罪の余白【ネタバレ|感想|評価|評判】内野聖陽主演!フロンティア文学賞受賞作を大塚祐吉監督が映画化!
1: 名無シネマ@上映中 2015/08/15(土) 04:50:56.88 ID:trvgUEqq.net
死んだ娘の親友は悪魔でした。
監督:大塚祐吉
脚本:大塚祐吉
原作:芦沢央「罪の余白」
公式サイト:http://tsuminoyohaku.com/
公開:2015年10月3日(土)
<キャスト>
安藤聡 – 内野聖陽
咲 – 吉本実憂
小沢早苗‐谷村美月
校長‐堀部圭亮 (友情出演)
学園長‐利重剛
プロダクション社長‐加藤雅也
笹川七緒‐葵わかな
新海真帆‐宇野愛海
カナっていう名前出て来るし、親父は狂ってるし、
○○は悪魔でしたっていうキャッチコピーみたいなのも似通ってるし
けど、作者違うんだね!びっくり!
コンセプトはほぼ一緒じゃない?
観てないけどw
確かに渇きに似てはいるがあそこまでハードな映画ではないよ。
あっちは実の娘で、こっちは娘を殺した?
他人の娘だし。
役所はボロッボロになってたけど、内野は精神的にボロボロって感じ。
心理学の教授だからもっと頭のいいやり方で復讐をしてくれると
期待していたんだが、そういう件がまったく見えないのが残念すぎる。
相手の「悪魔のような少女」も、悪魔っぽさが足りない。
同情を誘うような描写もあって、それもナンダカナ~って感じ。
内野も安定の演技だけど、予告だともう少し淡々とした男にするのかと思ってたらいつも通りだった。好きだけど。
原作知ってるから、ラストはひねって欲しかったけど、まあまあ満足。
レンタルでも良さげ?
やっぱ感覚は人それぞれだなw
オスカーが好きそうな顔だと思うと同時に、典型的な性悪敵役顔に見えてとても可愛いだなんて思えなかった>吉本
それだけにハマり役
>>44
どの映画のスレでもそういう質問する奴いるけど、映画とかの文化芸術て究極は触れる
人間の感性に依る所が大きいから、価値があるかないかを他人に訊くのは正直不毛でしかない
見に行くかどうか迷ってるなら、究極自分が見たいかそうでないかしかない
俺は事前に前売りのムビチケ買って初日初回に劇場で見ただけの価値はあっと思うけど、お前が見て価値を感じるかどうかまでは保証しないしするべきではない
ただただ根拠のない全能感にひたっているだけの子供にしかみえない
主人公は咲周辺を終始ウロウロするだけ
わざわざ校門の真ん前で待ち伏せして咲に警察を呼ばれたり、かなり無計画
こちら側の予想を越えるような手をうってくれないのでイマイチ盛り上がらないが
谷村美月に免じて全て許す
咲の事務所社長への受け答えは確かにその場しのぎ感がある
>>51
早苗が駐車下手だったから車がクッションになり助かったって感じ
自分も前評判につられて、凄まじい心理合戦を期待してたけど、肩すかしもいいトコ。
咲はコンビニ前で煽って手を出させたり、真帆使ってクラスに親父の悪評流すとか手段ショボすぎ。
「人の心狡猾に操る残忍な悪魔」って言われても事務所社長には鼻で笑われる程度だったしなぁ。
親父も心理学者ならとんでもない手を打ってくれるかと思いきや、直接行動ばっか。
よく分からんかったので原作読んでみます。
脚本、監督をした方がこの手の作品に合わない人なのではないかと思った。
谷村美月さんが健気で可愛かったので自分的には帳消しになったけど。
もっとあの手この手で父親を追い詰めるのかと思ったら、父親は勝手に自滅しただけだし。
下校する時に安藤を発見し通報する咲
真帆が狙われコンビニ前で待ち伏せし、挑発し襲われる咲
「肉を切って骨を断つ、安藤を陥れるのに痛みは覚悟って感じか」
小沢早苗が咲に質問しようとしたら、逆に一方的に言い負かされる
学校のベランダでも安藤を不審者とする咲
まぁ2時間ではこれが限界かな
ということなんだろうけど、そこまでの行動がノープランで突っ込んでくだけだったし、そんなに追い詰めてる感じも出せてなかった。
やっぱり脚本書いてる人がダメなんだろうな。
> 脚本書いてる人がダメ
監督w
ラストのベランダシーンは原作通りだね
原作と異なる点はいくつかあるが
原作は東京だが映画は千葉で、千葉モノレールが出てきた
原作だと主人公は最後のベランダに行くまで咲に騙されたフリしてるのな
そこで形勢逆転
う~ん、形勢逆転?
結局痛い思いしてるのは自分だし、死んでたかも知れんかったのに。
大体、咲が突進してきて自分が落ちるとか考えてたとは思えないなあ~。
たまたま下に早苗の車が停まってたから良かったものの、無かったら
娘ともども自分も転落死、結局証拠も残らず自殺と片づけられるだけだろ。
(そもそも状況的にぶつかられただけで落ちるか?)
それ以前に、あんだけの敵対関係になってて咲らが安藤の家にノコノコ行くかね~?
何されるかわからんだろ~。
咲みたいに頭がイイ子なら警戒して絶対行かないと思うけどな。
それは映画オリジナルかな
原作の咲は悪い奴だが、映画ほど強さがないよーな
それを咲は恐れてやむなく安藤の家へ…かと思えば特にそんなこともなく。
教室のベランダに呼び出して「教えてくれよー!」も
芸能事務所での咲と社長との長いやりとりも後の展開にさほど関わらず。
主人公が心理学者である設定が全く活きてない。
心理戦?どこに?
肩透かしが多くて…
なんで咲に言われるままにあそこに立って歩いたのか。
別に魔法の呪文をかけられたわけでもないし、そこまでの拘束力があるようにも思えない。
自殺といえば自殺ではないか。
追い詰めたのは咲なんだろうけど、そこまでするか?という感想。
そこまでするだけの説得力と動機がよくわからないまま。
本人にも大いに責任があるんじゃないか。
咲だか真帆だかが「嫌なら、断ってもいいんだよ!」
と言ってたね
断ったあとのツケが恐かったのかな?
エンドロールが上から出てくるのが斬新だった
> エンドロールが上から出てくるのが斬新だった
進撃の巨人「せやな」
ダブルバインド、深いな
>>70
何ちゃらの巨人は興味ないな
加奈可愛いけど、オッサンに見える時がある
あれが父親が講義で言っていた「二重拘束」だな
それから逃れるには、拘束者から離れるしか無い
このまま落ちたら解放されるという考えがなかったとも言えない
今更他のグループにも入れないし、咲と一緒なら苛めの対象にはならないという打算も多少あったかも
兎に角、谷村美月が可愛い それだけ
せっかく携帯という小道具があるなら、ブラフを使って追い詰める仕掛けはあって良かったと思う。
ただ、そのまでの過程は「どうなるんだろう?」という興味で充分楽しめる作品だった。
主人公の上司である理由とか、もてない女である過去のトラウマとか、原作では語られていた記憶があるんだが
原作通りである必然性はないにしても、あの年齢差で女の方が上司である理由ぐらいは簡単にでも説明すべきじゃなかろうか
単に大学の職員と非常勤講師ということでしょ?
相手の優位に立つ事だと思うのだが、どうせ主人公が心理学者なら、
それを利用する手とかあったと思うけど。
所詮は高校生で世の中を俯瞰で見る事なんて出来ないんだからさ。
まー、吉本美憂はホントに嫌らしいムカつく女を熱演していていたとは思う。
元スレ: http://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1439581856/
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