因みに有名な話では

渡辺謙→元々、ラストサムライは役所広司に来ていたが、
              役所が蹴って渡辺謙へ。以降の活躍は皆さんご存じのとおり

ロバートデニーロ→元々、ゴッドファーザーのソニー役でオーディション
　　　　　　　　　を受けたが落ちる。が、
                     あまりの上手さだったので、次回にて起用。で、オスカーゲット。

ブラッド・ピット→テルマ＆ルイーズのコソ泥役をジョージクルーニと争う。
　　　　　　　　　役はブラピがゲットしたが、これをきっかけにジョージと仲良しに

以上　

リドリー・スコット「ブラック・レイン」小林桂樹→若山富三郎

リーリー・ソビエスキーで見たかった…。

バベルの中で日本人刑事が登場してくるが、その役を受けて落っこちたのは豊川悦史

オペラ座の怪人役は当初、ヒュージャックマンにて話が進んでいたが、
ヒューがウルヴァリンを取った為、オーディションとなる。

結果、ジェラルドバトラーがこの役勝ち取る。
因みにマイケルジャクソンが一番やりたがった訳がオペラ座の怪人。

ミックジャガー→アマデウスのサリエル役のオーディションを受けて落っこちる。
                         でも、オーディションにミックジャガーが来たら、ビビるよね・・・。

あと、オーディション秘話で言うと、スコセッシのカジノではシャロンストーンが二回もオーディション受けた。

しかも二回目のオーディションの際に失敗したらしく、
その時シャロンストーンは終わった瞬間、あまりの出来の悪さに泣いたらしい・・。

でも、結局役貰えたけど・・。

バベルの日本人刑事役のオーディションに豊川悦史が受けたが落選・・。

キリアン・マフィーは最初バッドマン役でオーディション受けたが落選。
しかし、スケアクロウ役貰える。因みにバッドマンスーツは着させて貰えたらしく、
キリアンはそれで満足したとの事・・。

シンガー監督はウルヴァリン役第一候補としてラッセル・クロウにオファーを
出したが、クロウはこれを断り代わりにヒュー・ジャックマンを推薦。

監督はこれを受け、ハリウッドでは当時ほぼ無名だったジャックマンの起用に至った。

この企画がご破算になって坂本は楽曲の一部だけ採用された。

あと、今のスーパマン役のヘンリーカーヴィルは今のジェームスボント役を
ダニエルクレイグと最後まで争ったが、最終的にクレイグに決定。
この人はいい役をあと一歩の所で取れない人で有名だったらしい・・。

硫黄島からの手紙では、渡辺謙以外は全員オーディション。
しかも、二宮の演技があまりに上手くてイーストウッドが当初おっさんの予定
であった設定をわざわざ変えた。二宮ハリウッド行けばいいのに。

しかし、ハリウッドは普通に主役級でもオーディションさせるから凄いな・・。
ジャニーズとバータレしか使わない日本とはエライ違う・・。

それを知ったリドリー・スコットが
「日本が舞台なんだから、きちんと日本でロケをやり、日本人俳優を使う」と強硬に反対したため無かった事に。

で、エリック・ストルツに決まり、結構撮っていたにもかかわらず、イメージが合っていなかったとかで途中降板

もう一度マイケルに依頼したらOKをもらったとか…
確かに、エリックバージョンのBTTFを見たけど、やっぱりマイケルの方が合っていた

ラストサムライや硫黄島からの手紙の時は他にどんな人が受けたのだろう？

映画の内容も断った理由も不明。

ごめんやっぱ無名だった

でも、最初に映画化をやる際にプロデュサーが主役に選んだのは労働者階級でトラックの運転手兼ボディビルダーのショーンコネリー。

フレミングスはあまりに違いすぎると猛反対。

そこでプロデューサーがコネリーをそれこそスーツの選び方から、
女性のナンパの仕方まで、一年掛けて上流階級の人間にする為に特訓。

病気のため辞退され、北大路欣也をキャスティング。

ジョディフォスター、エイミーアービング、ウィリアムカット、カートラッセル・・・
めっきり見なくなったペリーキングなんかも映ってる。