作品の良し悪しってどのポイントで決めてるんだ?
1: 名無しさん@おーぷん 2016/01/05(火)22:59:03 ID:4vo
そこに評価できるものって無い気がする
考えるのが自分なりの純粋に楽しむことなんやすまんな
漫画ならストーリーと絵の上手さとエ○さ
そのストーリーの良し悪してどこにあるんだぁ!
考えすぎてわからなくなってるのかもしれんが、やっぱりわからん
は?w
絵の善し悪しは絵を見たら分かるし文章力の善し悪しも文章を見たら分かるだろw
同じようにストーリーもその作品の展開が理解出来たら善し悪しも分かるだろ?
根本論で、ストーリーはどの部分を指すのかわからなくなってる
そもそも、ストーリーと言うか物語はキャラクターが作り出すものだからキャラクターの性格や過去と時間軸の出来事の組み合わせだからそこのどこを区切りにするべきか
ただ、時間軸を追いかければどんな名作だってありきたりになりかねないし、
キャラクターを織り交ぜすぎると
それはもはやストーリーとは違うのではないか?
そこはそれ ってとこかな
たしかに物語はキャラクターが作っていくわけだから
それに対して、あのキャラの話よかったー とか あのセリフ感動したわー ってのもいい
だけど、それを作者が物語り全体を通じて訴えたかったことから
外れたまま集束させられないとなんじゃこりゃって見てる方はなる
難しく考えすぎですわ……。
桃太郎のストーリーは?って聞かれたら
「う~ん、そもそも、ストーリーと言うか物語はキャラクターが作り出すものだからキャラクターの性格や過去と時間軸の出来事の組み合わせだからそこのどこを区切りにするべきだろうか」
なんて普通の人は考えないでしょw
普通に「桃から生まれた太郎君がお供を集めて鬼退治に行く」みたいな感じで説明するでしょ?しない?
そうだけど、今の作品て複雑化してるからそれだと多くの作品が同じになってしまう
指輪物語もスターウォーズもドラクエも桃太郎も主人公が
仲間を集めて敵に打ち勝つとだけになってしまう
そこは人それぞれだな
君や俺のようにドラクエと桃太郎にストーリーの違いが無いと感じたなら、
ドラクエのストーリーは新鮮味や意外性がなくてつまらないと感じるだけ。
もしドラクエと桃太郎のストーリーが全然違うと感じる人がいるなら、
その人はドラクエのストーリーを見て楽しむことが出来るかも知れない。
ドラクエ出したけど実はやってないんだけど、ドラクエてストーリー重視やないんでない?
そんな感じで、実は物語の重点てのはストーリーでなく、構成なのでは?と思って
物語の構成とストーリーって何が違うんだ?
構成が所謂ストーリーで、演出が所謂絵や文章や映像だと思うんだが
構成→起承転結
ストーリー→その中身、起で何が起きるか?
転でどうなるか?
友人が漫画を紹介してきて
「ストーリーが良いんだよ。話に深みがあって考えさせるんだ。主人公は重い過去を背負ってて以下略」
みたいなこと言ってて
「それ、主人公のことでストーリーじゃなくね?」
て話になった
まぁ、友人自体結構考えの浅い人だから
話が深いとかいうのもなかなか微妙な気はしたけど
後付け、その場しのぎ、テーマからぶれぶれとかつまらん
>>12
>>13
テーマ、整合性か
よく、斬新さとか言う人いるけどそういうのはやっぱり無いんやね
斬新なのは一発勝負だから見てる人が設定に慣れたりしたら廃れるだけ
それに発想だけじゃなくその発想をどれだけ広げられるかという限界もある
結局広げやすいストーリーなんて誰かが既にやっていることが多いから
設定だけ斬新でも大抵長続きしない
確かにな
今のスターウォーズなんかはここじゃよくそれに近いことを言われてるな
ファンタジーも指輪物語やハリーポッターとか斬新さではもう勝てそうにないし
納得がいくか
統合性が取れているか
シーンの一つ一つで印象に残るシーンがいくつあるか
真面目に見るならこんなところ
メッセージ性はあるか、今までにあったかどうかぐらいじゃね
あそこのストーリーが良いよねって使ったんじゃないの
ストーリーって全体的なことを指して使うことが多いし
違和感感じるのはわかるけどそこまで悩むことでもないような
まぁ、そうかもしれないな
ただ、物語考えるのが好きでたまにそいつにいろいろ言うと斬新さが足りないとか言われて時折斬新てなんだよ!ストーリーに斬新てないだろ!て思うことは多々ある
意外性というか目新しさというかああなるほどと思わせる新鮮さというか
その物語がその物語である独自性というか
何かその作品に特別惹き付けられる推しの魅力みたいなのを求めるのは何となくわかる
ストーリーというのは横に置いといて
大事なのは何故そうなったかという部分の細かな描写があるかどうかだと思う
あとは当然何かしら想像つかない世界を描くわけだから
その上でどういう発見があるのかって部分のシミュレート的要素は大事かなぁ
ストーリーより世界観の構成か
確かに
でも、そればっかでも駄目なんだよね
難しいね
つまり見た(読んだ)その人にとって感動したり興奮したりする部分があった、
「だから」ストーリーがいいって感想になるわけ
つまり人の数だけいいストーリーの解釈はあるということ
感想したから→ストーリーがいい、興奮したから→ストーリーがいい、みたいな
個人の感想か
なんか、もっと表現の幅て増えないかね……
大きな枠での構成が大事かなと思う
起承転結だよね
素人の予想が当たるなら詰まらないでしょう
作者本人に意味があっても相手読者に何の反応が
無いことは作品としてダメだなあ
外しすぎてもアウトだけどね
ただ作者がひねくれているだけになってしまう
論評とかしだすのは、自分でも書いたりするような奴
そうすると作劇理論や演出・構成技術とかにある程度の知識に基づいて言ってるんじゃない
ストーリー 物語全体
シノプシス あらすじ
シーン 場面
エピソード 出来事
プロット 構成
シーンを切り貼りして前後入れ替えたりして吟味する作業がプロット
脳や生理機能が一定である以上、パターンが決まってて
娯楽作品を作る場合はストーリーは結局古来からと同じものをやるしかないって話
スターウォーズとかも中世からの騎士道物語をSFにしただけ
商売上変える必要があるのは、新鮮を感じるような見た目にすることと
その時代の消費者にあったテンポや言葉遣いらしい
元スレ: http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1452002343/
青いなー
何かを評価したり、良し悪しの判断をする気なんてさらさらなくって、深掘りしてる自分に酔ってるだけだね
エバの考察にはまってるのと方向性は同じ
可愛いキャラがいるかどうかだね
テーマ性かな
社会的なものでもいいし、人を楽しませるエンタメでもいいけどそういうテーマに対して人物の行動や設定、展開が収斂していく様が上手いものは面白いし、胸に刺さる
後からアレ意味無いよねって部分が多いとノイズに感じるし、まとめようとして無理が出てくると作り物感が見えて萎えてしまう
監督を中心とした制作陣が彼らの意図したとおりに
観客の感想を操れているかどうか、じゃね
メディアミックスではなく映画単体で、
しかも見た人が口を揃えて同じ感想を口にするような映画は
内容問わず優れた(恐るべき)作品だと言っていいと思う。
可愛い、カッコいいキャラがいるだけでいいって人頭単純過ぎで羨ましいわ どんなに好みのキャラがいても話が面白くなかったら見る気しない
理屈で語れるもんじゃないよね
内容ペラペラなのにあれだけ熱狂出来るマッド・マックスが良い例
花の種と死の種、母性社会と父性社会、文明と自然、
様々な対比を折り込んで重厚な世界観を生み出してるのに
それを意識させず気軽に楽しめるのが
マッドマックスの凄い所だと思う
この>>1とは友達になりたくないな
往復約6時間約1万7千円+ガソリン代かけて2015年最優秀作品の9回目を堪能してきたよ。
感動をありがとう!さぁ風呂だ
ストーリーどうのこうの言う映画通ぶった奴大嫌い
ストーリー破綻してなければ良いし、登場人物の性格と言動が矛盾してなければ良い
仮に破綻や矛盾があっても「こまけえこたあいいんだよ」と勢いで乗り切れるならそれで良い
俺もそうだが考えることが楽しいって言う奴は大抵、考える自分が何よりも好きなタイプだよな
何かを考える題材としてそれなりの強度を持っていない作品はつまらないと感じる
作品の強度の指標として一例を挙げるなら矛盾していないこと、全体の整合性が取れていること、説得力があること、あるいは演出として印象的なシーンが存在すること、とか色々だろう
構成技法は手段に過ぎない
あと個人的にだがある作品と別の作品を意識的に比較することはあまりないかな
まあ作者からしても読者が自分の作品を通して何かを考えてくれたなら悪い気はしないだろうと思う
話の種になるかどうか
ストーリーってのは登場人物が作品世界にもたらす変化のことだよ
そしてその登場人物同士の関係性が密であるほどストーリー性は高くなる