1、『X‐MEN』シリーズのミスティーク

ボディスーツとエアブラシを使用して12時間かけていたが、のちにボディスーツのみで対応できるようになった。

2、『トッツィー』（83）

ダスティン・ホフマンがこの役を引き受けたときの条件は、「NYを歩いても女性として通用するメイク」。
実際に当時小学生だった娘も騙せたそう。

3、『ザ・フライ』（87）

特殊メイクを担当したクリス・ウェイラスは、続編『ザ・フライ2／二世誕生』（89）で監督デビュー。

4、『エレファント・マン』（81）

デヴィッド・リンチ監督がデザインも手掛けるはずがうまくいかず、クリストフ・タッカーが参加。
この映画がアカデミー賞メイクアップ部門誕生のきっかけとなった。
　
5、『フランケンシュタイン』（32）

当時の技術で4時間もかかったという。

6、『猿の惑星』（68）

顔の筋肉が動く特殊メイクが誕生。
大勢をメイクするため、ハリウッド中のメイクアーティストが動員され、他の撮影に影響を与えたという。

7、『ゴッドファーザー』（72）

47歳だったマーロン・ブランドを、メイクと口の中のティッシュだけで見事に老けさせた。

8、『モンスター』（04）

シャーリーズ・セロンが10キロ以上も太ったことも別人のように見せている理由の一つだが、髪や肌の質を完全に変えてしまったのはメイクの力。
本作の演技でアカデミー主演女優賞を獲得。
　
9、『21ジャンプストリート』（12）

カメオ出演したジョニー・デップを、あそこまで隠しきってしまったのはさすが。

10、『パンズ・ラビリンス』（06）

ギレルモ・デル・トロ作品のクリーチャーたちはアニマトロニクスで作られている部分もあるが、特殊メイクの力も大きい。

http://www.crank-in.net/movie/news/33109

トム・クルーズのハゲデブメイクとか、エディー・マーフィーの白人メイクとかさ
(まぁ、あれは微妙かもしれんが)。

そっちの方が素直に凄いわ。あれで騙されるとスッゲェ悔しい・・・

映画終了後に再び登場した時は完全に猿に変貌して解説していた
あれには驚いた

パンフレットに、
特殊な皮膚を被せるメイクだが皮膚と融合し離れなくなった
とかあったし(笑)

師匠筋の『エクソシスト』だって入ってなきゃおかしいと思うし、どっちかは入っとくべきだろ。

ゲロ噴射のからくりとか結構面白いもの作ってるし、
リンダ・ブレアのメイクだけでもかなりのものでしょ。

ディック・スミスだか誰だったか忘れたが日本に来て日本の造形は凄いって言ってたらしい
ダメなのは照明だって言ってたらしいよ

あんな美しい人が、パチンコ屋で台パンしてるババーみたいに化けたんだから
正直エンドロール見るまでは半信半疑だった記憶がある