ソロモンの偽証 後篇・裁判【ネタバレ|感想|評価|評判】宮部みゆき原作!9年間にわたり連載して書き上げたミステリー巨編2部作の後編
1: 名無シネマ@上映中 2014/09/01(月) 21:24:30.63 ID:CclOS49q.net
主役の藤野涼子はオーディションで決定、現在名前は非公開ですが
顔は公式HPで見れます。
公式
http://www.solomon-movie.jp/
キャスト
藤野剛 – 佐々木蔵之介
藤野邦子 – 夏川結衣
三宅未来 – 永作博美
津崎正男 – 小日向文世
森内恵美子 – 黒木華
中原涼子 – 尾野真千子
藤野涼子 – ???
スタッフ
原作 – 宮部みゆき「ソロモンの偽証」
監督 – 成島出
原作は単行本三冊分の長編です、
来年春公開とちょっと早いですが語りませんか?
前篇より良かったな。
三宅が嘘の証言をして涙を流す藤野の演技が素晴らしかった。
残り3分で真犯人がってレスがあったから信じてたら嘘かよwまぁまぁって感じかな。
それまで完全な棒演技だった榊原君がヤンキー追い詰めるシーンはちょっと輝いてたね
面白くないことはないけど、真相になんの驚きもないし
柏木大出三宅あたり主要な人物に何の共感も同情もできないし、
特に柏木が前編の気持ち悪さに輪をかけて、さらにただのクズって印象だけが残って消化不良気味
1.証人の数
原作…楠山、野田、津崎、土橋、柏木父、茂木、柏木兄、礼子、井口、丹野、小玉、
尾崎、樹里、橋田、垣内、増井、今野、滝沢、小林、?? 合計20人
映画…佐々木、津崎、樹里、森内、今野、小林、?? 合計7人
森内は原作では入院中のため、証人となっていない。
その他原作の証人は全部カット。柏木親子、土橋、丹野、小玉、増井は存在自体カット。茂木は傍聴人席で終始大人しく聞いていた
2.三宅樹里の扱い
原作…涼子と綿密な打ち合わせを行い、大出を有罪にしようと努力した。
終盤に自ら証言台に立って最後の証人をかばうなど、可愛らしい場面もあった
映画…涼子と打ち合わせを行わず、責任を松子に擦り付けて逃亡。事件終了後、両親に謝罪して終わり
3.最終弁論
原作…検事、弁護人ともに陪審員へアピールをする
映画…必要ないと判事がバッサリカットする
4.マスコミの扱い
原作…膨張を許されなかったため、体育館の外で待ち受けている
映画…誰も取材にやって来ずに、主人公たちは夏休みの登校日から帰宅するようにして普通に帰る
5.その後
原作…藤野涼子は裁判に関わったある人物と結婚し、弁護士になる
映画…藤野涼子は誰かと結婚し、教師になる
いじめ?厨二病のこじらせ?
偽善者と人を罵るなら、てめーが助けろよとよく突っ込まなかったな。
柏木君がよいこ前提で話が進むから途中からだれた。
津川さんが電話してた子を指刺すとこも意外ってわけでもなかったし
柏木くんなんか気持ち悪いし
次回女優としてのオファーあるか微妙じゃないかなルックスも地味だし
同意
じゅりちゃんとかの方が記憶に残ってる
気持ち悪さを演出する芝居としてはよかったとおもう。
ただ、すべての発端になった最重要人物についてなんの掘り下げもなく
ひたすらに気持ち悪いだけのクズという印象しか残らないってのはどうなよ。
原作のせいなのか脚本のせいなのかは知らんが。
この話は、登場人物が知り得ない情報は誰も知り得ないって作り方だからしゃーない
死んでしまった人間の考えの奥底は誰にもわからない、
描かれているのは「柏木君はみんなにどう見えていたか」だけだし。
そうゆう作りにしてるのはわからなくもないけど、
「死んでしまった人間の考え」を裁判で明らかにするっていうのも
あの学級裁判の目的にはできなかったのかなと。
クズ1、クズ2、クズ3がいて
クズ1は死んでしまいました。
クズ2は裁判を通して自分がイジメをしていたことを反省しはじめました。
クズ3は死んだ友達にごめんなさいしました。
それ以来この学校にはイジメはなくなりました。めでたしめでたし。
って言われても、その程度のオチかい!ってなりますわ。
あと、この裁判は誰もさばかないとか言ってるけど、偽証罪の樹里ちゃんはなんとかしろよw
元スレ: http://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1409574270/
樹里ちゃん役の子は演技上手ですね。引き込まれました。
藤野さん役の子は、将来すごく綺麗になりそう
樹里ちゃん役の子がe-gilsの子って知ってびっくりした
いじめっこヤンキーが実は家庭が~みたいなテンプレ設定なのに
柏木くんがただのサイコ野郎で笑った