ブラッドピット主演映画「フューリー」を徹底検証!
1: 名無し三等兵 2014/12/30(火) 14:15:15.49 ID:q2cq4v2y.net
タイガーⅠは短時間だがよかった。
歩兵突撃援護の場面は、撮影の都合か戦車も歩兵も密集しすぎのような気がする。
SS擲弾兵大隊が行列組んで軍歌を歌いながら味方の地雷埋設してある十字路にやってくるのは非常に奇妙。
もしあそこでフューリーが地雷踏んでかく座してなくても、SSのハーフトラックが地雷踏むはず。
別に車外で50口径撃ちまくってる戦車兵を夜に狙撃するのにギリースーツや、
スコープなんかわざわざ必要だろうか?
車体の底から脱出できるなら、煙幕と暗闇にまぎれてサブマシンガン撃ちまくりながら脱出すればよかった。
味方の前線は決して遠くないはず。
その方が味方も防戦準備できて助かる。
補給部隊しかいなくても、重砲や航空機の援護を要請することもできる。
のんきに軍歌を歌いながら前線に向かって行進しているSS大隊も妙と言えば妙だ。
あの十字路の上空でサンダーボルトが2機旋回しているだけで、SS大隊は壊滅する。
一応脚本草稿を入れとこう
>>4
時間帯が薄暮だったので戦闘攻撃機は帰還してると思われる
余程のことが無い限り夜間着陸は避けるでしょう
脚本ではドイツ軍が夜間に移動するから日があるうちに配置につこうとしている
実機タイガーに触発されて自宅シアター構築を決定だ
プロジェクターはVPL-VW500ESを導入する
超至近距離側面にKwK36を撃ち込んでかすり傷程度の無敵FURY号には不満だが
主人公が死んだら映画に成らんから我慢してやる
戦車砲の跳弾場面は見事だ
その前に行進間射撃に突っ込めよ
> 戦車砲の跳弾場面は見事だ
跳弾に限らず、弾道描写全てが致命的にダメだろ
茂みに隠れて動かないティーガーなんて迫力無いしな。
800ヤードも実際には200mくらいしかなさそうだし。
ドイツは祖国でいい国だが、ナチは皆殺し、これがウォーダディの行動原理。
その設定といいウォーダディが元騎兵だった設定といい
色々説明が本編でハブられたのは残念だったな
どうせ危機一髪のところでP-51がピンポイント爆撃で助けにくるだろうし
プライベートライアンみたいに
映画は味方歩兵はゼロ。
シャーマンのが多かっただろうw
>不甲斐ない事よwww
行軍中に持ってたパンツァーファウストはどうした??ってツッコミ入れながら見てた。
あそこだけは見ててどうしても不可解だった
あんだけ行軍のときは沢山担いでたのにな
脚本の都合なんだろうけど
と言うほど一杯あった筈なのにね、これも主人公に無双させる為だな
やっぱティーガーは最後に持って来るべきだったわ・・・、
トコトコお散歩のシーンが信じられない
独の将軍をブラビが飛びかかって刺し殺すが、あれが現実だったら
勲章授与されて当分は後方に下がって英雄扱いだよ。
揚げ足とるようだけど将軍ではなかったぞ
ちらっと見えた襟章の感じだと国防軍の尉官級の将校みたいだった
まぁ下級将校でも一人で兵卒も連れずにお馬さんでふらふら偵察に来るのは?と思ったけど
バンドオブブラザーズの原作にも一人で馬に乗ってて捕虜になったドイツ兵がいたしそういう無謀なことをする奴が現実にもいたのかな・・・
1回しか見てないので確信はないが階級章は赤地で将官級だったと思った。
(歳もかなりいった爺さん俳優だったから将官級に見えた)
最前線に1人でのこのこ来るか?とすげえ違和感あった。
砲手が車長に目標指示されて「ファイア」って言われたあと「~ワン」的な事言ってるんだけどどんな意味だか分かる人いない?
随伴歩兵と攻めるときとかにも主砲発射直前に叫んでるんだけど
それならみたい
あと誰か>>72分からないのか
同じ場所再生してみたが何か言ってるのはわかるが俺にはわからんかった発射の何らかのスラングかね
警察予備隊の隊員(当然男)がシャーマンの操縦席に脚が届かなくて苦労してたって話もある
撃ち漏らしたM4部隊は無闇に向かって来ず、後退して林を背に距離を取られた上に発煙弾で視界を失いティーガーⅠはM4部隊をロストした筈です。
あそこに陣取ってただ待った所で無線でヤーボ呼ばれたら終わりだし、敵は3両、しかも2両が長砲身の76mm型なので、大きく左右へ展開されて側面や後方へ回り込まれたらティーガーⅠの装甲でも危険です。
応援を呼ばれる前に間合いを詰めてさっさと残りの敵戦車を仕留めて、別の待ち伏せ地点へ位置を変えた方がいい。
ティーガー戦車長のこの判断はそう悪く無いと思います。
ただ肝心の戦車戦はガルパン以下でしたが。
こっちを主役にしてタイガー無双したほうが絶対面白いのに・・・
ハッピータイガーやってくれよ、鬼畜米英を100両くらい火の海に変えて
自沈したのが引き上げられてりっくんらんどとかでたのしく展示でいいよ
そもそも、支援部隊に敵が接近して全軍の危機だからあの十字路を死守しろな命令で、ティーガー戦で小隊全滅しても引き返さず、味方の為に目的地へ向か決断したんだから、
あそこで地雷踏まなくても「味方の為に俺達だけでここで踏ん張ろう!」な決断で自己犠牲と使命感は観客に伝わるでは無いか。
SSとの戦闘だって、十字路の脇の民家に戦車隠して敵を引きつけてから奇襲して、撃ちまくって突進すれば
ろくな対戦車火器も持たない歩兵がパニくって逃げ惑うのは、そう変な描写では無い。
動かない戦車へ、わざわざ歩兵がレミングスよろしく律儀に群がっては機銃になぎ倒される珍妙な光景よりもずっとそれらしい戦闘になる。
動き回る戦車ならパンツァーファウスト当てたり、よじ登ったりするのは難しいし、歩兵は身を隠しても間近に迫る戦車の巨体は相当の恐怖だそうだ。
相手がパニくってる間は無双してもそうおかしくはない。
で、そのうちパンツァーファウストを足回りに食らって擱座する・・・動けなくなり日も暮れて、敵も
だんだん冷静になって来て、弾薬も残り僅か、その後は本編の流れでも良いではないか。
戦車映画を謳うならせめてちゃんと戦って欲しいよな
最悪ティーガー戦クライマックスでもいい
元スレ: http://peace.2ch.sc/test/read.cgi/army/1419916515/
映画館で観たけど、描きたかったことが全部中途半端だった印象だなぁ。同じ戦車を主に用いた作品でも、ロシア映画「ホワイトタイガー」のほうがまだ面白かった。