビルそのものについて描いた映画ってあまりなかったから新鮮だった
外国人の目を通して
ワンクション置いてるのが良いね。
展望台への永遠の入場許可とか、泣ける。
永遠の許可書をもらったのにWTCが先に逝くなんて誰が思っただろうか…
それを「言わずもがな」って、ことさらフィーチャリングせずに、サラリと終わらすのがいいよね。
日本映画だなんかだとそういうのをクドクドやり過ぎてウンザリする作りが多いけど。
こういう造りの方が押し付けがましくなく余韻も残る。
最後クドクド先に逝ったWTCのこと語りだしたらどうしようかと思ったわ
夕焼けのなか燦然と輝く二つの塔が美しく目に焼き付くラストだった
たまたま朝の空気吸いに来た社員が気迫に押されて立ち去ったと考えてもいいし
何かの象徴の形として現れたと考えてもいいっていうギリギリのファンタジー具合
元スレ: http://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1444404486/
やっぱあの棒は避けてしまうよな
話はシンプルだったけどその分3D演出が際立ってよかった
警官のいい加減にしろおふざけ野郎!ってセリフ好き
初めて3Dで見て良かったと思える作品だった
本人にしてみれば趣味の延長とも言える綱渡り。第三者からみて熱くなれるのかな?
フィリップのただ純粋な美的好奇心というか美学みたいなものがWTCを通して様々な意味を見出せる芸術に昇華した
そういうサクセスストーリーだと思えたらワイヤーの上を歩く感動とそれを見上げ、見届ける感動の2つがあることに気付く
ガラガラだったけど本当に面白かった
見て良かったって心底思える映画だったよ
皆さんのコメント見て久々に観たくなる映画でした。
でも3Dは目が疲れるからダメなんだよなぁ。
この時期だけど、今年ナンバー1をもう観てしまったという気持ちになった。
ジョセフゴードンレビット、フランス語の勉強してるとは聞いてたけど、あれほどまでに使えるとは あと、ネイティヴらしくない英語の喋り方が良かったわ
謎のおっさんは自殺でもしに来たのかなと考えてる だけど、主人公のやろうとしてることをわかって、自殺やめたのかなとか
>9
自分もそう思う。
死に急いでいる(ように見える)フィリップが、人の命を救ったっていう皮肉交じりなのかなと。
本当、映画館3D推奨の映画だよな
近くにないから行けなかったけどIMAXで観てみたかったな
マン・オン・ワイヤーも観てみよっと
10年間実写を離れて3DCGに注力してきたロバート・ゼメキスの苦労が報われた気がする
「人生の約束」のほうがいい。