怪獣映画は当たらない?ハリウッドにおける怪獣映画復権への道のり!
だが、1990年代後半、ハリウッドで怪獣映画は当たらないともいわれていた。
そんな法則ができるきっかけとなった1998年の某映画から、2014年版『GODZILLA ゴジラ』に至る道のりを簡単にまとめてみた。
ハリウッドにおける元祖・巨大生物といえば、やはり『キング・コング』のコング。
2005年にはピーター・ジャクソン監督の手でリメイクされたことも記憶に新しいが、まず取り上げたいのは1933年のオリジナル版。
後の『ゴジラ』にもつながる怪獣映画の古典中の古典で、続編を含め、多くの派生作品を生み、ハリウッドにおけるモンスター映画の方向性を決めた作品といえるだろう。
そんな『キング・コング』の亜流作品として制作されたのが、1949年の『猿人ジョー・ヤング』。
『キング・コング』のメリアン・C・クーパー監督がプロデュースを手掛けており、
特撮技術の第一人者レイ・ハリーハウゼンのデビュー作としても知られている。
1998年にはディズニーが『マイティ・ジョー』としてリメイクしており、
こちらでは1976年版『キング・コング』に参加したリック・ベイカーが特殊効果を担当しているのは興味深いところだ。
若きシャーリーズ・セロンが主演を務めていたが、このリメイク版の興行成績はさっぱり。
くしくも同じ1998年には「ゴジラ」をローランド・エメリッヒ監督がリメイクした『GODZILLA ゴジラ』も大ゴケしており、“怪獣映画は当たらない”という法則を作ってしまった元凶にもなった。
結局、ハリウッドで怪獣映画が復権の兆しを見せるのは2005年の『キング・コング』を待つことになる。
その『キング・コング』が発表された2005年以降は、
『クローバーフィールド/HAKAISHA』(2008年)、
マイケル・ベイ監督の『トランスフォーマー』シリーズ(2007年~)、
そして『パシフィック・リム』(2013年)と怪獣映画が立て続けに大ヒット。
その流れに乗るように、2度目のハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』
(2014年、ギャレス・エドワーズ監督)も大ヒットを記録している。
エメリッヒ版に比べると、エドワーズ版の『GODZILLA ゴジラ』はより日本版に近いビジュアルとなっており、ストーリーもリアリティーを重んじている。
世界中でブームを巻き起こしている『GODZILLA ゴジラ』は祖国・日本で受け入れられるのか? 公開が楽しみだ。(編集部・福田麗)
映画『GODZILLA ゴジラ』は7月25日より2D / 3D(字幕スーパー版 / 日本語吹き替え版)公開
元スレ:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1405205440/
ローランド・エメリッヒ監督がリメイクした『GODZILLA ゴジラ』も大ゴケしており
エメリッヒ版は制作費1.3億ドル
世界収益3.8億ドル
別に大コケはしてないが
98年版は、その年の世界興収3位なんだよな
実は興行的には成功しているんだよ
4位な。十分凄いけど。
ちなみに1位はタイタニックw
フジとかマスコミが騒いでただけじゃん
たしか、興収は1億8千万ドルくらいだったと思うが
なにせ低予算(2500万)だから大成功の部類
日本映画もたいがい酷いが、ハリウッドも迷走してるなぁ。
今のゴジラは、敵の怪獣がいないし、あまり観る気がしない。
次はキングギドラを出さないと。
口を出しまくるので、結果どっちつかずな迷走を始めてファンも離れる。
これの繰り返しがゴジラ。大人の都合で振り回された悲劇のヒーローでもある。
小学生を切り離し、賢い中学生じゃないと意味がわからない位の脚本で攻めた映画を東宝は作って欲しい。
ただ「最後のゴジラ映画」としてふさわしいかどうかと言うと……
あまり評判がよろしくないようで
映画板のゴジラスレが御通夜状態・・・
エメリッヒ版の方がテンポがいいってな意見も出てる
まだわからんけど、下手するとハリウッド一作目と違って、
世界的には好評だったけど日本では微妙だったパターンになるんだろうか。
だろうね。今回のゴジラが世界で大ヒットしてるって言われてるけど、
公開初週の興業収入からすると、全世界で500億円と言うのは、伸び悩んでる印象が強い。
「アナ雪」が日本だけで200億円超を考えると、大ヒットとは言えない。
恐らく1度見た客から「詰まらない」と評価が口コミで伝わったんで、客入りが不振なんだろう。
普通に名作映画
あとのは子供だましが多い
まあ好きだけど
昔的なダサさ、チャチさはあるけど、
怪獣大戦争は今の日本映画よりもテンポ良いいしアイデアも面白いし
自衛隊の活躍ぶりがカッコイイから好きだな。
マーズ・アタックにも多少影響与えたらしいし
世間はもっとお祭りムード作れよ
マジ?傑作なの?そりゃあ楽しみだわ
しかしリアリティ重視ってことは、次回作以降どうすんだろうな
もう一匹怪獣が現れた、宇宙からも怪獣が、そして怪獣同士が決闘ってなると途端にリアリティなくなりそうだけど
巨大怪獣が一匹出た時点でリアリティなんてのはその後怪獣が何匹出ようが大差ない
問題はただのプロレスで終わらずに怪獣同士の戦いを通じて人類に何を伝えるか、だからな
今はなかなかそこまで新しいものが作れない。
焼き直しばっかり。
そりゃあネタが出尽くしてるししょうがないだろ
そうだね。
一作目は素晴らしいとは思うけど、
でもその一策目を作った人たちが二作目からすでに怪獣プロレスものを作って
以降はその繰り返しだしね
今時うけるのは怪獣じゃなくてかわいいモンスター
日本のゴジラの足元にも及ばないよ
日本のゴジラはやっぱり最高だよ
あとは音楽があのゴジラのテーマでないとダメだ
アメリカ映画お得意の変なオーケストラみたいな音楽じゃ全然ダメだ
ブレイキング・バッドのウォルター無駄使いしやがって
いや今回は悪くないよ
ロッテン・トマトで74%、IMDbで7.1だから別に悪くないだろ
評価高くないということにしたい民族のかたですか?
オールドボーイもスノーピアサーも超絶大コケでご愁傷様ですw
闘い方にバリエーションがない、アイデアがなかったのがバレバレ
基本組み合い、かじる、尻尾を使った攻撃、こんなもので最後にもったいぶってブレス
もう闘い方が一作で出尽くしてしまってる
これは日本の場合でも言えることで、だから途中あんなコメディーになったり、まるまって飛んだりして変なことになってる
これをあと二部作るというんだから、さてどうなることやら
wikipediaで読んだ程度だが、
・水爆実験の実態はゴジラ撃退だった
・人間に攻撃されても効かないのはともかく反撃すらしない には違和感が。
何か、逃げてるなあと思う。
まあそれでも楽しみにはしてるけど。
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