阪急電車 片道15分の奇跡【感想|評価|評判|iTunesレビュー】中谷美紀、戸田恵梨香、宮本信子主演!人気作家・有川浩の小説を映画化
自分の愛に自信が持てないあなたに贈る、片道わずか15分のローカル線で起こるヒューマンドラマ。小さいけれどあたたかい、奇跡の物語。えんじ色の車体にレトロな内装の、兵庫・宝塚市の宝塚駅から西宮市の今津駅までを結ぶ阪急今津線を舞台に、婚約中の恋人を後輩社員に奪われたアラサーOL、恋人のDVに悩む女子大生、息子夫婦との関係がぎくしゃくしている老婦人ら様々な人の人生が交錯する。主演に中谷美紀、戸田恵梨香、宮本信子、他にも人気子役の芦田愛菜ら豪華キャストが出演、震災後の日本に「笑顔」と「優しさ」を運んでくれる。100万部を突破した有川浩のベストセラー小説が原作の大ヒット映画「阪急電車 片道15分の奇跡」。さわやかな感動が、これからあなたの見る風景をほんの少しハッピーにしてくれるはず。 © ? 2011「阪急電車」製作委員会 |
元スレ:https://itunes.apple.com/jp/movie/ban-ji-dian-che-pian-dao15fenno/id480955454?ign-mpt=uo%3D2
涙が…..あっ、泣いてませんよ
それぞれの悩みや胸の痛みにかけられるあたたかい言葉が、
自分も励まされてるような気がして、
きっと大丈夫、がんばろう って思わせてくれる作品でした。
観て良かったです。
でも、予想以上です~。
だって配役よすぎですもの!!オムニバスが切り替わるタイミングもいいです。
ほんとによかったです。原作を上回るかも。
休み明けには、この小説をこっそりオフィスの棚に並べている上司に「観ましたか?」と勧めてみようと思います。
まるでパズルのように。
小さなピースを一つづつゆっくりと。
人は独りじゃ生きていけない。
もう一度いいます。
人は独りじゃ生きていけない。
それぞれの立場で、みんないろいろ問題を抱え生きている、その中で、様々な出会い、別れを阪急電車のなかで起こるドラマとして、人生を見せてくれ、、、
宮本信子さんの優しい演技、中谷美紀さんの「きっと誰かは、見ていてくれるのよ」というセリフ、ひとつひとつの場面が胸を、打ちます。。。
心の中に閉じ込められていた宝物に気付くには、無くなってしまうかもしれない儚さが不可欠であったのだろう。
女優陣のすばらしい演技に、只々感動させられた名作でした。
本当に暖かくほっこりさせてくれる。オムニバスなのもいいですね。
新年早々に見てめちゃくちゃよかった!!
現在の希薄な人間関係と、良い時代のそれがミックスされてるようなようなストーリーは絶妙です。
神戸の大学に通っていた方は特に懐かしさも感じる事が出来るいい映画です。
しかし、抵抗なく男性でも楽しめましたし、
以前、関西圏に住んでいたこともあり、
懐かしさとその日常が思い出されて
とても見終わった後の余韻も清々しいものでした。
一つ一つがありがちなストーリーなのに、
上手くまとめられていて、いい休みの過ごし方が出来ました。
私は、涙が自然とわいてきて、いつの間にか心が洗われているようなほのぼのとした気持ちになった映画です。
舞台になった大学の学生だったこともありますが、当時の事を思い出させてくれるような瞬間もありました。
仕事に、対人関係に悩んでいる方々へお勧めです。
原作の軽妙な描写と心の中の出来事を映画にするのは難しかったと思いますが、構成も演技も素晴らしく、心に響きました。
時々、映画にはない原作のセリフを思い出しながら。
それぞれの人生にきびがあり、それは自分しか分からないけど、どこかで誰かと交差して、また離れていく。
スピンオフの[生]の二人の話も観たくなりました。
関西と関東の文化の違いは想像を超える。
しかし、しっかり他人様は他人様。
自分は自分。
この感覚は共通でその崩壊は社会の荒廃につながる。
良い映画でした。
確かにキャストは豪華で期待相応の演技をしていると思う。
しかし、数多くのエピソードが散りばめながら進むが、一つ一つエピソードが掘り下げられていくわけでもなく、お互いにカスル程度にしか物語が重なって行かないので、
何か表面的な印象が最後まで消えなかった。
宮本信子の演技はさすが。
芦田愛菜もこの頃はまだぎりぎり慣れきった感じがせず好演していると思う。
いろんな人の一言ひとことがとてもストレートに伝わります。
うまく絡み合ってみんながしあわせに、こんなにすっきりとあたたかい気持ちになれるなんて。
特に女性にとって人生の教訓が詰まった作品だと思います。
行き詰まったときにもう一度観たい!!!
泣いて笑って、最後には必ず笑顔になれるサプリのような映画です。
人に優しくなることを思い出させてくれる秀作!!
阪急電車でありそうな風景をまとめた映画である。
これが関東の小田急線だったり東横線だったりではあり得ないというのが、全国の人に伝わるのだろうかと思いながら観賞した。
中谷美紀の演技に泣かされてしまった。
わたしにとってクライマックスが前半にあったのでこの構成には大変新鮮に感じた。
DV男は本当に最低だなと思わずにいられなかった、どんな別れでもきれいに終わらないし後味の悪いものだった。
芦田マナの笑顔には相変わらず抵抗してしまう。
原作が原作者が好きなら観る価値はあるのでは?
期待以上でした!!
すごいスッとする映画でした。
笑えるところもあるしw
映画を何回も観ることはないのですが、これなら観れる!
職業、性別、年齢、性格、タイミング・・・ いろいろあるから、
一時的にこんな感じになっちゃうこと、ありますね~。
けっこうハッピーになりました。
袖振り合うも他生の縁。
困った時にはいろんな方法や人や言葉を使って、偶然を装って神は手を差し伸べてくれる。
人間って、人生っていいなあ。
とか、いろんなことを考えさせられた。
久しぶりに映画見て涙流した。
ほとんど邦画見ないんだけど、どういう縁かたまたまか見ました。
いいご縁でいい映画が見られたことに感謝です。
TVドラマだったらいいね。
映画館でみるなら「ミタ」の方がまだ見応えがある感じ。
邦画の底力はこんなもんじゃないよ。
電車の中の人々それぞれに人生があり悩みがあり、
そしてほんの少し他人を思いやる心遣いが少しずつ連鎖していく様子は、
単なる映画ではなく、実生活にちゃんと生かさなくちゃなぁと考えさせられる時間をくれました。
画をレンタルしてフルで2回視聴したのなんて初めてです。
他は大概1回みたらもういいって思うんですが、不思議。
短い区間を淡々往復する愛らしい電車のように、日常にそっと寄り添ってくれる、そんな作品です。
原作を読んでからみました。小説はそれぞれの心情や立場が細かく語られます。
本作は電車が走る間の時間的・空間的な要素をうまくみせる作りになっています。
映画をみたら小説を読みたくなる、それぞれにしかない面白さを素直に楽しめる。
原作と幸せな関係にある映画だと思います。
またキービジュアルでもあるドレスと駅とローカル線の風景は美しく、日常に投げ込まれる非日常ということで、うまい導入です。
原作の図書館カップルが本作に登場しないのは寂しいですが、映画の枠組みでは仕方がないのかもしれません。
それでも、小説でプロローグ・エピローグを務めた彼らに代わって、インパクトのある始まりと素敵なラストが準備されていました。エンドロールも良いですね。
一方原作にないエピソードの中では、時江おばあちゃんが犬を飼い始めるきっかけがグッジョブ!でした。そうきたか(笑)
キャストの演技も端役の皆さん含めて素晴らしかったです。
ストーリーの構成上、人物全員を知る「神の目」的なものを感じた箇所もないことはないのですが、それでも★5です。
何となくココロが暖かくなりました。明日から人に優しくなれそうです。
演出が、なんかわざといっつーか
シチュがあり得んでしょ?って思って感情移入出来ない
シナリオの視点が勧善懲悪的で
何だろ、、薄い
まあ水戸黄門好きな人は、好み?
原作にあるほのぼのとした空気が映画でも再現されていて良かった。
人とのつながりを大切にしたくなる作品でした。
そして、阪急電車を使っている人には、知っている所だらけなので
それだけでも楽しめる。
関西の新たな一面を発見できました。
大好きな映画のひとつ?
心が癒やされました。
心に響くセリフ。
特に女性に響くんじゃないでしょうか。宮本信子よい。
だまされたと思って見てみたら、想像以上に良かった。
多くの皆さんが書かれている事ですが、
心が温かくなる映画です。
また、個人的な感想になりますが、人として「正しい道」を
もう一度確認させてもらったような気がします。
自分の中のブレていた軸がリセットされた気分です。
人生、捨てたもんじゃない。
これからも、胸を張って生きて行こう。
そんな風に気持ちを新たにしました。
レンタルじゃなくて、購入して、お気に入りの本のように
何度も観たい映画です。
この映画には希望をわけてもらいました(^O^)/
何度みてもあきませんでした!
辛いことがあった時に見たい映画です!
女優陣の個性が光りました。も
もっと礼儀正しい大人になろう。
そう思いました。
自分の中にある色々な事を見つめ直させてくれる
そんな映画です。素敵な映画でした。
ありがとうございました。
携帯折れるとこ大好きです。
特に出ている役者さんの表情の演技がとても良くて、オムニバス形式ながら、それぞれのストーリーがとてもわかりやすく入ってきました。
特に最後の方で宮本信子さんが見せる恋する少女の様な表情がとても素敵で、感動しました。
期待以上、想像以上、心温まる映画です。
馴染みのある電車、馴染みのある場所、
激しくないヒューマン・エピソード、
でも全然退屈しないストーリーで、
何度も笑ったり、ウルウルしたりして、
観終わった後、とても心があったかくなっているのを感じました。
刺激的な映像でアピールする作品が多い最近の映画の中で、
これだけ「ほんわか」した映画って、いいなあと思いました。
すごく新鮮でした。
こんな映画を待ってました。というくらい気に入りました。
登場する人物達が抱えるそれぞれの悩み。観ていると誰かに似てるなあとか、わかるー!なんて思ってしまいました。
少しセンチメンタルでそして最後は心が温まる。
とても素敵な映画でした。
もし、物寂しい気分なら、絶対おすすめです。
おまけに何故か分からないが変な高揚感が湧いてきて仕方がなかった。
それは、この今津線界隈で天国も地獄も味わったからだと思うのだが
とにかく、1回観たって下さい。
今は地震で住んでる場所は違うけど、特に甲東園は大のお気に入りの駅です。
良い意味で楽しかった場所です。
楽しかった場所とは、苦しくもあり、幸せでもあり、いろいろな意味で考えさせられたという意味です。
いつか、必ず帰りたい場所です。
この映画はそんな思いにさせてもらえる笑えるし、時に涙してしまう映画です。
最高の邦楽作品だと思います。
是非、オススメします。
以前、阪急沿線に住んでいたので、ティラリラリラリラリン♪~と電車到着を知らせるチャイムも懐かしかったなぁ。
観て損はありませんよ。
これからの人生に、素敵な出会いがある様願って、頑張ってまえを向いて行こうと思わせてくれました。
これからの自分の人生のためにもなるお話でした。
また、自分はよく神戸から大阪まで阪急電車を使っており、親近感のある映画でした(*^^*)
辛いことがあっても、いつかは幸せになれるんだと思わせてくれました。
余談ですが、芦田愛菜ちゃんがすごく可愛かったです。
人の美しさ、逞しさが描かれた映画
兎に角見て
人には言えない、言っても仕方のない思いを抱えて、みんな生きている。
この映画を観て、優しく励まされました。
愛菜ちゃんから宮本さんまで、女優陣の素晴らしい演技に拍手です。
谷村美月さんの純朴な女子大生はとてもいい味わいでした。
各映画賞で高評価だったことが納得できました。
現代人の誰もが抱えていそうな悩みや苦しみ。
それをテーマに阪急電車に乗り合わせた人達から人生をよく生きるヒントを優しく与えてくれて、最後は笑顔になれる映画です。
縁。
一人一人誰もが内面に抱えているものがある。
そこには本来良いとか悪いとかで割り切れないものがある。
さいごの2、30分、残念でした。
おばはんにも当然抱えているものがある。
善悪で割り切れないものがある。
よく利用するローカルな路線がこんなに脚光を浴びているんですから…
阪急電車が宝塚を舞台に作るのだからとても上品で
ロマンチックなストーリーを予想していたのに、
観ていてとても予想外でした。
登場人物それぞれの気持ちがなぜか
自分とかぶるところがあって、不思議でした。
やり切れない気持ちを抱えたまま、
人は出口を探して生きている。
同じ失敗を繰り返しても、
決して自分を変えようとはしない。
けれど人と人が出会うことによって、何かが変わる。
そんな出会いの場も提供している電車という不思議な乗り物。。。
最後のみんなの笑顔を観るとホッとして温かな気持ちになりました。
姉妹編で阪神電車というのを作ってもいいかも。
キャストは売れないお笑い芸人、熱烈なタイガースファン、
ヒョウ柄ののおばちゃん、今だにルーズソックスをはく女子高生。
そこにリストラされた男が時限爆弾を抱えて車内に乗り込むという
アクション映画だけど、笑いで解決するというオチ。
そんなことより彼女が欲しーい!!!
でも、神戸生れの神戸育ちにあの関西弁は醜い。
関西弁は難しいと言われます。
それならあっさりと標準語の方が素直に受け入れられます。
非常に残念!
梅田から直接行く宝塚へ行く路線よりものんびりしてる印象でしたが、それにピッタリの映画でした。
日常のちょっとしたことが、素敵に思えるようになりました。
自分はおばあちゃん子だったんですが、宮本信子さんみたいなかっこいいおばあちゃんの孫だとどんな風なんだろうかと、芦田愛菜ちゃんに自分を重ねて見てました。
嫌な事があった時、少し休みたい時にホッとさせてくれます。
痛快なアクションでは無いけど、晴れ晴れな気持ちにさせてくれます
。
うん。やっぱ、面白いな^^b
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