TIME タイム【ネタバレ|感想|評価|iTunesレビュー】ジャスティン・ティンバーレイク主演!時間=通貨という斬新な発想で描く物語!
<時間>=通貨!これまでの常識を覆す衝撃のタイムリミットSFアクション!!全ての人類は25歳で成長が止まる。“時間”が“通貨”となり世界を支配する近未来、人間の成長は25歳で止まり、余命(時間)は労働により稼がなければならなかった。ある日、男から100年の時間をもらい殺人容疑をかけられた青年ウィルは、スラムゾーンから富裕ゾーンに逃げ込む。彼は、大富豪の娘シルビアと出会い恋に落ちるのだが、間もなく時間監視局員レオンに追い詰められてしまう。シルビアを人質に取り、自由を求め逃避行を続けるウィルだが、二人の余命は残りわずかとなっていた・・・。果たして二人の運命は?彼らを待ち受ける衝撃の結末とは!?
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時間の概念を、ボニー&クライドが実はハチャメチャにするような映画。
もっともらしい言い訳も、今ひとつピンとこない。こそばゆくなる。
革命家気取りのテロリストを正道に置いた時点で、ちょっと温度が下がってしまった感じで残念だった。
実際、中盤まではワクワクしながら観ていました。
が、なんか途中からついていけないというか、なんでそうなるの?とちょくちょく気になりだして後半は惰性で観ることになってしまいました。
他の方も感じると思うのですが、なにか勿体ない感じがします。もっと面白くできそうなんですよね。
好きな人は好きだと思いますが、自分は期待が大きかったのでしょうか。
この設定からして必然的にドラマが生まれるように見えるが、実際はストーリーはいまいち盛り上がりに欠ける。
話を振り返ってみて、序盤で主人公の母親が倒れるシーンが最もドラマチックだったと思えるほど、その後の展開に「ヤマの高さ」が足りない。
主人公とヒロインが惹かれ合う理由が薄く、一目惚れにしても偶然すぎて、「赤の他人」から「ちょっと気になる関係」になる動機が弱い。
時間監視局員のレオンも主人公の父親を知っていたり色々な事情があるようでいて、あっさりと出番が終わる。
世界観が独特過ぎて消化不良気味。
多くの人に時間を分け与えたところで、結局それが何を意味するのかが分からなかった。
金庫があっさり開いたり敵から楽々逃げ延びたりというシーンにも疑問が。
全体的にもう一つ押しが足りない。ドラマにしてもアクションにしてもSFにしても、
「時間がなくなる」ことのハラハラ感があまりない。
ここまで否定的な事を書いたが、映画としては素直に楽しかった。
一発ネタの感が否めないが、序盤に詰め込められたテーマに感動した。
ヒロインはエキゾチックで可愛いし、自動車のエンジン音や服装など細かい部分が工夫されていて◎。
発想は面白いけど、ラストはイマイチでした
不思議な現象、考えられない展開があればアイデアとしては
面白いものの、ただそれだけなので途中でだれてしまいます。
それに科学的に考えてもあり得ないネタなので、ファンタジー
映画としてしか見ることが出来なくて興が冷めてしまいます。
期待値が高いと拍子抜けかも。
でもだらだらと続くわけではないので時間のあるときにサクっと見るのにおすすめです。
ストーリーの流れも悪くないんだけれども、それも途中まで。
あとは映画の歴史が始まってから何度も繰り返された感じの内容で物語は進んでゆく。
だがそこにはスリルもサスペンスも意外性も説得力も無く、そのまま終了。
とにかく、まあ、非常に残念な映画。僕は劇場で見たけれど、レンタルで十分。
この世界は二人のためにあるって感じの映画、僕はお気に入りです。
大人のラブストーリーだよね、背景はたいした問題じゃないような気がする。
彼女の瞳に見覚え有☆☆
ストーリーからのメッセージもは薄すぎる。
主人公がそんなに男前ではない。
ヒロインが惹かれるほど魅力を全く感じなかったのは私だけではないでしょう。
ファッションやデザインを訴える映画にしてはそれも中途半端。
一度観たら十分。むしろ「時間」を返してもらいたいくらいです。
マネー主体の経済がただ時間主体になっただけ。資本経済となんら変わらない。
しかも、かなりのインフレ状態で生活が成りたたないような。100年貰ってもすぐ無くなるよこれじゃ。
いたってまじめなストーリー展開なのに、突っ込みどころが多すぎです。
おかーさんが一番の突っ込みどころ。
全体的にスピーディな展開なので、ダレる事はありませんでした。
確かに時間の貧富の差の問題解決として強盗って安直だなーとか、ウィルのお父さんと時間監視局員との関係性がもうすこしストーリーに絡んできてほしいとか色々あるけど、面白かったです。
出てくる人がみんな25歳の設定なのでみんな若い役者ばかりでちょっと新鮮な感じでした。
試作品くらいに考えて観れば、後半の盛り上がりにかけるのが多少残念に感じても、非常に面白い映画。全体の概念が新しい。
それと個人的にアマンダが新作に出るたび美しくなっていくのに感動するので、
私の主観より★5です。
世界の人口が70億人を超え、また先進国では高齢者の寿命が延び続ける現実社会の行く末を明確に暗示するテーマだと思っていたが、実際はSF版ボニー&クライド。
そういえば、出てくる車もなぜか70年代のダッジチャレンジャーだったし、スラム街も、あの時代っぽいネオンがピカピカの街並み。『解説』と実際の中味がこんなに乖離している映画も珍しい。
それにしても、近未来は今以上にネットワーク社会のはずなのに、『通貨』である『時間』が電卓っぽい入れ物で保管されているのは納得いかない。
映画のストーリー上、『盗まれる』ことが容易じゃないと成立しないからという理由で設定されたのなら、その時点でこの映画は失敗である。
また監視局の人、主人公、ギャングとの関係性もあるので、これまた展開の流れ方がとても良かったです。
個人的には結構好きな映画でした。
最後はどうなるの?結末に大きな期待が膨らむ。しかし中盤から、疑問点がちらほら。
あれあれ?そしてラストは前半に抱いた期待は見事に裏切られる。
百聞は一見に如かず。レンタルがよい。
この映画の世界では
時間=モノの価値•自分の命の価値で
時間というものに大して二つの価値を置いている
だからこそ、つじつまが合わない部分もあって歯がゆく感じた
ただ、現実の世界にも言えることで納得できた部分もあった
お金=時間=モノの価値
と言えるのではと考えることができた
お金とか時間を永遠に手にして、
自分という人間がどうゆう生き方をしたいか
というところにまで思考をもっていってくれる映画はあまりないので
そういった意味では秀逸だと思う
見て損はないと思います、世界観がすこし広がります、オススメです^^
途中の銀行強盗は、「ボニーとクラウド」なのは分かった。
前振りが無いのが、よく分からない原因。妙ちきりんな社会の仕組みの解説や、そこに辿り着くまでにどのような歴史があったのかを、少し作って欲しかった。
スピード感は70点ぐらいあったし、主人公たちの出会いも自然だった。
永遠の命を獲得できる科学力があるんだったら、人類全体を生かす術ぐらい出来ていてもおかしくないように思うが。
話の流れも上手く流れていると思う。
よく分析された非常に見応えのある映画だと思います。個人的には 必見 ですね。
ハリウッドがやる気を出せばこれだけのキャスティングが出来るという見本。
まず、すごい美女が二人。映画「マンマ・ミーア」のアマンダ・セイフライドに、ドラマ「Dr.ハウス」のオリヴィア・ワイルド。
美男が勢ぞろい。ジャスティン・ティンバーレイク、 ドラマ「ホワイトカラー」のニール役マット・ボマー、映画「プルートで朝食を」のキリアン・マーフィ、
悪役のアレックス・ヴェティファーも父親役のヴィンセント・カーシザーもいい。
この映画はカッコいいシーンを美男美女が演じてくれる事を楽しむためのハリウッドエンターテイメントとして観るべきで、
あまり真面目に見るのはお勧めしません。でも絵作りとかはカッコいいです。
押さえの効いた美術で、走っている車が全てマットブラックだったり、色々な設定がカッコいいのです。
ストーリーは前半は面白いですが、後半はロジックが破たんしていて、グダグダになり、
ソコかしこにばらまいた伏線が放置されたまま、強引な大団円へ向かって収束していく感じですね。
でもハリウッドエンターテイメントですから、そこは割り引いてみてあげないと。
だったらこのような制度が生まれた経緯が一番気になるのに全く描かれてない。
・ウィルの父親について散々複線を張っておきながら結局何の説明もなし。
・あんなにしぶとく追いかけてきてすごい有能なはずのタイムキーパーがまさかのクライマックスに時間切れであっさり死んでしまう。
・シルビアの父親から莫大な時間を奪っておきながら自分たの時間を全く補充せず最後に追い込まれているのが謎。
などなど脚本に問題があるというかストーリーが雑すぎる。
設定がすごく面白いだけに残念です。
もっと丁寧にストーリを描けばすごい面白い映画になっていたと思う。
ただ、アマンダ・セイフリッドの赤茶ショートボブやダークなメイクが新鮮でかわいかったし、ファッションも結構楽しめたので、あまり深く考えずにサラッと見る分には私は好きです。
パンフレットにも細かい服の詳細が載っていたのですが、PRADAやFENDIなどブランドが豪華でわくわくしますね。
また、バックミュージックも良い音楽がたくさんで、サウンドトラックを海外から購入したのですが、大分いい感じです◎
まず内容が分かりづらい部分が多かったり、ストーリーがつまらない部分が多すぎます。
特に最初の始まりが意味が分からないです…
・なぜこのような世界になったのか。
・誰がやったのか。
・なんの目的でやったのか。
そこが分からないと『金=時間』という面白さが伝わってこないです。
ネタバレになってしまうのであまり書けませんが、これだけじゃただの金を奪って逃げる犯罪者を追っただけのストーリーですよね。
こんな内容なら別に『金=時間』じゃなくても『金』だけでもストーリーになりますし…
あと最後に一言…
展開が早すぎます…
スケールが良い割に持って行き方がチープ あと何秒で死ぬって時もカウントダウンを表示したほうが緊迫したのでは無いだろうか?
良い題材だけに惜しいなぁ・・・
期待通りの映画でとても満足です!!
伏線散々巡らせといて最後までノータッチ。
というかみんな見た目は25歳のままなはずなのに、時間監査員の人とかあきらかに30歳以上いってるだろー!ヽ(´o`; とツッコミどころ満載。
同様のテーマ、キャストで脚本と監督変えて作って欲しいです。
個人的にはテーマがテーマだけにもう少しシリアスに重厚感をもった映画にしてほしかった。もったいない作品でした。
この映画を見てsfが好きになった♡
SFとして平凡な出来だと感じました。
時間を盗むギャング達が出てきますが、今までどれだけの時間を盗んだのか?
時間が全ての価値であるこの世界で一体いつまでギャングをやるのか(必要があるのか?)少し疑問です。
なかなかいい脚本だと思います。
個人的には、久々に面白かった映画でした。
あと、この女優さんがいい感じです。素敵でした。
もう少し爽快感があれば星五つ。
これでは、話題にならなかった理由がわかる気がしますね、、、そして最後がダメね。
何かメッセージみたいなものが残らなかった映画です。
というか時間が命と結びついているんですね。
まるでマンガのような大胆な設定が良いです。
けれど低予算で作成したのかどうかわかりませんが、
風景が大して変わらず、そして設定のツメの甘さもあって、
いまひとつのめり込むことができませんでした。
持ち時間がある限り永遠に生きられる(時間=余命)って設定は結構面白いんだけど、
ストーリーがありきたり。
富裕層も主人公の父親も監視員もギャングも何かありそうで何も無かった。つまらん。
に入りの映画!
シルビアがとても可愛くてセクシーで(*´ω`*)
でも日本語吹き替えは、シルビアがとても棒読みだったからそこはほんとに残念。
でも映画やシルビアが悪い訳ではない、ので星5で!
時間=金っていうワクワクする設定なのに、それは「一旦置いといて」
設定に一切絡まないドタバタとチープなアクションが殆どを占めている。
お金も時間もなかったんだなっていうのがありありと見て取れる悲しい映画、だったね。