1: 名無シネマさん(やわらか銀行) 2015/04/25(土) 23:49:43.20 ID:AGWdB5jP.net
ぼんやりと映画を眺めて雰囲気が楽しければそれでOK
2: 名無シネマさん(東京都) 2015/04/26(日) 00:18:47.89 ID:AeF+Qgpp.net
淀川長治も「映画は理屈で見るものではない、感覚で見るものだ」と言っている。
本当はそうなんだけど、あれこれと論じてしまうのが特に2ちゃんに居る映画マニアだよ。
4: 名無シネマさん(大阪府) 2015/04/26(日) 10:06:54.81 ID:qBSox+pV.net
バードマンなんかは解釈しなければ意味不明だと思うけど
7: 名無シネマさん(関西・北陸) 2015/04/26(日) 19:03:34.03 ID:wLgBuKkK.net
観て面白かったか、そうでないか。
それだけで充分。
8: 名無シネマさん(関西・東海) 2015/04/26(日) 22:25:02.85 ID:wbX6nhyq.net
「ローラ・パーマー最後の七日間」は、ちょっと衝撃的だったなあ。
リンチは凄いと思った。
9: 名無シネマさん(静岡県) 2015/04/26(日) 23:27:03.41 ID:6/XSWh+o.net
石井輝男やデ・パルマは解釈する必要は無いな。
すくなくとも観てる間は。
11: sage(やわらか銀行) 2015/04/27(月) 10:59:18.07 ID:85U7b0oq.net
アスペだから字幕の一文字一文字意識しながら見てないと
内容がさっぱり分からない
普通の人は流しながら見ても理解できるんでしょ
羨ましい
12: 名無シネマさん(やわらか銀行) 2015/04/27(月) 16:56:31.26 ID:yYP8U0ud.net
13: 名無シネマさん(東京都) 2015/04/27(月) 23:02:53.38 ID:KO8MBtMy.net
そうそう、どっぷりはまるのが一番いいよ
だからやっぱり映画館のスクリーンで見ないと意味無いんだよね
14: 名無シネマさん(やわらか銀行) 2015/04/29(水) 07:14:22.85 ID:4muERgDz.net
一理あるな
スクリーンで見ないと意味が無いとまでは思わないが、
映画館で観る必要性というか
15: 名無シネマさん(東京都) 2015/04/29(水) 12:50:15.21 ID:5wSG4QCQ.net
それがね、最近、過去に見た映画やそのシーンを思い出す必要があってやってたんだけど、
頭に強く記憶や印象として残っているのは、ことごとく映画館のスクリーンで見たものばかりだったんだよね。
16: 名無シネマさん(東京都) 2015/04/29(水) 21:12:26.50 ID:a3St/Wp6.net
映画とは映画館のスクリーンで観るものだ、という古い常識に囚われた人間はそうなる
スマホで映画を観て事足れりとする若者はそうならない
19: 名無シネマさん(静岡県) 2015/05/01(金) 01:34:25.10 ID:v4eD+T7U.net
作品内の描写ないしオブジェクトをあまりに記号的に捉えて「考察」することばかりに傾倒してる人は、一見マニアックにも感じるけど、その映画をまず何も考えずに観たときの段階でちゃんと楽しめてたのか?っていう疑問が湧く
難解と言われるような作品ほどそういうクイズみたいなことをするのが野暮だったりするんだよね
「理解するな」って言うわけじゃないけど、ある作品が本当に好きになれる人は考えなくても魅力が分かるはずだし、大まかな部分は自然と押さえられるものだと思う
それは作品に対して一種のシンパシーが持ててるから
そこから更に細かいところに目を向けるのは一つの楽しみ方としてあると思うけど、
真っ先に考察サイトやら覗いて理屈を知ろうとするようならそもそもその人は作品を好きになれてないよね
そんなのはまるでナゾナゾと同じ
20: 名無シネマさん(静岡県) 2015/05/01(金) 01:43:37.85 ID:v4eD+T7U.net
まあでもミステリーは例外か
23: 名無シネマさん(やわらか銀行) 2015/05/02(土) 23:51:42.50 ID:+hgDUhOe.net
27: 名無シネマさん(東京都) 2015/05/03(日) 00:29:23.61 ID:pM5StKwd.net
映画館のスクリーンで見るのとスマホで見るのは、
例えたら遊園地のアトラクションの画面をスマホで体験するのと同じだよ
視覚的なインパクトが違う
28: 名無シネマさん(アメリカ合衆国) 2015/05/06(水) 06:47:27.22 ID:XdTbaimZ.net
色んな映画がありますわな
小説でも、ポーには論理的思考そのものを楽しむみたいのがあるし、
推理小説なんかも作家と読者の知恵比べ的要素があるだろ
同様に映画でも、散りばめられたパズルを観客が頭の中で解いてね、的な
楽しみ方を想定してるのもあるし、また例えば同パターンの反復や
同心円的構造になってるとか、構造自体が重要要素で、そこに気が付かなきゃ
作品を半分も楽しめてないぞ、てタイプもありますな
とはいえ、ホントはそういうのでも一晩論考して分かったぜ、てのはどっちかと
いうとカッコ悪い下策で、観てる間に翻然と気付くのがベストだとは思う
29: 名無シネマさん(静岡県) 2015/05/06(水) 21:53:54.65 ID:5bpkXj+Z.net
ドニー・ダーコが良い例でしょ
考察サイトを見たりしてパズルみたいに解いて細部まで納得いくように考える鑑賞者がいれば
純粋に、青年期のアイデンティティの葛藤をシュールな幻想と共に描いたドラマとして愉しむ人もいる
後者の場合は複雑なロジックで固められた作品構造を、物語が真に迫るものにするための一つの基盤としてあるものと意識してるだけ
俺はドニー・ダーコに関してはそんな見方が良いと思う
作る側は頭を捻り、見る側はそれを感じ取る
30: 名無シネマさん(茸) 2015/07/07(火) 15:11:17.67 ID:tc2dX8bj.net
考察した後でこの考えに辿り着くことがあるわ
撮ってる側は狙った効果を出すために頭捻ってても、
客に考えて欲しいと思ってるとは限らないんだよな
元スレ: http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/movie/1429973383/
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