思い出のマーニー【ネタバレ|感想|評価|評判】大きな節目を迎え、新たな出発点として注目を浴びるスタジオジブリ最新作!
1: 見ろ!名無しがゴミのようだ! 2014/07/19(土) 00:52:27.92 ID:2VGS7qKX
-この世には目に見えない 魔法の輪がある。-
スタジオジブリ作品。2014年《夏》全国ロードショー。
そのうち公開
原作 ジョーン・G・ロビンソン「思い出のマーニー」上・下(岩波少年文庫)
脚本 丹羽圭子・安藤雅司・米林宏昌
監督 米林宏昌
音楽 村松崇継
プロデューサー 西村義明
思い出のマーニー 公式サイト
http://marnie.jp/index.html
スタジオジブリ 公式サイト
http://www.ghibli.jp/
前スレ
思い出のマーニー
http://kanae.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1388798945/
元スレ:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1401663251/
元スレ:http://kanae.2ch.sc/test/read.cgi/animovie/1405698747/
終盤のアンナがあるものを見て、そ、そうだったのか!
とポロポロ泣くところ。
いや、お前以外の客席の全員がそれ知ってたから!
と誰もが心の中で突っ込んだに違いない
駿じゃなくてもこんなの撮れるって層厚すぎだろ
物語の構成としてはどこかで見たようなありがちの展開なんだけど
最後マーニーの秘密が分かってきたところでうるうるし始めて
古い写真が出てきたところで崩壊
たびたび出てくるマーニーとアンナが抱き合ってすりすりするシーンが眼福だった。
まあ細かいことを言えば預かった女の子がたびたび帰りが遅くなったり道端で倒れて
いるのを発見されたりしてるのにオバサン夫婦おおらかすぎ
脚本が整理されてないからノイズになって素直に感動しにくい
序盤の幼少期のアンナが
マーニーそっくりなぬいぐるみ抱えてるのは つまらんミスリードだなと思ったし
マーニーは自分の想像の産物だと言っておきながら
その後で、マーニーあなたは誰なの?って
はあ?としか思えんかった
観客は女性が多いし、子供も多い。
最近のジブリ映画の中ではマシかもしれないけど、やっぱり面白みが足りない。
盛り上がるシーンとか感動できるシーンがあれば良かったんだけどね。
まず杏奈がなぜあんなに逆恨みしたのか意味不明
マーニーはもともと神出鬼没だったからサイロでいなくなっても今更って感じだし
そもそも怖がるマーニーをサイロに連れていこうとしたのは杏奈だろ
裏切ったとか言われてもどうかしてるとしか思えない
そして許してといわれてすぐ許してしまう杏奈も意味不明
マーニーもマーニーでニターっと笑って気持ち悪いし
あそこが一番感情が高まるシーンなんだろうが演出が下手すぎた
私だけのマーニーだと思っていたのに
嵐の中に杏奈置き去りにしてカズヒコさんラブラブだからそりゃ怒るわ
おもいでぽろぽろを思い出した。
後半は半数位が泣いてたぞ。
幼児よりは主婦層の受けがよさそう。
辛い映画と言った方がいい
だが杏奈は生きていく希望を見つけたんだよな
まあそうは感じさせないけど。
絵はとにかく綺麗
門扉が錆びているところなんかは丁寧に書かれている
風景画もサイコー
水面の表現とかもいつもどおりのクオリティ
人物は魔女の宅急便のようなタッチで馴染みの安心出来る絵だ
CGなんか相手にならないくらいの絵です
これが世界に誇れる日本のジブリだと思いました
原作にあるセリフだけどジブリ映画であれはびっくりするよな
「かわいそうな私」に浸ってるだけで他人には平気でひどいことをしてる
本当は後半でもっと友達とのつきあいというのがあったけどカットされてる
さやかは橋渡しのお便利キャラという感じで友達としての交流とは言えないし
俺の連れも泣いてた
あとボートの爺さん、もしかしてマーニーの幼馴染のなれの果てかと期待したが、結局ただの偏屈爺さんでがっかり
絵描きのオバさん帽子がデカすぎていつ風で飛ばされないかヒヤヒヤした
少子化日本の田舎町なのに子供の数多すぎ
まあ何にせよアンナちゃん元気になって良かった良かった
子守唄のとこもそれほど
ラストまわりも弱い
流れで察することはできるが、駿ならあそこを語らなくて観客に気付かせたり
あえて語らずに「マーニーって○○なんじゃないの?」みたいにあえて疑問を残させるんじゃないかな?
子供向けにわかりやすく作ったと言われればそれまでだが、話としてはよかっただけに残念だった
それは間違いないな。
ちゃんと話を終わらせてた。
子供に説明するのに困るな
さやかちゃん良いキャラや
最後はなんだかんだで泣いちゃったけど、サイロからのくだりは酷かった
あれでマーニーの良さが崩れてしまった
あそこがなければもっと素直に楽しめたかなと思う
そして、つばさ文庫版のイラストレーターが戸部だったから思わず買っちゃった
見終わった今はもう一度行こうと思う
知り合いにすすめようとか、二回目を見に行こうと思ったかね
うん
ファンタジーに寄り過ぎてないから大人に勧めやすい
新しいジブリの幕開けとしてとりあえず見とけとは言えるんじゃないか
あそこまで説明しないと観客はアホだから気付かないんだろうね
アホに合わせて作品の質が下がるのは嘆かわしいなあ
久子さんなんかあそこまで事情を知っているのに孫の名前も知らなきゃ、
目の前の杏奈を見ても気づかないんだぜ
なのに杏奈はその好意が分からないで閉じ籠っている、と。
ふとっちょブタのいい奴っぷりもすごい。
ラストも文句を言っているようで、結局は来年は最後まで遊ぼうと言ってるんだしな
思春期特有の世界が敵に見えて自分は悲劇のヒロインという空回りっぷりがよく表現されてた
わりと評判いいんだな
見たくなった
なっとくいかないところも多かったけど美しさと音楽が最高だったからよかった、サントラほしくなったくらい