臨場 劇場版【ネタバレ|感想|評価|評判】横山秀夫による同名警察小説の原作大ヒットドラマ待望の映画化!
1: 名無シネマ@上映中 2012/05/04(金) 01:14:30.71 ID:4rP/scft
面白かったけど、遺族が泣寝入りするしかない後味の悪い最後だったな
通り魔の波多野は結局裁かれないし、仲根は反省する様子も描かれなかったし
同じことまた繰り返すんだろうなぁと
倉石は最後結局死んじゃったのかな?
つーか刺されたのにピンピンしてたのは不自然だ
通り魔分はもう一事不再理だろうが、
倉石の師匠の殺人と倉石への障害は裁判しだいじゃないかな。
倉石が倉石の師匠を止めに入ってた以上、殺人が正当防衛ってことにはならないと思うし
もうあの弁護士と精神科医は死んだしさ。
結構入ってたけど年配の人が多くて何かタンスの匂いがしたw
隣は夫婦で旦那さんが自分側だったんだけど冒頭と最後の教会での
シーンは目を背けてたのが目の端で見えたな
内容はまあ楽しんだかな
ただラストはどう取るべきか…
察してねなのか続編匂わせたのか
最初から最後まで 濃厚で飽きない。
ドラマとはまた違って、映画としてよく出来てるなと感じた。
いろんなことを考えさせられたよ。
娘の「最期の声」は、あのシーンではないほうがよかった。
家族を亡くすと、ホントにその人の写真でさえ何度もなぜてしまうんだ。
だからもっと亡くなった人のリアルなことがしりたい。
できたら通り魔に「やめて!」って叫んでしまった純粋な娘だったと母親に教えてほしかった。
通り魔も、文字だけでもいいから最後の最後に刑を書いてすっきりさせてほしかった。
結局みんな死んで何?って感じ。
登場の度にスロー、BGMがデカ過ぎて聞き取れない台詞、
死亡フラグが露骨すぎる倉石、殺害人数や現場の状況に対して血まみれ過ぎの通り魔、
伏線も無しに唐突に容疑者に浮上する平田満、本気で殺す気なら包丁出すタイミングが早過ぎる
若村麻由美、殺害妄想、銃で撃たれ麻酔薬まで撃たれたのに元気な通り魔、
長塚京三の良く飛ぶ唾、刺される倉石、
あとエピローグ。台詞や演出がいまいち
散々伏線は張ってきたが、仕事の引き継ぎしないで消えた倉石が無責任に見えなくもない
若村さんに関しては、妄想のように殺したい気持ちだったけど
出来ない人だからこその先走り→落し物じゃないかと。
とりあえず、ラストがイントロに繋がる訳だよね?
で、通り魔事件発生時(2年前)に、あれだけ沢山有った部屋の植物が時間経過と共に部屋から無くなって行くのと金魚を義妹の店に持って行くのが、倉石が自分の残りの日々に
向けて行った身辺整理なのは判ったけど
絶対に電話に出なきゃいけない職種なのに、空っぽの部屋に電話を置いて外でぶっ倒れてるのは良く判らない
あと、些細なことだと義妹の腹の子の父親は誰なんだろ?
義妹は、結婚したんだよ。
店内にあるダンナさんと花嫁姿の義妹ちゃんの写真がアップになったよ。
酷い映画だな、としか思えなかった。
ズルいと言えばズルい作品。
殺される、狙われる側の被害者を人間の屑にするのは、よくある設定だけど
この作品はやりすぎじゃないか。
弁護士や精神科医だけじゃなく、通り魔少年も段田も死んどけよ、としか思えなかった。
通り魔殺人は既に無罪確定してる訳だから長塚の方が内野よりも説得力あるしねぇ。
波多野が教授殺したのは正当防衛?
波多野は「また無罪になるんだ」みたいな事言ってたけど
まともな医者と弁護士がついたら心神喪失じゃないってなるかも知れんし
丸腰の倉石も襲ってるし
簡単に正当防衛、基地外だから無罪、みたいに終わらないと信じたい
若村さんの肩に赤のレーザーポインターが数秒あってたの気づいた人いる?
あれは何だったのか
もしかしてお客さんのイタズラだったのかな
あと自分も女の子が刺されまくってお互い返り血浴びてるシーンが忘れられない…
最終的に通り魔も死んで欲しかった
確かにレーザーポインターみたいなのちらちらしてた
狙撃されるのかと思ったよ
気付かなかった
まさかあのあと発砲されてそのあと松下さんが電話受けてたとか設定なら更に怖い
また怖くなってきた…
ちなみに平田さんが最初に発砲したときあまりにびっくりして体がかなりびくついてしまった
「名優たちによる心の傷の表現大会」という趣だった。
内野聖陽(妻を殺される)、段田安則(無実の男を逮捕して自殺される。
しかもそれが同僚の息子)、
若村麻由美(娘を殺される)、
平田満(息子が無実の罪を着せられたあげく自殺)、
長塚京三(自分が原因で妻が自殺)という、
不幸な人間がいっぱい出てきて、それぞれを折り紙つきの名優たちが目いっぱい演じるものだから、観客はそのたびに感情移入するのが大変。
まあ、俺は楽しめたが。
つかこうへい劇団の平田満vs.夢の遊眠社の段田安則の対決なんて、ある意味、夢の共演だし。
あとどうでもいいけど、プログラム買ったが、長塚京三のインタビューに、ドストエフスキーやら
ハムレットやらの蘊蓄が出てきて、さすがソルボンヌ大学出身のインテリだと思った。
もっともこの人、顔の表情やセリフの演技は抜群にうまいんだけど、動きがいまいちと感じたのは気のせい?
本当に神からの指令を受けたと思い、人を殺してるという自覚無く行動してたのかもしれない。
ただ少なくとも、裁判時からそれ以後は、自分が行った事については理解していて
しかもその事を悔い改めようとしてるわけではなく利用して無罪になるという立場をとろうとしてた事は間違いないと思う。
榎本息子が嬉々としてあの娘を刺した時、まるで性的興奮を覚えてるような演技力に、ああ通り魔や殺人者ってこんな風に刺すのか…と暫くあのシーンが頭から離れんかった
ドラマ見てないし全然期待もせずに観たけどたいへん面白かった
客も昼一でほぼ満員
一番前席しか空きなかった
客層は五十代以上が多め
帰り際に次の回のチケット売り場見たら次の回も△マークだった
検視はなんだからあたりまえとはいえ乳首かいっぱい出てびっくりしました
・・けど描きたいことがいっぱいあって、段取りが細かいので疾走感には欠けるかも。
通り魔狙われまくりんぐのような時間帯や刑事(リアル神奈川県警がんばれw)の顛末にはちょっとすっきり感がw
検視前に手を合わせるシーンにむやみにBGM入れないところが良かった
あとこういう事件の遺族というものは計画復讐殺人どころじゃねーですよってメッセージを
なんとなく感じて作品の姿勢に好感もてた(派手な刑事モノでありそうなシチュだけど)。
監修に飯田さんも入ってるクレみてパンフ買っといた。
今、観てきたところ。
良かった。
通り魔のシーンがリアルで怖かったわ。
パンフ買いわすれた。
あれって続きを思わせる終わり方だったけど続きはドラマかな~?
受け取り方は見た人それぞれで良いらしい
多分ないと思うよ
あるとするなら小坂検視官が後を継ぐのかな?
倉石検視官のいない臨場なんて、肉の入ってない肉ジャガみたいだろ・・
私も1度しか見てないので分からないけど最初の雨のシーンで倉石さんが斃れて
臨場要請が小坂さんのところに入り、それでラストシーンでいつものように携帯に電話
したのかもって思った。
まさか斃れていたのが倉石さんとは知らずに。
私も次はなしと思った、残念だけどw
とりあえず感想。
見応えはあった。
けれども視聴後感はとにかく重かった。
個人的に母親が初期の乳癌経験者だったり軽い自律神経失調症だからってこともあるけど。
役者に関しては、内野は良くも悪くも今まで通りという感じ。
ただし、冒頭の事件での抑えたシーンやラスト近辺の教会でのシーンはとても良かった。
むしろ脇が凄かった。
柄本のはまり具合とか、平田満や長塚京三は何度も色々な役で見ているはずなのに大変説得力や存在感があった。
過剰に自分のキャラや色を付けすぎない、内野とは逆のベクトルの役作りだけどそこが凄い。
若村も買ってる女優だけど、あそこまで激しくシリアスな役久々に見た。
長回し、長台詞で特に斎場で問い詰めるシーンは圧巻だった。
ストーリ-に関してひっかかるものを感じた所は、
原点の無差別殺人の動機がきっちり解明されていなかった所。
そこをきっちりさせてから平田満や長塚京三の動機をかぶせていれば
説得力が増したと思えただけに残念。
それと内野のファンや熱烈臨場ファンからテレビドラマ再開の声もあるようだけど、
自分は内野倉石臨場はもうおなかいっぱい。
劇場版の内容も内容だし、これですっきり終わりにして欲しい。
あとコンビニ総菜食べてるシーンはあの事件の写真を思い出してしまってちょっと興ざめだったよ。
願わくば事件の前に劇場版が見たかったな。
元スレ: http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1336061670/
古いよ
劇場版と違うのか