【画像有・ネタバレ注意】映画の個人的良キャラをご紹介!
ネタバレあり
主人公
ヒロイン
悪役
脇役
の順番で
最初に言うが主観がひどい
ウォルト・コワルスキー/クリント・イーストウッド
妻に先立たれ、クズばかりの親族にも避けられ孤独に暮らす老人。
やたら親族に嫌われているが主人公自体はただ頑固で不器用なだけで、
どう見ても親族に問題があるようにしか見えないのがツライ。
だんだんお隣の中華系に心を開き、不器用ながらカッコよく彼らを守ろうとする姿が良い。
ダニー・アーチャー/レオナルド・ディカプリオ
アフリカの元傭兵。
特大のダイヤの原石を狙い、内戦下の荒れに荒れるアフリカを駆け回る。
物怖じしない男らしい性格だが、基本的には利己的。
しかしそこが逆に魅力で、たまに見せる優しさにやられる。
身体能力が高く肝っ玉もデカい。
ニコラス・エンジェル/サイモン・ペッグ
グロサスペンスアクションコメディの主人公。
融通は利かないが、万能で使命感の強い警察官。
窮地に立たされても孤立無援でも悪に立ち向かおうとする姿がかっこいい。
あまり人を寄せ付けない男だが、自分とは正反対のルーズな相棒の警官に徐々に心を開いていくところが良い。
ブライアン/リーアム・ニーソン
サイボーグかと思うくらいの身体能力、マトリックスのエージェント並みの銃弾回避率を誇る元工作員の親バカ親父。
娘の緊急事態に迅速かつ極めて現実的に対応する様が見もの。
悪人には容赦をしない非情な面も覗かせる。
主人公が強すぎてちょっと現実味がないがテンポの良さで押し切っていて許せる。
ヴィトー・コルレオーネ/マーロン・ブランド
言わずと知れたマフィア映画の金字塔、その中でも一際存在感を漂わせるファミリーの頭領。
演技も存在感も風格もすごい。
マフィアながら麻薬は人をダメにすると言って拒否したり、
家族を大事にしない奴は男じゃないと言ったり律儀なところはとことん律儀。
人を見る目も優れている。
仕事の話し合いに口を挟んだ息子のソニーを叱るところが好き。
V/ヒューゴ・ウィーヴィング
近未来独裁国家となったイギリスに革命をもたらそうとする男。
人体実験で並外れた身体能力を手に入れたため半端なく強い。
そのためアクションシーンがどれもすごく映える。
終始素顔は過去も含め出てこないにも関わらず、特徴的な喋り方などキャラが立ってて魅力のある主人公だと思う。
次からは俺がただ好きな主人公
世界最速のインディアン
バート・マンロー/アンソニー・ホプキンス
塩平原で思い切りバイクを走らせたいがために、ニュージーランドから単身アメリカにやって来た老人。
愛嬌があって人当たりが良く、憎めない性格なので自然と人が集まり、助けてあげたいという気持ちにさせる。
悪人が1人も出てこない稀有な映画。
レフティ/アル・パチーノ
パッとしないマフィア人生に花を咲かせたい男。
しかしFBI捜査官の潜入を許すというあるまじき失態を犯してしまう。
スパイとは知らずにジョニデ演じる捜査官に信頼を寄せ可愛がるところがいじらしく、
そのせいか捜査官も本気でレフティに情が移ってしまっていた。
悲しい友情を描いた物語。
最後のセリフに注目。
グイド/ロベルト・ベニーニ
本作の監督でもあり主人公でもあるユダヤ人、そして一児の父。
とにかくおしゃべりで陽気な性格。
収容所での強制労働のキツさに文句を垂れたりなどクールさはあまりないがそこがいい。
その饒舌さと明るさで息子を悲しませないよう1人頑張るところが泣ける。
口だけではなく行動で家族への愛を表す男でもあり、特に最後は胸が痛くなること間違いなし。
バド/ジャック・レモン
出世のため、上司に自分の部屋を提供する男。
その部屋で上司と逢引きしていた意中の女性が自殺を図ったことで繰り広げられるラブコメディ。
ちょっと残念だがお人好しな主人公に好感が持てる。
最初はヒロインに好意を持たれていないのに、一途にひたすら庇い介抱するところが良い。
人いないけど
50回目のファースト・キス
ルーシー/ドリュー・バリモア
交通事故によって1日しか記憶が持たなくなってしまったヒロインと、そのヒロインに本気で惚れてしまったプレイボーイのラブコメディ。
明るく感情豊かで純真なルーシーが可愛い。
清々しいほど下ネタを連発する映画でもある。
水嶋香苗/広末涼子
出版社に勤めるキャリアウーマン。
相手もいないのに結婚を決めたりなど変わった女である。
感情に乏しく淡々としているが、割と家庭的で親切なので可愛らしい。
謎ありコメディあり恋愛ありのよく出来た映画。
マリア/ジュリー・アンドリュース
自然と音楽が大好きなオーストリアの修道女。
子沢山の家に家庭教師として趣く。
変に飾ろうとせず活発で真っ直ぐなところが好印象。
恋に対しては超ピュアで、しかも一途なところが良い。
3時間にも及ぶミュージカル映画。
あまりにも有名な音楽が詰め込まれていて観てて楽しい。
ティナ・カーライル/キャメロン・ディアス
冴えない銀行員が恋するセクシーなクラブの歌姫。
キャメロンのビジュアルが神がかっていて色っぽいところが魅力的。
マスクの方じゃなくて普通の方の良さがわかる女ってところも良かった。
アン王女/オードリー・ヘップバーン
イギリスの王女。
王女ではあるが忙しい生活に嘆く普通の女の子。
お忍びで出かけたある日、アメリカ人の記者に出会い恋をする。
オードリーの美貌とキャラの可愛さだけで8割は成功している映画。
デートのところがオードリー可愛いし微笑ましかった。
アイリス/ケイト・ウィンスレット
キャメロン・ディアスとのダブルヒロインの恋愛映画。
アメリカ、イギリスにそれぞれ住む2人が家を交換し、その地でお互い新たな出会いをするって話。
キャメロンサイドは大人の恋愛って感じでケイトサイドは中学生でも安心して観れる可愛い恋愛って感じ。
棘がなく控えめなのにフレンドリーなケイト演じるアイリスに好感が持てる。
レオン
ノーマン・スタンスフィールド/ゲイリー・オールドマン
ヒロイン(幼女)の家族を皆殺しにした集団のボス。
麻薬取締局の汚職捜査官。
沸点が低くしかもヤク中なのでキレると何をしでかすかわからない危なさを持つ。
さらに殺人を心から楽しむ狂人でありながら、真っ当な仕事に就き都合良くその立場を利用する頭の良さ、謎の勘の良さを持つ。
カリスマ性があるよ。
T-1000/ロバート・パトリック
1の殺人サイボーグから遥かにハイスペックでさらに強敵化した、液体金属とかいうチート体質のターミネーター。
ひたすらジョン・コナーを殺すという任務を全うするために行動する。
ジョンの行く手を先読みしたり、何かと便利な警官に扮したりなど割とIQも高く、
さらに機械ならではのタフさと冷酷さで逃げても逃げても倒しても倒しても追いかけてくる執拗さが恐ろしい。
ジョーカー/ヒース・レジャー
有名なやつ。
見た目や言動、仕草は一見ただの奇人変人で愉快な男に見えなくもないが、
性格は極めて残虐非道でプライドも高い。
犯罪にエンターテイメント性を求める傾向があるが、その計画は非常に緻密で常にゴードンやバットマンの一歩先を行っており、だいぶ頭の切れるキャラである。
正体や背景が最後まで曖昧なところも良い。
ジョン・ドウ/ケビン・スペイシー
猟奇殺人の犯人だが、その正体は謎のままで年齢、本名そして過去も明らかにされない。
人間は皆何かしら罪を犯しており、自分は神に選ばれた者としてそいつらを殺すなどと抜かす異常者で、一見冷静ながらも狂気に満ちたその姿などは正にサイコパスの鑑である。
自分のも含めて命を奪うことを何とも思っていないところが恐ろしい。
ハンス・グルーバー/アラン・リックマン
上で挙げている奴らのような殺人大好きな鬼畜とかではないが、
強盗団のリーダーらしく冷静かつ狡猾で機転が利くところがスマートでかっこいい。
ビル内で主人公に見つかった際にヘタレ演技をするところが好き。
最後の往生際の悪さはスマートではないが悪役らしくていいと思う。
アーモン・ゲート/レイフ・ファインズ
実に些細なことで、時にはなんの理由もなくユダヤ人を殺しまくる収容所の将校。
ユダヤ人を人間と見なしていないため、虫を殺すような感覚で殺人を行う。
元々そういう素質がある人物なのだろうが、
戦時中独裁政権下の狂った環境がこんな鬼畜を生み出してしまったのだろうと考えると何とも言えない。
こんな奴なのにユダヤ人の女に欲情してしまって火病るところとかが面白い。
木村孝雄/リリー・フランキー
保険金目当てでピエール瀧演じるヤクザにじじいを殺させる不動産ブローカーの男。
主に自身が頭脳、ピエールが手足となって殺人を行っていたが、人を痛めつけたり惨いことをするのが大好きなサイコパスで、じじいを電気責めにしたり、死体を燃やしてみたいと発言したりしていた。
全く罪の意識がなく人殺しやリンチを心から面白がるところが怖い。
エスター/イザベル・ファーマン
ロシア人孤児。
知的で大人びた賢明な子として気に入られ養子にもらわれたが、徐々に残虐な面を見せていくようになる。
ちょっとした違和感・異常行動から徐々に行動がエスカレートし、本性が明らかになっていく様が恐ろしい。
映画は主に義母目線で語られるので、実子たちがエスターに良いように利用され脅迫されたり殺されかけたりする様子が痛々しい。
エスターの正体と演技力にもびっくり。
ショーン・マクガイヤ/ロビン・ウィリアムズ
天才的な頭脳を持ちながら幼少期の虐待をトラウマに抱え心を閉ざしてしまっている青年をカウンセリングする精神分析医。
見た目は穏やかでいかにも優しそうであるが案外と口が悪く、そのギャップがけっこう魅力。
自身も妻を亡くすという心の傷を抱えている。
ドクター・ラザラス/アラン・リックマン
放送終了後も熱狂的なファンを持つSFドラマの役者たちが、本物の宇宙人たちに助けを求められるコメディ。
ドクターは出落ち感がすごいがカッコ悪いことが嫌いなひねくれ者で、主人公の人気に嫉妬する。
しかし実は誰よりも熱い男だということがわかっていく。とてもいいキャラ。
カッコーの巣の上で
チーフ/ウィル・サンプソン
主人公が閉塞的で不自由な精神病院の体制にムキになって抵抗する話。
チーフは口を利かない大柄なインディアン。
今まで誰にも心を開いたことがなかったが、大胆な性格の主人公にだけは徐々に心を開くようになる。
その友情がもたらす衝撃の結末に注目。
レッド/モーガン・フリーマン
無実の罪で終身刑となった主人公を獄中で見守り支える相棒。
物静かな男で特にキャラが立っているわけではないが、
主人公に影響されつつ見守る相棒ポジションとしてはこれ以上ないくらいのいい味を出している。
ルーシー/ダコタ・ファニング
障害を持つ男が懸命に育てる賢い娘。
父親があれだからかその年齢からは考えられないほどしっかりしており、しかも可愛い。
親子愛がひしひしと伝わってくる映画で、主人公と娘が離れ離れに暮らさないといけなくなる展開があるのだが、お互い離れたくないと抱き合う姿にはうるっとくる。
元スレ: http://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/movie/1420290588/
この記事へのコメントはありません。