【公式サイト】
http://www.toei-anim.co.jp/movie/EFP/

【スタッフ】
原作：ニトロプラス/東映アニメーション
脚本：虚淵玄
監督：水島精二
キャラデザ：斎藤将嗣
ビジュアルデザイン：上津康義
スカルプチャーデザイン：浅井真紀
グラフィックデザイン：草野剛
プロデューサー：野口光一
企画・製作：東映アニメーション

追放なしの楽園楽園！！ヽ(*´∀｀*)ﾉ ヽ(*´∀｀*)ﾉ RT @gakuo_o: 劇場限定ブルーレイ特典のカレンダーの中身はこんな感じです。
肌色成分多めのニトロプラステイストのアンジェラさんです。お○り！ #楽園追放

楽園追放のパンフレットと劇場限定ＢDの特典カレンダーのサンプル頂きました！
せっかくなのでここで表紙が楽園追放の今月号のCGWORDと厚さを比較してみましょう。

けど戦闘シーンとか、アンジェラの可愛いシーンで大満足だわ。

シナリオは原作よりシンプルな感じ
敵の赤いやつとの戦闘シーンは明暗コントラストが欲しかったな

次はエルパカ特典付き画集の回収か
ＢＤは来月の奴でいいや

完全に個人の問題だけど、ダンスアニメの3Dモデルとかちょっと苦手なんで
冒頭から見慣れるまで少ししんどかった。

それから最初は脚本が削られてるような荒い感じを受けたけど
中盤からは逆に冗長に感じられた。

ストーリーや展開、設定は大変ありきたりなんだからどこで味付けするか・・・
ターゲット層が多分十代を想定してると思うんだけど、それが曖昧になってしまってる。
まあ劇場作品によくありがちな事ではあるんだが

あと作中のアレに設定を語らせるのは必然性があってうまいなと思った。
それからこの手のにお約束のシャワーシーンが無かったのも作り手えらかったと言える。

ただ…やっぱり私感としてちょ残念な出来だったように思う。
あくまで主観だけど上映後の観客の空気が微妙だったように感じたよ。

しかし、くぎゅまみれな作品だった。殆どくぎゅと三木しかセリフないのな。
フロンティアセッターの愛嬌にくらべてディーバのオリンポス神ときたら
滅べばいいのに。あいつらはニンゲンなのか？

人の動きがいかにもCGってヌルヌル感があったのが違和感でるな。
アンジェラの表情崩しもギャグっぽくなっちゃってるし。
ここらが限界？

感想としてはこんなところ。

反対に些事な一部のカットだと顔のパーツが変形してるとこもあったように思う

あれ帰った後もボディの自我は独立して生存し続けないのか疑問。
三木の後処理って首絞めとかじゃないよね？

アンジェラがスーツ脱がなかったのって脱げないからじゃないよね？
帰った後スーツ脱がして何ちゃらコードが届かない状態にしたら
そのまま生き残るんじゃないのかな。
定期的に薬が必要とかだとアンジェラこの後困るし

まるでSFの短編小説を映像付きで見ている感覚に陥ったわ
あのような肉付け部分はSF小説には重要だけど、映像作品としては
もう少し上手い見せ方があったんじゃないかと思った

あの目まぐるしい映像表現は圧巻で、セルアニメではなかなか難しい、3Dならではのものだと感じた

上でも言ったけど、3DCGの映像には期待してなかったので、
まさか映像で圧倒されるとは思わなかったよ
とても迫力があったので、映画館で観てよかったと思う

ただフル3DCGは、ロボットの戦闘シーンなどは良かったが、
やたりキャラに関してはまだ手描きのほうが優れていると思う

でもアンジェラの表情の豊かさなど、3DCGの可能性を見たよ

一応ネタバレ避けると中盤というか序盤の戦闘後～フロンティアセッターの会話辺りまで全然飽きなかったのが凄いなあと思った(小並)
まず1時間40分とは思えないくらい濃かったし

映画見た後だとこのキービジュアルが笑えるw