CGのクオリティは技術の問題よりも金の問題のが大きいでしょ

お金どうこうよりも、良いものを作るという心行きがなくなってんだよ。予算が少ない中だって名作は生まれる。海外だって昔の特撮から見習ってるところあるんだから、日本もそこはちゃんと考えるべき。

日本の方がよっぽど苦悩したり異形のヒーロー多いと思うけどな。
そもそも紙芝居時代のヒーローが黄金バットっていう異形の姿だし、月光仮面も何かしら物悲しさがある。
妖怪人間とか苦悩して人間を助けるけど人間には受け入れてもらえず、仮面ライダーは誘拐されて体を改造されて、
ウルトラマンは正体を隠して戦いつづけボロボロになって母星に帰っていく。
日本のヒーロー像がこうなったのは個人的に戦争に負けたという自虐史観が少なからず入ってる感じがする。
ただそれでマイナス面だけでなくそれで日本人は自分たちを客観的に評価できる人種になったように感じる。

だからハリウッドと日本の特撮を比べるのは愚行だと何度言えば
わざわざスケールの違うものを取り上げて「特撮クソw」とかアホかよ

ヒーロー映画が子供向けなのは日本も海外も変わらんだろ
まさか本気でまともな大人が楽しめる内容だとか思ってないよな？

仮面ライダーの映画は最近売るためにいろいろ詰め込みすぎていまいちになりがちだけど
、本編はかなり面白いぞ。
いまいちな年もあるけど、それでも一定の水準はあるし。
一昔前の仮面ライダーアギト～ブレイドあたりとタイムレンジャー～マジレンジャーあたりは神だったし
最近のマーベル映画が明るく楽しい路線を作ってくれたのは超うれしいけど、あれができるのは金があるからだし、誰にもまねできんさ。

日本のヒーローは自分じゃなれないけど頼りにしたい存在、マネたいと思う存在、アメコミヒーローは悩みを超えた存在としての自分を移したヒーロー、マネというよりは自身がそのヒーローに投影できるような存在。