アル・パチーノ、名作『ゴッドファーザー』には出演したくなかったと語る
「『ゴッドファーザー』に出たくなかったんだよ。どんな感じになるか分からなかったからさ。
“どうやって俺はこの役を演じるんだ”って思ってたんだ」と話すアルだが、しぶしぶながら出演の決め手となったのは、フランシス・コッポラ監督が“狂っていた”ためだという。
製作会社であるワーナー・ブラザースも、当時そこまで名の売れていなかったアルを起用しなくなかったとも話している。
「誰も俺に出演なんてしてもらいたくなかったんだ。コッポラ以外はね。
俺は彼を狂ってるって思ったよ」
アルが、その旨をコッポラ監督に伝えた際に
「ワーナー・ブラザースは“誰だこの若造は!? なんで君はこの若造に出演してもらいたいんだ?こいつのどこがいいんだ?”って言っていたよ」
との答えが返ってきたらしい。
マーロン・ブランドでさえヴィトー・コルレオーネ役を確保するために周りを説得しなければならなかった中、アルが起用されたきっかけとなった舞台にも話が及んだ。
「フランシスは舞台『ダズ・ア・タイガー・ウェア・ア・ネクタイ?』で演技している俺を見たそうなんだ。俺はこの舞台でトニー賞を獲得したこともあって、彼は俺にいい印象を持ってくれたようなんだ。ラッキーだったって言うしかないね」
アルは、コッポラ監督に対し「他の人たちが俺のことを要らないって言ってるにもかかわらず俺を欲しがってくれた。
ワーナーは、マーロンのことも要らないと言っていたくらいだから、俺は“彼が仕事を失うのではないか”なんて思ったりしたよ」と想いを語った。
元スレ: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1414669341/
partⅠは、マフィアのカッコよさと醜さ、そしていくら裕福でも決して幸せには
なれない理由を見事に描き出しているんだよなぁ。とても閉鎖的で、互いに軽蔑
し合っている、村社会をさ
partⅡでは、人間臭くて呑気な時代と冷徹な近代とを対比させて、優秀な個人の
限界を描いている。つまり時代にもまれる様子を描いて、大物と小物との違いを
対比させている
ヴィトーは観察者だった。小さな頃から人間をよく見ていたから、人間の限界を
見抜けた。だから秘密を作るのも、ばらすのも上手だった。人には裏側があると
よく知っていたからだ。だから、女性にも拒絶されなかった。
マイケルのほうが、ヴィトーよりも知能は高かった。だがマイケルは人間を知らな
過ぎた。また人間をよく見ようともしなかった。だから勝手に人に期待して裏切ら
れた。だから妻は、自分を見ようともしないマイケルを拒絶した
ヴィトーは、人間が愛情に敏感な生き物で、目をかける必要があることを知っていた
植物のよく育ったヴィトーの庭が、そのことをよく表現していた。マイケルはそれを
知るのがあまりにも遅すぎたのだ
Ⅱで最も残酷なシーンは、マイケルが自分を見守ってくれたヴィトーの愛情に
気づいた時、偉大な父はもうこの世にいないという設定だ。ヴィトーの言うとおり
マイケルはただの 「 賢い子供 」 に過ぎなかった
partⅡで若き日のドン・ヴィトーを演じたロバート・デ・ニーロは、オシッコちびるほど
格好良かった。あれ見てボルサリーノに茶色のコートがどうしてもほしくなったよ(笑)
1,2とも大傑作と思う
3を思いだしてあげて(T_T)
そう?
これとフレンチコネクションとターミネーターは2もありのレアケースだと思う
よく2を最高傑作に推す人がいるけど、やっぱり1こそ至高だよな。
デニーロの出世作の2を無視するとは。。。
なお、3は冗談でしかなかった。
同意
2が何故人気が高いか解らないw
デニーロ編(ドン・コルレオーネの若かりし頃)はまぁまぁいい出来だと思うけど、他は全て安っぽかった
まあ女性も楽しめる老若男女が楽しめるという点でBTTFのが上かな
でも彼がソニーを演じたことが
結果としてこの映画の価値を高めたよな・・・
ソニーが一番お気に入りな奴って結構居るだろ実際。
俺もその一人
あと若い頃のビトーコルレオーネもソニーと重なる
IIは、デニーロパートのおかげて名作
IIIは見るに値するかどうか微妙な映画
やはり撮影だと思う
カメラマンが昔堅気の人でほぼ全部横から撮ってるんだよな
若造のコッポラ監督の指示なんかまったく聞かなかった
唯一ドンが狙撃されるシーンだけ上からの絵も入れてくれとコッポラがお願いして危機入れてもらったとか
あの映画では一番の得役だと思う
3でのジョージハミルトンもなかなかいい雰囲気出してた
時代は変わってしまった
というシリーズ物の良さと儚さとして、納得はできる。
巧いこと言うね
三作目はバブリーな衣装に役者が負けているよな
明らかに前二作とは面魂が違うと思ってる
シシリアの辺りから変に芸術映画を意識してるのも良くなかったのかな…
おまけに海外の映画館で見た(自分が海外に留学してた当時に)
映画館に半額デーってのがあって(地区によって違うが曜日で決まってる)
それで見に行ったな
最初は大学でたばかりの、あどけなさすら残した青年にみえるんだけど、
後半には貫禄がでている。
同じ演技できる人はなかなかいないとおもう。
前半と後半で全く違うものを求められている。
ラストがいいね
家業に背を向けてたはずの自分が運命のいたずらでドンになっている悲哀
メリル・ストリープと婚約してた兄ちゃん役の人もヘタレ具合が良かった
パチーノ嫁だよな
ニューヨーク大ギャング一族の三男坊と恋をする
まではいいとして、身を隠す恋人訪ねて
抗争中の家に行く、とかアメリカ最強のギャングに成り上がった
ビッキビキカソリックに嫁いで中絶に離婚
離婚後も普通に彼氏作るとか
まぁ彼氏になるやつが最強か
司忍の元嫁がいたとして、どんな美人でも口説こうとは思わんもんな
アル・パチーノは若いころから天才だったんだなって思った
それくらい演技の才能が指先まで詰まってた感じだった
ヴィトーの葬式のとき、トムとヒソヒソ話をするときの
アル・パチーノは最高にかっこいい
でなきゃ、マイケルの生き方を肯定することになってしまう。
苦労してファミリーを築きながら孫と遊んで死ぬビトーと、家業を嫌いながらも家族愛
から修羅の道に入り、生き残るために愛する者が奪われていくマイケル。
この対比を描き、マイケルの寂しい死を描かなければこの物語は終われない。
Ⅲが無ければ、本当のマイケルを知らず、マイケルの背負った運命の重さを知り得ない。
パート1は数百ドルの結婚祝儀から始まり
パート2は百万ドルの寄付
パート3は一億ドルの基金だっけ?
大学坊や、コンクラーベに手突っ込むまでに
なっちゃうなんて出世譚としてもすごいんだよな
そう。そういう対比が随所にあって、ビトーが望んだ上院議員や知事には
なれなかったけれど、この世界で比類なき存在になってやるという意志、
しかしこれがバベルの塔になってしまう。
見た人は「ソニーが生きていれば」「フレドを殺さなければ…」と何度も
思い返してしまうのもⅢあればこそ。(でもⅠやⅡのほうが断然上だが…)
父のために選んだ人生が、ずっと父の影と戦い、最後は運命に弄ばれる、
という悲劇も最後はバチカンを絡ませた点が映画の題名と合致すると思った。
同意。
Ⅲは、マイケルが辿って来た人生の終着点として、必要な作品だったと思う。
齢を重ね、尚もファミリーを守り続けようとするマイケル。
実の兄の命を奪ったことを激しく後悔し、神に許しを請う姿には
ドンではなく1人の人間としての弱さや悲しみが滲み出ていた。
最後には天罰が降るかのごとく、最愛の娘を失ってしまう。
ラストシーン、思い出が巡る中で、全てから解放されるマイケル
の姿は、胸を打たれるものがあった。
この3年はすごいな
70年代前半って名作が多いよな
アンディガルシアはコッポラの娘の被害者だと思うので許した
他にマフィア映画で面白いの教えて
上でも挙がってるのが多いけどマフィア・ギャング映画で名作は
・グッドフェローズ
・カジノ(厳密には主人公はマフィアじゃないけど)
・パルプフィクション
・レザボア・ドッグス
・フェイク
・スカーフェイス
・カリートの道
・アンタッチャブル
・ヒート
・ミラーズ・クロッシング
・アメリカン・ギャングスター
・ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
2作とも映画史に残る名作。パチーノもデニーロも映像もすべてが最高だった。
でもスカーフェイスも同じぐらい好き。
でもゴッドファーザーシリーズ以外はちっとも面白いと思わなかった
あの1、2だけ特別
「悪い奴ほどよく眠る」観たけど面白くなかったわw
まあ黒澤映画の中ではちょっとね
コッポラは黒澤に「あの映画が一番好きです」と言ったらしいが
やっぱちょっと趣味が変わってるよなw
2のマイケルパートから原作小説にない部分なのもあってあまり面白くなかったな。
もちろんデ・ニーロがやってるヴィトの過去編は面白かった
3は、やっと話がヴィトのものからマイケルのものになった感じがして、2のマイケルパートよりも好きだわ 1が最高だけど
それただ単純に原作に無いから面白くないって思って見てるからじゃないの?
3のマイケルが泣き崩れるシーンは神演技あそこから始まるedまでのわずか数分にこそ3の価値がある