マーフィーの戦い
ピーターオツゥールが一人で潜水艦と戦うやつ。
こう一行で書くと荒唐無稽そうだか、なかなかのものでした。

永遠の０（爆）

西部戦線異状なしはどうした？

BoBでいいや

①ルネ・クレマン監督　「海の牙」
敗戦間近に将官やゲシュタポ、御用記者らが潜水艦に乗って南米を目指す…が上手くいく訳がないという展開。
見ていて息苦しくなる演出は流石。Uボートが好きならお薦めだが、こちらの方が映像的におしゃれな感じが。さすがフランス映画。
②関川秀雄監督　「ひろしま」
日教組制作。広島市民も手弁当で撮影に協力したとか。被爆後の地獄絵図についてはこれぞホロコースト。モノクロ画像で助かった。しかし本当に背筋が寒くなったのは、戦後10年を待たずに原爆自体が風化していることを匂わせる台詞があるところ。
これ以降の原爆映画がお涙頂戴路線に走っている中、イギリスではTVであるが以下の作品が制作される。↓
③ミック・ジャクソン監督　「スレッズ」
BBC制作。イギリスの都市が核攻撃を受ける。グロ描写は殆どないが、優れているのは核攻撃後の
気象変動に伴う食糧危機、残された人々が心身ともに崩壊していく様子を15年に渡って冷静に描写していく所。日本映画のような涙も人情もへったくれもない。
科学番組ではないと思うが、制作にあたっては各方面の専門家のアドバイスを受けているものと思う。
核の抑止力は必要なものの、一旦戦争になれば甚大な被害を受けることは覚悟すべきと伝えているような気がする。

①ルネ・クレマン監督　「海の牙」
敗戦間近に将官やゲシュタポ、御用記者らが潜水艦に乗って南米を目指す…が上手くいく訳がないという展開。
見ていて息苦しくなる演出は流石。「Uボート」が好きならお薦めだが、こちらの方が映像的におしゃれな感じが。さすがはフランス映画。
②関川秀雄監督　「ひろしま」
日教組制作。広島市民も手弁当で撮影に協力したとか。被爆後の地獄絵図についてはこれぞホロコースト。モノクロ画像で助かった。しかし本当に背筋が寒くなったのは、戦後10年を待たずに原爆自体が風化していることを匂わせる台詞があるところ。
これ以降の原爆映画がお涙頂戴路線に走っている中、イギリスではTVであるが以下の作品が制作される。↓
③ミック・ジャクソン監督　「スレッズ」
BBC制作。イギリスの都市が核攻撃を受ける。グロ描写は殆どないが、優れているのは核攻撃後の
気象変動に伴う食糧危機、残された人々が心身ともに崩壊していく様子を15年に渡って冷静に描写していく所。日本映画のような涙も人情もへったくれもない。
科学番組ではないと思うが、制作にあたっては各方面の専門家のアドバイスを受けているものと思う。
核の抑止力は必要なものの、一旦戦争になれば甚大な被害を受けることは覚悟すべきと伝えているような気がする。