第87回アカデミー賞ノミネート作品を発表!「バードマン」「グランド・ブダペスト・ホテル」が最多9部門!アニメ部門に「かぐや姫の物語」
第87回アカデミー賞のノミネート作品を発表した。
最多ノミネートとなったのは、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」と「グランド・ブダペスト・ホテル」の9部門。
次いで「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」が8部門で後を追っている。
主要部門では、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」が
作品賞、監督賞、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞に名を連ねた。
「グランド・ブダペスト・ホテル」は作品賞、監督賞のほか編集賞ほか技術部門で圧倒的な強さを見せている。
第72回ゴールデングローブ賞で映画ドラマ部門の作品賞をはじめ3部門を制した
「6才のボクが、大人になるまで。」とクリント・イーストウッド監督の最新作「アメリカン・スナイパー」が6部門にノミネートされている。
なお、高畑勲監督の「かぐや姫の物語」が長編アニメーション賞、
米国在住の堤大介と日系米国人のロバート・コンドウが共同監督を務めた「ダム・キーパー」が短編アニメーション賞にノミネートされた。
第87回アカデミー賞授賞式は、2月22日(日本時間23日)に米ハリウッドのドルビー・シアターで行われる。
発表されたノミネート作品は以下の通り。
▽作品賞
「アメリカンスナイパー」
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
「6才のボクが、大人になるまで。」
「グランド・ブダペスト・ホテル」
「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」
「Selma」
「博士と彼女のセオリー」
「セッション」
▽監督賞
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
リチャード・リンクレイター「6才のボクが、大人になるまで。」
ベネット・ミラー「フォックスキャッチャー」
ウェス・アンダーソン「グランド・ブダペスト・ホテル」
モルテン・ティルドゥム「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」
▽主演男優賞
スティーブ・カレル「フォックスキャッチャー」
ブラッドリー・クーパー「アメリカン・スナイパー」
ベネディクト・カンバーバッチ「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」
マイケル・キートン「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
エディ・レッドメイン「博士と彼女のセオリー」
▽助演男優賞
ロバート・デュバル「ジャッジ 裁かれる判事」
イーサン・ホーク「6才のボクが、大人になるまで。」
エドワード・ノートン「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
マーク・ラファロ「フォックスキャッチャー」
J・K・シモンズ「セッション」
▽主演女優賞
マリオン・コティヤール「サンドラの週末」
フェリシティ・ジョーンズ「博士と彼女のセオリー」
ジュリアン・ムーア「アリスのままで」
ロザムンド・パイク「ゴーン・ガール」
リース・ウィザースプーン「ワイルド(原題)」
(続きます)
▽助演女優賞
パトリシア・アークエット「6才のボクが、大人になるまで。」
ローラ・ダーン「ワイルド(原題)」
キーラ・ナイトレイ「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」
エマ・ストーン「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
メリル・ストリープ「イントゥ・ザ・ウッズ」
▽脚本賞
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、ニコラス・ヒアコボーネ、アレクサンダー・ディネラリス・Jr.、アルマンド・ボー「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
リチャード・リンクレイター「6才のボクが、大人になるまで。」
E・マックス・フライ、ダン・ファターマン「フォックスキャッチャー」
ウェス・アンダーソン「グランド・ブダペスト・ホテル」
ダン・ギルロイ「ナイトクローラー(原題)」
▽外国語映画賞
「イーダ」(ポーランド)
「Leviathan」(ロシア)
「Tangerines」(エストニア)
「Timbuktu」(モーリタニア)
「Wild Tales」(アルゼンチン)
▽作曲賞
アレクサンドル・デプラ「グランド・ブダペスト・ホテル」
アレクサンドル・デプラ「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」
ハンス・ジマー「インターステラー」
ゲイリー・ヤーション「ターナー、光に愛を求めて」
ヨハン・ヨハンソン「博士と彼女のセオリー」
▽主題歌賞
“Everything Is Awesome”「LEGO(R) ムービー」
“Glory”「Selma」
“Grateful”「Beyond the Lights」
“I’m Not Gonna Miss You”「Glen Campbell: I’ll Be Me」
“Lost Stars”「はじまりのうた」
▽長編アニメーション賞
「ベイマックス」(監督:ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ)
「The Boxtrolls」(監督:グラハム・アナベル、アンソニー・スタッチ)
「ヒックとドラゴン2(仮題)」(監督:ディーン・デュボア)
「Song of the Sea」(監督:トム・ムーア、ポール・ヤング)
「かぐや姫の物語」(監督:高畑勲)
▽短編アニメーション賞
「The Bigger Picture」
「ダム・キーパー」
「愛犬とごちそう」
「Me and My Moulton」
「A Single Life」
(詳細はこちらで)
http://eiga.com/news/20150115/22/
まあ作品賞はバードマンだな
まあ本当に地味なのでオスカー獲ったら、作品賞だっていうのでレンタルで借りてみた奴から苦情が殺到しそうだけど。
でも良い映画
パトリシア・アークエットが色んな意味でど迫力過ぎたので
作品賞以上に助演女優賞は固いんじゃないかなぁ
3部門でノミネートされたよ
ジュリアンムーアがやたら見るチョイ役だった頃の世代で
パトリシアアークエットったらトゥルーロマンスな世代だけど
メリルストリープはずっとメリルストリープだな。
あーアシュレイ・ジャッドが何故か主演張りまくってた時ね
「6才の~」のパトリシアアークエット見たらビックリするぞ、
色んな意味で
体型がリアルアメリカンおばさん過ぎるど迫力
風船みたいに膨張した
あの綺麗だった人と同一人物とは認識不可能
マジ!?昨日リトル・ニッキー見てて、やっぱり可愛いなあと思ってたのに
見たけど、なんかピンとこなかったなぁ
基礎教養というか最低限の受容能力がないと
おもしろくない作品だろうな
前評判というか、宣伝のわりに、主要賞は全部外れたw
逆にリベラルの多いハリウッドのサークルでは異端だから賞に弱いクリント・イーストウッドの、
しかも軍人側を描いた戦争映画で
主要部門含む6部門のアメリカンスナイパーが意外だった
撮影監督と音響って
ストーリーに絡んだ部分では一切評価されなかったのね
そう
アンブロークンの撮影監督は、ショーシャンクなどで11回もノミネートされてる、もとから有名な人だから、アンジーや作品じゃなくて撮影技術のみを褒めてるんだよ、っていうのが露骨で笑えるw
ウェスアンダーソンは三谷幸喜みたいなもんだ
ロザムンド・パイクの最優秀主演女優賞のノミネートだけにとどまった
原作・脚本の脚色賞と、フィンチャーの監督賞が下馬評に上がってたけど、ノミネートに至らず
そういう映画だし。
元バットマンのマイケル・キートンが
バードマンで評価される。
長編アニメはベイマックスだろうけど、
内容的に日本人にはうれしい話や。
しかもゴールデングローブを獲ってるので本命はそっちやと思うで
元スレ: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1421360913/
助演男優賞にハルクが二人いるな。
インターステラー全然入ってないなあ。
やっぱりアカデミー会員の方々はSFがお嫌いなのね…
監督や作品賞は普通に激戦だな
日本に入ってきてるのは少ないけど
※sfが嫌い以前にインターステラ-って内容がグダグダでだめじゃん。
技術賞だけノミネートは妥当だと思うよ。
っていうか8部門しかノミネートされてないことに驚き
今年は不作だったのかねぇ