バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)【ネタバレ|感想|評価|評判】第87回アカデミー賞で4部門を受賞した作品!
1: 名無シネマ@上映中 2014/10/10(金) 19:13:03.11 ID:nrjq7vCw.net
http://www.foxmovies-jp.com/birdman/
最後の解釈は色々取れそうで、ここ含め派閥が分かれそうだなw
途中の超能力っぽいものは本人の心理描写なだけであって、実際は存在しないんだな。
と思わせて、ラストで分からなくなる。
ヒロインが薬でみた幻覚とも取れるし、実際飛んでたとも取れるし、ヒロインが
現実を認めたくなかった現実逃避の笑顔にも見えるし。
楽屋で暴れるシーンもいちいち細かい。
超能力で暴れてたと思いきや、友人が入ってくると手でしか物を壊してない。
ほぼワンカットの手法は本当凄いな。
どこでカットされてるんだか分かりやすい所(タイムラプス)以外は
基本的に釈、本来のワンカットが分からん。
観るのにも体力使ってぐったりする映画。
わからないところもあったけど、面白かった。
不思議な作品だったなぁ。
しかし、カメラがすごかった。
一体どうやって撮ってんだろうと思ったわ。
分からないことってなに?
最後のシーン。
もし105さんがわかっててもここで言わないでいて。
まだ公開前だからさ。
公開後にまた皆のレス見に来るよ。
映像は斬新だったがストーリー的には、今一つでした。
ワンカットに見せる為、CGでうまく繋いで流んだろうな。にしても凄い。
語られるべき映画だと感じた。
人の感想は千差万別。もちろん。
観た上で感じられないならこのスレこなきゃいいのに。
便器に座ってるバードマンがシュールw
俳優同士の演技合戦ってかんじで見応えあったよ
こりゃアカデミーも取りますわ
門戸開放された分評価が分かれそうではあるが。
個人的には撮影ばかりに注目して欲しくないな。
台詞、芝居、音楽、メタ要素その全てが絶妙に絡みあった傑作と思うから。
オチも弱いし大衆には読み取れないネタが多すぎるし
かなりハイコンテクストな映画だからいくらオスカー獲ったとはいえ日本では興行収入的には大コケするだろうなこれ
完全に映画オタク向け
エンドロールのあとにタクシーで帰ってくるおまけシーンがあったから
最後は確かにどうなったのかよくわからんね
バードマンじゃなくバードになったのかとwwww
あれは評論家。
バードはクラゲを食べるもの。
タイトルの中にもフラッシュで入っていた。
クラゲとは主人公にまとわりつき全身を刺したもの。
バードマンとはそういうことだ。
オタ向け、という意見をここだけでなくちらほら見掛けるけど、確かに一理あるかな
ラストは娘も幻覚、だねやっぱり
病室を出たのも一服するためだろうし(親父鼻利かないし)、
キマった状態で戻ってきたんだろうね
幻覚というより主人公が今までの過去とか名声とかからの呪縛から解放されたという示唆だね。
あくまで超常現象は主人公の意識の中の出来事っていうのがあの世界のルールだから。
それが自殺なのかなんなのかは分かれるところだけど、俺は解放された高揚感だと思う。
>>199
弁護士が評論を読み上げていたじゃん。
なるほど
最後のやけくそかどうか知らんけど、
ラストの自殺演技が意外に高評価されたっていう奇跡か
そうかそうか、書き方が悪かったようで訂正します
娘も幻覚 → 娘の幻覚
リーガン(だっけ?)に関しては自分も大体同じ解釈
病室の窓からの飛び降りは自殺目的じゃないかもね、本人にとっては
色んな解釈がありそうだ
博士と彼女のセオリーも観たけど、主演男優賞はマイケル・キートンに取って欲しかった。
実在の人物を演じる方がやっぱり強いよな。
SF表現は”高揚”のメタファーと、
最初のタクシーで感じたから、
ラストも輝かしい未来を示唆してんだよね。
ワンカメ効果か舞台に出向く心象の躍動が凄い。
音楽も去る事ながら、舞台や音楽やってた人は
懐かしく思えると思う。客電のついてない客席の緊張感とかね。
オレには向かない作品だっただけだ 時よりマイクのセリフにしびれたけど
サムに言った「目玉をえぐりとってなんちゃら…」はかっこ良かった
落ちぶれた 離婚 セックス ドラッグ中毒(酒含む) 金 ヒーロー
はい、スタンダードなアメリカ映画そのまんまでした
あれはわざとだろうねぇ。
バードマンのファッキンラウド!
のアドバイスに実弾演技で挑んだ、落ちぶれたアクションヒーローってとこで痺れたな。
あそこがクライマックス。
最後の客席?
第一幕が終わった時に、
外に出て嫁(?)と話してたシーンだけど、
あれ役者かな?
あーあそこか
次見る時確認しよう
他にもカメオ出演いそうだな
カメオ出演とは言わないがスパイダーマン、アイアンマン、バンバルビーも最後に出てきて笑った
作中でノートンが言及した「ライアン・ゴズリング」も、ふらっと劇場の前を歩いてた気がする。
これは気のせいかもしれんが…。
実名で出る役者の名前も絶妙だったなぁ。
あとナオミ・ワッツはいつまで綺麗なんだ!
作品のテーマとかではなく作ってる人が近年のアメコミ映画ブームに思うところがありそうな映画だった
元スレ: http://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1412935983/
超能力はあるかないかハッキリ分からんがあれこそリーガンの才能の比喩だったんだと思うな。
過去の栄光を取り戻すという思いに縛られてるうちは自身の才能を出すことができないで、だからこそ超能力=才能を人前で使うこともなかった。
最後のシーンは本来あったものを遂に解放して「飛翔」する親父の魂を娘が感じ取った隠喩だろう。
音楽がカッコよすぎて、早くセッション観たくなった
だよねw
ドラム聴いた瞬間セッション早くみたいなー
って思っちゃったw
タイトルの「無知」って演劇界を知らないリーガンだけじゃなくて、リーガンの苦悩を知らない観客達の事も指した皮肉なんだろうなぁ
(リーガンと観客の)無知がもたらす予期せぬ奇跡
よく分からなかったな……
オレの理解力が足りなさすぎるんだろうけど
分からん人には最後まで分からんだろうな