映画『虐殺器官』再始動!新スタジオ設立で制作「業界を変えていく最前線になれば」
細谷佳正主演『屍者の帝国』を皮切りに、第2作目『ハーモニー』が本日11月13日(金)より公開されるが、
この度、制作中断・公開延期となっていた『虐殺器官』の制作継続が決定。
本作チーフプロデューサー山本幸治が新スタジオ「ジェノスタジオ」を設立し、制作再開するという。
「ゼロ年代最高のフィクション」と称えられ、宮部みゆきや伊坂幸太郎らも絶賛した伊藤氏の鮮烈のデビュー作「虐殺器官」を、中村悠一、石川界人、梶裕貴、小林沙苗、櫻井孝宏ら人気声優陣を迎え映像化する本作。
当初の予定では、「Project Itoh」第2作品目として公開されるはずだったが、
9月末に起きた株式会社マングローブの経営破綻より、制作の中断と公開延期を余儀なくされていた。
今回、本作のチーフプロデューサー山本氏が作品の英語タイトル「GENOCIDAL ORGAN」にちなみ、新スタジオ「ジェノスタジオ」を設立。
スタッフ陣には、本作の村瀬修功監督ほか、メインスタッフが続投。
11月中に正式に設立した後、速やかに本作の制作に取り掛かり、2016年内の完成を目指すという。
現時点では公開時期は未定だ。
村瀬監督は今回の出来事について
「誰も予想できない事態が起こってしまいましたが、こうして制作継続が決まったのは、伊藤計劃さんが与えてくれた好機のようにも考えることができます」と伊藤氏への想いに触れつつ、
「山本チーフプロデューサーが立ち上げてくださった“ジェノスタジオ”には、主要スタッフも再び集まってくれています。
皆さんの期待に応え良い作品を作るため、スタッフ一同制作に邁進する所存です」とコメント。
また、新スタジオを設立した山本氏は
「お客さんの期待を裏切らずに済んだことが何よりです。
その責任を果たしたいという意志を示してくれたフジテレビをはじめ製作委員会各社に感謝いたします」と喜びを述べたうえで、
「一方で、今回のマングローブの問題は業界全体の問題であり、他人事ではないと感じています。
『虐殺器官』をきっかけに生まれたスタジオが、業界を変えていく最前線になればと思っています」と強い想いを語った。
「Project Itoh」は、本日より『ハーモニー』が公開スタート。
また明日、14日(土)には、メインキャストを務める沢城みゆき、上田麗奈、洲崎綾、そしてなかむらたかし監督らが登壇する本作の舞台挨拶が予定されており、
その模様はニコニコ生放送にて上映される予定だ。
さらに、10月2日に公開された『屍者の帝国』のパッケージ化が決定。
こちらは2016年2月3日(水)よりブルーレイ&DVDにてリリースされる。
『ハーモニー』は11月13日(金)より全国にて公開。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151113-00000020-cine-movi
16年中だから、また一年あるぞ?
資金ショートの方が心配だ。
まぁ社長切りで看板架け替え?
良かったよかった
せっかくの文脈が尻すぼみになっちゃうだろ
期待して読んだら大失敗
俺は面白かったけどなあ。
でも虐殺器官ってアニメ向きなんだろうか?
俺は小説で読みたいと思うけどねえ。
来年からは別の作品の仕事に入ると思うけど
そっちと並行しながら作業するの?
新会社のスタッフが元マングローブ所属が大半なら、
倒産でこの作品の後の製作予定は全部キャンセルされてる
この映画と同時進行で破綻前にギリギリアニメ放送が終了してたギャングスタ、
後半の作画崩壊が酷くて、「円盤で修正する」って発表されてたが、
そもそも円盤も第3巻以降(第5話~)の発売日延期&未定になった
後始末を引き継いで発売してくれるところがなきゃ、修正なしでもこのまま終了だな
2016年内の完成を目指すという。現時点では公開時期は未定だ。
完成が2016年内って、もともと今年10月に公開予定だったのを1ヶ月延長したんじゃなかった?
マングローブが破綻した段階で、一体どこまでできていたんだろう。
まずは資金集めとスタッフのスケジュール調整で2016年内の完成なんて無理じゃないの
これ計画倒産だろって言われちゃっても仕方ないんじゃないの?w
そこは計劃倒産と言おうぜ
これのどこを見て計画倒産だと思ったんだ
マングローブの経営陣は新会社に絡んでないし、
虐殺器官の公開遅れて各方面は大損害だ
16年内って、1からやり直しって事かい?
今まで出来てたパートはボツ?
債権で押さえらて使えないって事かね?
「継続」だから出来てる分に関しては引継ぎでしょ
素材なんて差し押さえても映画にならなきゃ資産価値なんてないんだから
新会社に引き継いでもらってその分の負債減免とかじゃないの
(収録スケジュール的には彼女の入院前にぎりぎり間に合ったと思う)
どういう評判になっていただろうか。
それとも続けてゆくのか
続けるでしょ
というかアニメ向きじゃない、本で読めば面白いんだろうけど…
いい加減宣伝文句ばっかの内容がない作品はアニメ化しても仕方ないと思うわ
何か原作が欲しいだけなんだろうけど、
やるならハインランとかそういうそういう方がアニメに向いてると思う
実働部隊を持つか持たないかだけの差でしかないかもね
或いは偉くなって作品に関わりにくい立場になったりするしな
作者が早逝したっていう話題性をネタに出版社がゴリ押ししてるだけ
SFとして一番大事な理論がない
SF小説界では作品も急逝も話題になってたと思うが
今や小説家が広く注目集めるのって、映像化か賞獲りの時ぐらいじゃない?
(星雲賞程度じゃダメだがw)
元スレ: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/moeplus/1447415961/
この記事へのコメントはありません。