第38回モントリオール世界映画祭で「そこのみにて光輝く」の呉美保監督が最優秀監督賞を受賞!
吉永小百合主演の「ふしぎな岬の物語」(成島出監督)が最高賞のグランプリに次ぐ審査員特別グランプリを受けた。
「そこのみにて光輝く」の呉美保監督が最優秀監督賞を受賞した。
「ふしぎな―」は、吉永が出演した118本目の映画で、初めて企画も手掛けた。
岬のカフェの女店主と集う人々との温かな交流を描いている。10月11日公開。
同作品は、キリスト教関連団体が贈るエキュメニカル審査員賞も受賞した。
「そこのみ―」は、北海道函館市出身の作家佐藤泰志さんが残した長編小説を綾野剛と池脇千鶴主演で映画化。
4月から各地で公開されている。
呉監督は三重県出身の在日韓国人3世。大阪芸大卒業後、大林宣彦監督の記録係を務める傍ら製作した短編で注目された。
長編作に「酒井家のしあわせ」「オカンの嫁入り」がある。(共同)
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/09/02/kiji/K20140902008857660.html
元スレ: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1409628786/
そこのみにて光り輝くは本当に良い作品
監督・俳優・映像・音楽すべてが素晴らしい
過去の日本作品受賞歴
・最優秀作品賞
未完の対極(日中合作) – 1983年
長い散歩 – 2006年
おくりびと – 2008年
・その他各賞
遥かなる山の呼び声 – 1980年、審査員特別賞
天城越え – 1983年、主演女優賞(田中裕子)
深い河 – 1995年、エキュメニカル賞
眠る男 – 1996年、審査員特別大賞
愛を乞うひと – 1998年、国際批評家連盟賞
東京夜曲 – 1998年、最優秀監督賞(市川準)
鉄道員 – 1999年、主演男優賞(高倉健)
いつか読書する日 – 2005年、審査員特別賞
誰も守ってくれない – 2008年、脚本賞(君塚良一)
ヴィヨンの妻 ?桜桃とタンポポ? – 2009年、監督賞(根岸吉太郎)
悪人 – 2010年、最優秀女優賞(深津絵里)
わが母の記 – 2011年、審査員特別大賞
アントキノイノチ – 2011年、イノベーション・アワード
トロントは米アカデミー賞寄り
モントリオールはフランス語圏で地域色が強い
海外のマイナーな映画祭で日本映画が賞を取っても日本国内での評価とは全然違うことが多々あるが、モントリオールは日本の批評家と感性が近いというか、モントリオールの受賞作は日本でも高い評価を得ることが多い。
ベネチア映画祭て微妙な作品ばっかじゃねえか
韓国も最優秀取ったよな
韓国映画が受賞したからベネチアは微妙とか言い出したらベネチア映画祭がお気に入りの北野武の立場がないだろ。
カンヌも00年代以降は韓国映画があれこれ受賞してるし。
制作費+宣伝費×10の興行収入を稼げる映画
スタジオ行きを断って
映画のロケ地を離れず撮影に集中した甲斐があったな。
それで余り宣伝費なんかもなさそうだったのだが、それ以前から結構入っていた。
あれも金でモントリオールは金で買ったのかな?
単純に金がなくて、モントリオールの賞を買えてないのではないかと思ってしまって。
だから全部金で何とかなるなんてものではないんじゃないの。
の方がいい題名だと思うんだけど、なんで変えたんだろ
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