ナチス&大日本帝国モデルの米ドラマの電車広告が物議をかもす!
米Amazonが製作している同作は、『ブレードランナー』のリドリー・スコットが製作総指揮を務め、第二次世界大戦がもしも枢軸国の勝利で終わり、アメリカがナチス・ドイツと大日本帝国に分割統治されていたらという世界が舞台の歴史改変SF。
ストーリーは、アメリカ西海岸でひそかに流行していた連合国側の勝利を描く書物をめぐって展開していく。
配信中のエピソードは米大手レビューサイト Rotten Tomatoes で96%の満足度を誇るなど、現時点での作品としての評価は高い。
今回問題視されているのは、ニューヨークの地下鉄で運行中の同ドラマのラッピング車両の内装部分。
イス部分がドラマでも使用されているナチス・ドイツの国章や大日本帝国時代の旗をモデルにしたデザインになっている。
インターネット上で
「ナチス・ドイツを想起させるワシは容認できない。早く取り除くべき」
「朝から気分が悪くなった」
「あくまでもフィクションのドラマのフィクションのデザインだ」
という声が見られる中、
特に争点となっているのが、政治的な広告を禁止しているニューヨークの地下鉄を運営しているメトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ(MTA)が、同広告の掲載を許可したことについてだ。
「AmazonとMTAはニューヨークの地下鉄にナチスのイメージを飾るのは本当によいのか、考え直すべきだ」「この広告はありなのか?」という意見が飛び交い、 各メディアがこの問題について取り上げる中、
MTAの広報担当者はPIX11や New York Magazine に「われわれは、コンテンツ中立のための広告基準を違反するものではないと判断しております」と述べている。
米Amazonは現時点では、同件へのコメントを控えている。
(編集部・井本早紀)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151124-00000028-flix-movi
写真
だから第一次世界大戦の記念碑で鷲がひどい目にあってるんじゃないww
ありそうでなかった感じ
ドイツと日本がアメリカを分割統治なんて見た記憶ないし
まぁ結局ナチスも大日本帝国もひどく描くのはお決まりだと思うが
マジレスするとSF作品の古典だぞ?
オマージュ的なネタも日本で90年代によくやられてた
たぶんフィリップディックの唯一のヒューゴー賞作品
これは楽しみ
まあこういう作品は、ナチスや日本を悪役にしつつ
実際のところアメリカ自身の帝国主義を
暗に批判するような内容になるんじゃない?
全然違う
ドイツ、日本が勝った世界とアメリカが勝利した現実とが垣間見える
というパラレルワールドものにありがちなお話
ただありがちなパロディではないところがディック風
残念ながら制服をはじめ
デザインが突出してるからなドイツ
鳥山明は、デザインが好きなんだろうけど、ドイツ軍好きだよな。
アラレちゃんて、ドイツの戦闘機とか軍服の絵が多かった記憶。
アメリカの女大統領が実はヒットラーの愛人だとか笑える。
アドルフに告ぐは映像化ても良いと思う
というか、
「変な広告で物議を醸し出す」までがマーケティングだよ
ハーケンクロイツと旭日旗っていう2大かっこいいマークを並べたくなるだろうな
確かにデザインの歴史に輝くべきかっこよさだよな。
歴史の問題は置いといて、人類の芸術・デザイン史に燦然と輝くべき存在。
でも、制作指揮がリドリー・スコットなら見てみたい
あと易経とかいう中華占いが流行ってるせいか中華色が多くて変な感じ
世間的に言えばディックの最高傑作だろう ヒューゴー賞も取ってるし
でもディック読者にしてみればこれを最高傑作にする人は少ないんじゃないかな
他にも傑作が多すぎて
いちいち過敏になりすぎだよなぁ
画像見たらカッコいいと思ってしまった…
韓国の戦争映画のポスターとはエラい違いだ。
元スレ: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1448369765/
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