アデル、ブルーは熱い色【ネタバレ|感想|評価|評判】カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作!主人公アデルの情熱的な人生を描いた作品
1: 名無シネマ@上映中 2014/03/31(月) 10:14:28.54 ID:1eU86khu
http://adele-blue.com/
2013年、カンヌ国際映画祭でパルムドール<最高賞>を、
審査委員長のスピルバーグを筆頭に全員一致で受賞した、
美しい愛の衝撃作『アデル、ブルーは熱い色』。
本来は監督一人に授与されるこの賞を、
主演女優のアデル・エグザルコプロスとレア・セドゥにも同時に贈るという、
カンヌ史上初の革命が起こされ世界を大興奮に巻き込んだ。
迫真の演技で世界を魅了したアデルとレアは、
MIU MIUのイメージモデルに2人揃って抜擢、次回作のオファーも殺到。
コミック原作の映画の作品がパルムドールを受賞したことも史上初の快挙となり、
11か国で発売され大ヒット中。
フランス、アメリカで大ヒットスタートを切ると、
ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞にノミネート、
NY批評家協会賞外国語映画賞の栄誉に輝くなど、
受賞リストも次々更新。権威あるルイ・デリュック賞に2度も輝く巨匠アブデラティフ・ケシシュ監督の最高傑作、 2014年必見の一作が遂にやって来る!
公式facebook
https://www.facebook.com/adelebluemovie
元スレ:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1396228468/
デートへ向かう途中、街中ですれ違った青い髪の女性エマ(レア・セドゥ)に
周囲の人とは違う何かを感じる女子高生のアデル(アデル・エグザルコプロス)。
その後、バーでエマと再会。エマは画家で、
アデルは彼女が持つ独特の感性や大人っぽい雰囲気、知性の高さに惹かれていく。
やがて二人の間の友情は愛情へと発展。アデルはエマにのめり込んでいく。
数年後、教師になったアデルはエマと一緒に暮らしていた。
エマはアデルをモデルに絵を描きアデルは幸せをかみしめていたが、
エマの作品披露パーティが催された頃からエマの態度が以前と変わったように思い始める……。
監督 アブデラティフ・ケシシュ
脚本 アブデラティフ・ケシシュ 、 ガリア・ラクロワ
原作 ジュリー・マロ
撮影監督 ソフィアン・エル・ファニ
編集 ガリア・ラクロワ 、 アルベルティーヌ・ラステラ 、 カミーユ・トゥブキ 、 ジャン・マリー・ランジェレ
音響 ジェローム・シュヌボイ
キャスト レア・セドゥ
アデル・エグザルコプロス
サリム・ケシュシュ
レア・セドゥが好きなので楽しみ
一般公開されるのと同じバージョンだと思う。
レアは結構カッコいいよ。彼女もそうだけど、それ以上にアデルが身体張って頑張ってる
予告みてレア・セドゥってけっこうイケメンだったんだなと思ったw
レア・セドゥってフェミニンなイメージあったんでイケメンぶりに吹いた
たいした女優だよなこの人
しかしちょいとダラダラした感が。
アデルとエマが出会うまでで50分以上使ってるんだもん。
つまりは「出会って惹かれ合って結ばれてすれ違って別れる」話なので、それぞれの
ステージでどんだけ印象深いシークエンスを作れるか…ってことになるんだが、そこに
ムラがあった。
しかし、フランスの高校生は酒はがばがば飲むわ煙草はスパスパ吸うわ
(注:どちらも違法じゃない)、なかなかフリーダムだなと思ったw
時々面白いカメラの動きしてたね
>>15の言うとおり、ちょっと冗長かなって思うシーンも多かったけど、悪くはなかった
いきなり同級生にちゅーされても唇で応えるアデル、口開けて「すぴー」と寝てるアデル、
チョコバー?やパスタをくちゃくちゃ喰うアデル、エマの手をねちょねちょ舐めあげるアデル…
眼もそうだけど、口の“表情”がすごく印象的だった。
こっちも途中からアデルの感情が手に取るようにわかるくらい同化していく。
観たあとで町山智浩のつべの解説聞いていろいろ納得。
あとヨーロッパでは教師に対する地位も日本ほど高くないらしい。
日本で教師目指すって言ったら優秀だね偉いねってとこだけど。
原作のヒロインはクレメンタインって名前なのに、無理矢理役者と同じアデルって役名に変える。
なお原作者は「映画に出してくれるならいいよ」とジョークで応えたそうな。
実際出ている。
メイクもヘアスタイリストも付けず、ほとんどのシーンのメイクと髪を自分でやらせる。
かなりのシーン・シークエンスを順撮りで撮っていく。だから一番最初に撮影したのは、高校生のアデルがベッドで寝ているシーン。
セッ◯スのシーンを延々と撮る。
延々と映されるのは伊達じゃない。最初にアデルとエマが結ばれるシーンは撮影に十日かけた。
…みたいな感じで、監督は役者アデル=登場人物アデルになるように追い込んでったとか。
演出自体もいわゆるメソッド法を突き詰めたような、役者の内面を掘り起こし、さらけ出すことを強要するやり方で、19歳のアデル・エグザルコプロスは逃亡寸前の精神状態だったそうな。
しかも撮影は半年近くも続いたw
そりゃ主演二人とも二度とケシシュとは仕事したくないって思うだろうねw
主演の二人とだいぶ揉めてたみたいだけどその後はどうなったんだろうか
http://www.itele.fr/culture/video/cannes-2013-palme-dor-pour-la-vie-dadele-de-kechiche-48567
さすがに授賞式では喜び合っている模様w
しかし、ニコニコしていてもおっかなそうな親父だ。
IMDBのトリビアからだね
アデルってタイトル通り、原作の内容は借りて来ただけ。
ヴァランタンってゲイの友達の扱いも映画はかなり薄いし、
ブルーは熱い色ってタイトルもこの内容に方向転換しちゃうと意味をなさない。
エマが浮気でブチ切れるとこでまた頭冴えてきたけど。
フランス人ってセクシーだなあと思った。
ネタバレになるけど、原作のアデル(原作じゃクレメンタイン)は、エマと別れて薬物中毒になって死んじゃう。
その後、エマがクレメンタインの家を訪ねて、彼女の日記を開くのがファーストシーンで、そこから回想で二人の出会いに戻っていく。
映画は、なんせタイトルが「La vie d’Adele – Chapitres 1 et 2」だし、完全にアデルの物語として換骨奪胎してる。
だからラストはLife goes onで終わるし、元俳優の青年という「映画的予定調和」を拒否して終わる。
圧倒的評価に比較して
yahooほかの評では、傑作評価ではあるけど
圧倒的というほどではないよね。
もっと映画史に残るような凄い作品かと思ってたけどな。
みてないけどどうなんだろうね?
タクシードライバーくらい衝撃的作品かと期待してたんだけど。
これに近い感覚を覚えたのは『シルビアのいる街で』かな。
この映画初心者とも呼べないような低レベルのやり取りは何なんだwww
カンヌ審査委員達を遥かに凌駕する映画通達のやり取りだよw
ありがたく拝聴しなされ
なるほど、引き合いに出す映画のタイトルが
恥ずかしいほど見当違いなのは、そのせいなんだねw
だから、タイトルがアデルでほとんどアデル側の描写ばかりだったのに
なんでエンドのキャストが2番目なのかと不思議だった
扱い尋常じゃなかったよね。
主演2人が監督とならんでパルム・ドールをもらうなんて異例というより異常クラス。
審査員が相当に熱狂したとしか思えない。
カンヌの歴史始まって初めてのことだし。
カンヌの作品はやっぱり、ベネチアとか、ベルリンより一段レベル高いと思う。
パルムドールで自分が凄いと思った作品は
甘い生活 ビリディアナ 山猫 IF タクシードライバー 地獄の黙示録 セッ◯スと嘘とビデオテープ
さらば、わが愛/覇王別姫 パルプ・フィクション エレファント 華氏911
ここいらは
映画史上の大傑作だと思う。
アデル、ブルーは熱い色 は久しぶりにそのクラス登場かと期待したんだけどな・・・
帰りにサイゼリヤ行ったよ。
あと意外と本場の人も綺麗な食べ方しないんだなと思った。
フランスで本場って
イタリア映画じゃねーだろw
くっちゃくっちゃ汚く喰うのは演出。
アデルの家の社会階層が高くないことを示してる。
そもそもフランスでスパゲッティばっかり喰ってる(娘の友達がお泊まりに来た時でさえ!)のは貧乏人ってことw
ちなみにアデル(女優の方)は、インタビューで「食べ方で役を射止めたのよ」みたいなこと言ってるw
てことは、カメラテストでスパゲッティ喰わせたのか?
オードブルとしては、キャビアと並んで最も高い。
スパゲッティボロネーズ=貧乏人といい、そのへんはかなりステレオタイプに語っている。
しかし、お互いの実家に行ったときくらい大人しくしてればいいのにw
エマの家は「恋人」と受け止めてるからともかく、アデルの家でコッソリやらんでも…と思わないでもない。
原作だと、励んでいるときにアデルパパに見つかって二人して家を追い出されるw
映画でもそのシークエンスはちゃ
んと撮ったんだそうな。使わなかったけど。
フランス人は生牡蠣を貪り食ってるけど
金持ちじゃなくても食べるんじゃないの
高校時代の同級生がみんな有り得ないくらいに老けていたな。
30代が何人か紛れ込んでなかったか
上でも出ているけど、二人の階級の差というか世界の違いが
最初から最後までつきまとってそれも別れた原因のような。
エマとかエマの回りのおハイソ芸術家連中は何か薄っぺらく描写されてて、
アデルの方が本当の世界を見ているというか、監督はたぶんアデルの世界の方に肩入れしていると思う
アデルの日常は先生やってるからってこともあるけど子どもに囲まれてた。
結局エマは自分の主張を曲げて言われた通りの絵を描いたからあの人の
プロデュースで展覧会開けたのかなと思ってしまった。
エマはアデルが浮気したってことより男と寝たってことが許せなかったんかな。
>結局エマは自分の主張を曲げて言われた通りの絵を描いたからあの人の
>プロデュースで展覧会開けたのかなと思ってしまった。
その時の話と、展覧会は違うだろ
カフェでの会話で、レズから評判良いって言ってただろ
展覧会はパーティーから少なくとも三年以上経ってる
ルイーズの子供が三歳になってるから子供に囲まれてる仕事より、エマには大事な家族ができた結果エマの方が幸せになってる
ちゃんと観てんのか?w
別にエマがプライベートで本当に幸せって描写はなかったと思うけど
>ラストの展覧会
むしろ上辺だけの社交トークとか大物がどうこうで自分を見失ってる印象だった。
それにあの展覧会は昔は嫌っていた口だけ業界人のプロデュースってはっきり発言されいている
>別にエマがプライベートで本当に幸せって描写はなかったと思うけど
アデルよりは幸せ
レズで家庭持ってる
展覧会の絵はレズレズしてたw
「過去のエマと、現在のエマ。僕は問いかける…」みたいなやつ。殺意を覚えたw
> 「過去のエマと、現在のエマ。僕は問いかける…」みたいなやつ。殺意を覚えたw
これこれ。アレ見るとあんまラストの展覧会も評価できないなぁ。
基本的に監督、ゲージュツ業界の人間を肯定的に捉えてないよねこの映画の中で。
逆にアデルとか教育って仕事を地の塩的に描いている
あとエマは何でアデルが浮気に走らざるを得なかったのか理解できたのかどうか怪しい
浮気されてプライドが傷ついたからっていう意見もあるけどそうなのかな
エマが本当に愛してるのはアデルなのか?
レア・セドゥ、ゴーストプロトコルでオープニングで死んじゃうミッションメンバーだったんだ。
アデルとレアは今後一緒に仕事できるかな?
とにかく女性同士って、このようにやるんだと勉強になりました。
ラストの展開はよかったな、たぶんアデルは二流俳優の男と結ばれるのだろう。
二人とも、「今のわたし達の関係は、映画のエマとアデルにある程度近いわ」みたいな思わせぶりな発言してる。
役と自分の境界を壊す、監督のエグい演出のせいで洗脳されたんじゃないかって噂もあるがw
同性愛に憧るメンヘラとかアラサーとかの恋に恋する系の人達がやたら持ち上げてて、
少しキモイねw
君の彼女が浮気して、君がそれを理解した時、
理解するということと、許すをいうことは違うということが
大人になればわかるよ
そこがこの映画のテーマです
・新人女優でも主演で使うケシシュ監督
・出演確定済みのレアと共演したかった
上記の理由でどうしても選ばれたかったとかインタビューで答えてた
この記事へのコメントはありません。