舞妓はレディ【ネタバレ|感想|評価|評判】周防正行監督が、オリジナルソングが彩るミュージカル仕立てで描いたオリジナル作品!
1: 名無シネマ@上映中 2014/08/23(土) 09:27:48.16 ID:UeKjyMJq.net
元スレ: http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1408753668/
田畑智子 草刈民代 渡辺えり 竹中直人 / 高嶋政宏 濱田岳 / 中村久美 岩本多代
高橋長英 草村礼子 / 岸部一徳
小日向文世 妻夫木聡 / 松井珠理奈 武藤十夢 大原櫻子 / 徳井優 田口浩正 彦摩呂 / 津川雅彦
上映時間:2時間15分/ビスタビジョン
監督・脚本:周防正行
製作:石原隆 市川南 宮前周次 石川豊 柴田嘉章 細井俊介 小形雄二
エグゼクティブプロデューサー:桝井省志
プロデューサー:土屋健 土本貴生 堀川慎太郎
撮影:寺田緑郎(J.S.C.)
照明:長田達也
美術:磯田典宏
装飾:松本良二
録音:郡弘道
編集:菊池純一
助監督:片島章三
キャスティング:吉川威史 南谷夢
振付:パパイヤ鈴木
日本舞踊振付・指導:花柳達真
音楽プロデューサー:和田亨
製作担当:島根淳
プロダクションマネージャー:前村祐子
音楽:周防義和
主題歌:「舞妓はレディ」小春(上白石萌音)
サウンドトラック盤:ポニーキャニオン
ノベライゼーション:幻冬舎
製作:フジテレビジョン 東宝 関西テレビ放送 電通 京都新聞
KBS京都 アルタミラピクチャーズ
企画・製作プロダクション:アルタミラピクチャーズ
配給:東宝
2時間超える上映時間だけど飽きずに観られた
配役がいいね
主演の萌音ちゃんほど純朴という言葉が似合う女優はいないと思う
演技も歌も新人にしてはうまい
教授役の長谷川は大人のイイ男をよく演じてたよ
ちなみにAKBはセリフも一言ぐらいしかない超脇役だった
見終わった後暖かくなれるいい映画だった
大原櫻子ちゃんはどれくらい歌いましたか?
いくつかあるミュージカルシーンの1つの主演で時間にして5分ないくらいかなぁ
出番はそこしかないんだけども
ネイティブ津軽弁に字幕がないと何言ってるか分からない
主演女優さん素朴で可愛らしい女の子で見ていて和みつつ、誰かに似てる~誰だろう…と気になってたら
目元が金子ノブアキに似てると気づいた
映画の中で成長し洗練されてどんどん可愛くなるのがいいね
舞妓姿にはうるうるしてしまった
もっと歌が聴きたいなと名残惜しく劇場を出ました
ずうっっっと東京暮らしだが。
京都弁に感動した。
田畑智子いいよね。三十路舞妓でキュートでした。
加瀬亮はすぐわかったけど隣の嫁の顔を見逃して
ずっとお母ちゃん誰だったんだろうと気になってた
それでもボクはやってないコンビだったのかw
すごく良かった、楽しくて可愛くてこういうの大好きだ
ミュージカルシーンもすごくいい、みんな歌うまいね。大原櫻子と妻夫木の歌がいちばん好き
歌は上手下手じゃないね
それぞれのキャラが活きてて楽しかった
春子とセンセのデュエットは新鮮だった
祇園のほうかと思たら上七軒のほうとはビミョーな変化球やなw
着物はもちろんだが、最後のドレス姿がまた素敵。
純子様の歌が心配で夜も眠れない自分であったが、
歌は、優しい女将さんと言う役と、素も優しい純子様に
あった優しい感じの歌でよかった。
その時々監督の色に染まるのが良いという、もねさんへのアドバイスの中で、
周防監督のような素敵な監督ばかりでなくて
相性の合わない監督もいるけれどと、正直な事を言ってしまう
大女優純子様なのであった。
竹中さんは、なんだか踊りながらコメントしていたw
映画の中でもノリノリだった。
パンフレットが値段の割に中味充実しててビックリ
スウィングガールズやフラガールが優秀すぎて、今回はこけるおかん。
ヒロインさんの唄は凄くいい。
ところで、おかみさんが後輩の娘だと気づいたのはどのタイミングなのだろう。
部屋で思い出話したときには分かってたろうけど。
春子役の子の素直な歌声がすごくキュートで心地よかったなぁ
何よりも良かったと自分が思ったのは女将さん。
厳しい人役なのかなと思ったらすごい暖かくて優しいキャラクターに
なっていてひとつひとつの心配りにジンときた
そして竹中直人のshall we danceネタは卑怯だわ。
あんなの笑うに決まってるじゃん!
芸に厳しい人はいても意地の悪い人は出てこず温かい雰囲気で楽しめた
上にも書いてあったけどラストの富司純子のドレス姿綺麗だったね!
あまりにも見せ場のシーンとして淡白すぎる
主演の女の子は確実に適役だったけど、それだけ
田舎の女の子が一人前の舞妓目指して頑張る、という設定以外にストーリーらしきストーリーはなし
最初から最後までひたすら、ストーリーから脱線された特に心に響かない歌うシーンの繰返し
役者が歌いだすたび、またかよ、いいからストーリー進めてくれとうんざり
主人公の出生の秘密も完全に内輪的な事情で最後の感動も観客はおいてけぼり
周防監督一番の駄作でした
ミュージカル部分があまりにも・・・
主役の子以外の歌唱力、歌詞や曲自体の質、画面的な演出
どれも低レベル
ミュージカル映画なんて難しいモン作るなら
役者の歌唱力、作曲家作詞家、演出家
どれも、テレビじゃなく舞台のミュージカル経験の多い一流どころを揃えるもんじゃないの?
何で「歌は苦手なんで~」とかコメントする役者や、CM曲を専門で手掛けるような作曲家とか起用してんの?
ミュージカルじゃなく普通の映画にしてた方が絶対良かった
なんか、京言葉が大切!って言ってるのに、先生も草刈も京都弁ひどいなあ
二人とも東京の出身ってことになってたけど、指導する立場じゃないだろ
草刈も、動きはきれいだけど、芸子てきな色っぽさというか、しなやかさは無いよねえ
ドレス来て歌ってるときは、さすが!って感じだけど
先生について思ったこと
・京大であんだけの教授室と書籍棚もってれば、副学長クラスじゃね?
・京都弁のイントネーションがメインなのに、歌っちまったら意味なくないか?
あの辺の、授業の下りは全部おもんなかった
・春子「姉さんが、シップ臭くてかないまへんわっていわはって」
先生「かなわんわあ、っていわはって」
って、姉さんの言葉そのまま話してるなら、正解なんじゃ
・音声解析の波形wwww京都弁は、ただのサイン波www
(音は確かに、サイン波の合成だが)
>教授室と書棚
あれは映画マイフェアレディのオマージュ
校門の校名ちゃんと見てね。
京大は京大でも、「京都大学」やのうて「京大学」やったよww
金持ち私立大学なのかもw?
先生が直したのは「いわはって」→「いうてはりまして」だった気がする
ちゃんと「女」で初々しいながらもコケティッシュさがあって15歳であれを演じ分ける萌音ちゃん末恐ろしい。
正直ミュージカルという部分は萌音ちゃんの歌とダンスを見せる以外は活かせてなかったかもしれないけど、それ以外はラストの告白のあざとさも含めてよく出来た映画だと思う。
ミュージカルはムーンライトとラストが好き。
でも濱田岳のエピソードはちょっと半端だったような
逆に高嶋兄のエピソードは何が何だかわからないw
>それ以外はラストの告白のあざとさも含めてよく出来た映画だと思う。
>
>ミュージカルはムーンライトとラストが好き。
ミュージカルがいかせてないなぁってとこに同意
むしろ、ムーンライトとラスト以外は、ミュージカル部分の見せ場ないかな
春子って、そんなに先生が好きってオーラもエピも出てなかったから、
最後、濱田岳に会いに行ったのかと思った
春子の母の件を女性陣が気付いた瞬間が不明
京野の台詞で設定だけを聞かされて、母やその影響を感じさせるエピソードが僅かなので最後今ひとつ入り込めない
春子の成長物語ではあるが突如あれこれが上達して一気に舞妓デビューに進む唐突感
歌と踊り(ミュージカル風)でメリハリつけてるようでついてない
監督の奥さんプッシュが過ぎて冗長さに拍車をかけ時間が長く感じてしまう
ただ役者はどの人も与えられた役割を全うしてたので苛つくことはなかった
>>172
最初好きでもたびたび京野にウソつかれて嫌いになったのかと思ったら違うし
当初は助手と恋にと予定してたのを変えたそうだけど微妙に名残かな
それは物語の進行をぶったぎる冗長なミュージカルパートのせいで、エピソードを掘り下げる尺が削られたせいが大きい
上でも言ってるように、ミュージカルじゃなく普通の映画として作った方が絶対良かった
小日向さんと草刈さんの二人のシーンなど、奇妙な歌の入り方でむず痒くならざるをえない
何気なく出してた音がリズムになって歌になって、というのは良くあるけど
それがあまりにぎこちないというか
草刈が悪いというわけじゃないけど草刈民代絡みの歌が特にダメ
主演の歌は良かった
でもラストのダンスがまったく雰囲気と合ってなくて
誰だあの振り付けしたバカはって思った
百春さんのシーンや京都の雨~もなんか惜しい。曲は悪くないと思うよ。
姉さんらの腰の振りをあんなに強調しなくていいと思う
パパイヤ鈴木だからか
愛と誠並みにミュージカルパートが絶望的につまらないと思ったら、振り付け同じ人間か!
彼はもうミュージカル映画に関わらない方が良いよ
愛と誠のミュージカルシーンも大好きだし舞妓のミュージカルシーンも大好きです
キメキメじゃなくてなんかこうゆるくてチープな感じが良いんだわ
ちょっと長い上に舞妓修行の達成感が感じられない
しこやシャルウイみたいな試合や大会がないから仕方ないが
女将と田畑が良かった
ミュージカルって台詞では表しきれない感情を歌と踊りで表現してこそのジャンルだと思うのだけど
泣きのシーンで出た瞬間の「出た!」が可愛かったw
津軽弁ネイティブの自分でも爺ちゃん婆ちゃんの言ってることはわかんなかった。
主人公の子、鈍臭い子かと思ってたら
ラスト意外とキレのあるダンスでビビった。
竹中渡辺の2人は反則(笑)
脚本の質も見劣るのは否めなかった
直近のレスの感想と重なるけど
方言には字幕あったほうがいいかも
小日向のエピソードよくわからん
高島かわいそうかも
先輩年増儲け役みたいな
テーマソング、頭に残る。エンドロールでも流れている感じが残っている
デュエットで同じ歌詞でタイミングと音程をずらすのはアナ雪の「いまー、イマー」のパクりだろうな
同じく雨がなんちゃらはマイフェアレディのロコツなパクり
それと方言をロコツに出すのはNHK朝ドラのパクり
よかった。笑って泣けたよ。悔いなし
皆が厳しいところが多少あっても優しい人物ばかりだし
とにかく毒が無くて安心して
気持ち良く観ていられる
たまにはこんな和める映画も良い
主役の子がとにかく初々しくて
役柄の新人さと女優の新人さを重ねて観てしまった
今時いなそうな純朴さを持っていて
いつまでこの素朴さを残しておけるんだろう…とか考えてしまった
ただやっぱりミュージカルシーンは
取って付けた感が拭えず
ムーンライト位に作ったら唐突でも良いけど
ミュージカルのテンポ感が足りない
でも主役の子が歌が上手いから
マイフェアレデイを抜きにしても
ミュージカルにして歌を入れたかったのかもね
あとは皆が母親の事を知るところが不明で
そこがストーリーとしては足りない為に最後にちょっと拍子抜けした
でも楽しかった!
もっとずっと良くなる余地があったと思う
とりあえず一点言えることは振り付けが全然ダメだわ
ラストがクルクル回るバレエの動きって根本的に分かってないでしょ
京都の舞妓映画なんだから日舞がわかる舞踊家を連れてくるべきだった
ここでパパイヤを起用しちゃう辺りが所詮フジ映画って感じ
出てきた観客が「舞妓はレディ~~」と、歌っていた。
ツカミはOKで、引き込まれた。
「マイフェアレディ」の舞妓版で
「スペインの荒野に降る雨は・・・」だったか、そこまでパロディっているのには笑った。
主役も達者だったが、女将さんの舞妓時代の子も達者だった。
監督の奥さんバレリーナだけど、日本舞踊も頑張ってた。
TOHOの日に楽しめた。
そうか。「スペインの雨は主に平野に降る」って「マイ・フェア・レディ」のセリフだったんだ。
「京都の雨はたいがい盆地に降るんやろか」が「スペインの雨」のパロディなのは
判ったけど、原典まで意識してなかった。
「ただいまマイクのテスト中」みたいな言葉と思っていたんで。
で、京都の雨がたいがい盆地に降るのは当たり前だわな。
京都市内はほとんど盆地の中なわけだし。
映画館で初めて途中で帰った
言いたいことは山ほどあるけど、監督の才能の枯渇をを感じたのが何より辛かった
主人公の女の子も、最近の日本映画では珍しい純朴な感じで良かったが、うーんそれだけ
人の感性にケチをつけたくないが、これを面白いと言っている人たちは、今までよっぽど面白い映画を見てきてないのかな
もう邦画を映画館で見に行こうとは当分思えない