サヨナライツカ【感想|評価|評判|iTunesレビュー】中山美穂&西島秀俊 共演!1975年のバンコクを舞台に繰り広げる激しい恋の物語!
バンコク、東京、一瞬の熱情が、25年の時を越え、一生の愛になる。1975年、灼熱のバンコク。お金・美貌・愛に不自由なく暮らし、ただ、“愛されること”を求めて生きてきた沓子(中山美穂)は、ある日、夢に向かって真っすぐ生きるエリートビジネスマン豊(西島秀俊)と出逢う。たちまち魅かれ合い、熱帯の夜に溺れていくふたり。しかし、豊は日本に光子(石田ゆり子)という婚約者がおり、結婚を目前に控えていた。愛することこそが本当の愛だと気づいた沓子は、かなわぬ恋とわかっていながら、それでも、豊を愛し続けると決める。そしてふたりは25年後のバンコクで、運命の再会をするが-。 © ? 2009 CJ Entertainment Inc. |
元スレ:https://itunes.apple.com/jp/movie/sayonaraitsuka/id401441985?ign-mpt=uo%3D2
思うように出来ない現実との狭間で苦悩する主人公の気持ちがよく伝わりました。
韓国製の演出もとてもロマンチックで劇中なんども涙がこぼれました。
人生で必ず見ておくべき映画です。
ストーリーが一部違うが、それはそれで楽しめた。
25年後のシーンがあるが、老けメイクなどいまいち無理があった。
豊はそれなりに老けてはいるが、周りの女性陣はさほど変わらず…。
細かい点を気にして観てしまった。
本は自分の空想と感性で読みますし、映画は映像で観ますし。
そのギャップは著しいでしょう。
映像や音楽はとても綺麗ですが、後半のその後の部分はどうしても俳優に無理をさせた気もします。
1映画に若いころから年寄りまでを演じさせるところに不満が出るのでしょう。
本で感動した方は、映画は勧めませんが、映画で後悔した方は本を勧めます。
サマセット・モーム スイートのベッドルームは実物の方がよい。
彫刻を施された天蓋付きのシングルベッドが2つある。
バスルームのスライドドアにも同様の透かし彫りの彫刻がしてありそれは見事であった。
だが、この映画でもオーサーズラウンジやスパは実物が使われており素晴らしい建築美を楽しむことができる。
また、水上マーケットなどの光景を楽しむことができタイ好きは一度は押さえておきたい映画かもしれない。
現実とかけはなれた映画でした
もっと親近感がほしかったです。
タイの雰囲気と2人の関係がピッタリくる。
そして日本の婚約者からの電話。
このズレは何だろう。
何が悪いと言い切れないことがあるよなぁ。
昔ドラマに出ていた頃とは、別人だった。韓国側の演出も素晴らしいが、それ以上に中山美穂の脚本に対する理解度の高さが映像に現れている。
水上マーケットのシーンでの彼女の表情を見るだけでもレンタルする価値があると思う。
前半の話のテンポに比べて後半の間延び感は否めないが、それを差し引いても素晴らしい恋愛映画でした。
だからこの話で重要になってくるのは、その浮気相手との一生涯忘れることのできないような恋や、時の流れの切なさ貴さのようなモノを1番に表現しないといけない作品のはずなのだが、それがイマイチ伝わって来ない。
ただの痴乱女と自分に甘い男が、なにやらしょっぱなから肉体関係を持ち遊ぶ。
またその男が夢を語るのだが、その夢に物凄く情熱や神経を注いでいるようにもみえない。
これがまた、なにからなにまで中途半端な男なのだ。友情の一つも守れやしない。
少し顔やスタイルは良いほうなのかな。
草野球の土壇場でホームランを打ったということ以外はたいした魅力がない。
俳優の西島さんも演技派と聞いていたが、顔が引きつった操り人形のような演技に終始見える。もしかしたらわざとその様に演じているのかもしれないが、個人的にはもう少し無邪気な笑顔や溺れていく様を感情的にも演じて欲しかった。
中山美穂が演じる女もそこまで夢中になるほどの魔性な女というほどでもない。
本当、お互い何にそこまで惹かれあったのか、そこまで相性が合うのか。そこら辺が全く伝わってこないのである。
またこの作品では、25年の時の流れを表現するために、50代後半になった容姿を特殊メイクのようなメイクで表現しているのだが、西島さんが演じる男が、それがまた顔色が悪い痩せぎすのゾンビやフランケンシュタインにしか見えないのである。
声も若いままだし、背筋もピンとまだ立っている。
同じ会社の上司の特殊メイクも浮浪者にしか見えない。
やはり25年という時の流れを同じ俳優で表現することは難しかったように思われる。
正直、五日くらいしか経っていない様にしか見えて来ない。
たぶん本当に五日後くらいに撮影したのだろうが。
中山美穂や石田ゆり子などの、女性陣はそれなりにやつれて見える。手にワザとらしいシミなどがたくさん描かれているのだが。
正直この作品は、内容やそういった点がどうこうより、タイのバンコクの観光PR映像、中山美穂や俳優西島さんのファンが40代にしてその肉体美か!というところを観て興奮する映像作品として観た方が良いかもしれない。
映像は終始綺麗にとれているのでオススメです。
何もかもを分かっていない
こんな風に描けた監督に逆の意味で感動する
まず原作を読んだのか問いつめたい
これほどまでに良作をクソみたいな映画に仕上げたものはみたことがない
言葉の差があるとはいえもっと原作を読み込むべきだった
不倫と言われる出会いも、ひとつの恋愛としてピュアな部分が現れていると思います。
映像は不倫の男女をメインでとらているのに、実際は、男の奥さんの存在が大きく、少し違和感がのこる仕上りです。
不倫の恋の純粋さを描きたかったのか?
それを承知している奥さんの愛情を描きたかったのか?
1時間半では、まとめきれないかな?
という感じです。…私は,泣けませんでしたが、意味も無くうなづいてしまいました。
反面、 ”奔放な女性が自分を捨てた男を25年間、死ぬまで思い続ける” という話でもあります。
観ている間は涙が流れました。
そして、かつてアイドルだった中山美穂の美しさにびっくり、その脱ぎっぷりとかベッドシーンのリアルさにびっくりでした。
目を引き印象的だったのは、おそらくオリエンタルホテル内のロケの様子だろうけど、あるカットの収録後に中山美穂と石田ゆり子が、今撮影したばかりのカットを、カメラの液晶画面か何かを覗きこみ確認している時の写真だった。
私は、原作を読んでいないから原作がそうなっているのかもしれないが、
サヨナライツカの詩だけ聴くと、最初は内容も 奇異で幼稚で単純に感じたけれど
豊が沓子との思い出を胸に車を走らせている時に、光子の冷静な声で朗読が流れたときは、ググーと目頭が熱くなった。
それにしても、原作と俳優が日本人で、映画会社や監督・脚本が外国人の作品は今や珍しくないがエンディングで中島美嘉のALWAYSが流れる中、
韓国貿易保険公社まで後援していると字幕に出て、
エンタメの世界でも国際的水平分業や、
映画という製品をどの国の文化産物と捉えるかについても、
グローバル化が進んでいることを感じた。
あと、これをみてタイがとても素晴らしく感じました。
最初は非常に泥沼なドロドロした感がありましたが、最後はなんというか浄化されたような感じで、私の好きな映画の中の一つになりました。
よっぽど何回もみたい映画はDVDをかうのですが、このサヨナライツカなら買ってもいいと思います。
何回でもみたいです。
こんなに簡単にここまでお互いに惹かれあう?
と思って観てしまったので、なんか違和感ばかり残りました。
25年後のメイクも気になりました。
加藤雅也さんは、笑えてしまいました。スミマセン。
婚約者からの電話に戸惑う表情なんて、演技とは思えないほど感情が入り込んでた様に思えます。
無言の表情だけの演技は本当にすばらしかったです。
ストーリーはシンプルですが、中山美穂さんが演じる事によって私にとっては印象深い思い出に残る映画になりました。
タイでのセクシーな雰囲気も無邪気にはしゃぐ可愛いシーンも全部素敵でした。
本で読んだ方が深みというか心にジーンとくるものがあるような気はしましすが、
本当に中山美穂さんの魅力にはハマりました。
それだけでも見る価値はあるのではないでしょうか?
原作の中では、もっと紳士的な豊の姿が描かれているし、沓子もまた淑女で、繊細な女性でした。
日本語だから伝わる思いを、外国の方が理解するのは、やはり難しいのかなぁと思いました。
二人が本当に愛し合っていた感情が伝わらない。
映画だけみると、25年後の内容が残念。思いは心に封印し家族とともに生きることが純愛だったのでは?
さらにミュージシャンの子供に刺激されて、、、。せっかく家族が一つになろうとしているのに、あれではまた家族はバラバラになっちゃうんじゃない?
ちょっと無理がある構成。男性目線だったらこんな夢ばなし憧れるんだろうなあ。
原作読んでみます。
タイすぐにでも行きたいと思った。
映像が恋におちると同時にひきこまれていくのがすごい。素敵な映画でした。
本当に愛し合っている様に感じる映画って沢山あるのに…感情が入り込んでいてほしかったです。
購入時やレンタルしてみる程では無かったです。
悪いわけでもないのですが、残念ながら、肝心なところが映画ではうまく再現されていません。
なぜ、豊が好青年と呼ばれたのか・・・
二人は愛し合いながらも同時にかなり苦しんでいた・・・
沓子が豊に近づいた理由など・・・・
映画だけ見た人は、あまりよくわからないかと思います。
ただ、映画にも良いところはありました。
光子が沓子に会いに行くところや、最後の車の走行しているところの詩の朗読。
後半やエンディングはこれもありかなと思いました。
原作を読んでいない方は、一度読んでみることをお勧めいたします。
こんな映画にどれだけのお金がかかったのでしょう。
私の2時間を返して欲しいです。本当がっかり
原作では、本当に別れがたい運命とも言える出逢いがうまく描かれていたと思う。
2時間で全体を説明するのはなかなか難しいということなのだろう。
しかし、主役二人はよかったと思う。脚本とか演出に工夫が欲しかった。
映像化した事で良いシーンも有るけど、このシーンは必要か?と思う所も有ります。
色々端折り過ぎな感じもしますし。
もう一度、原作を読もうかと思いました。
バンコクの景色も綺麗でした。
感動は・・・しなかった、かな。
体張って仕事している。女優ってすごいです。
映画では分からない部分があり原作本を読み内容が理解出来ました。
嫌い別れるのは仕方ないが、お互いに愛し合っていて別れるのは辛い。
本当に切ない映画だと思いました。
その切なさが伝わってきて涙ががこぼれてきます。
まず、西島さんの肉体美にやられました。
みぽりんも、めっちゃ、きれいでいろっぽい。
あんなに、
愛しあえるなんてすごい、
おの二人が結婚してくれたらよかったのに。
ハッピーエンドに、なってほしかった。
サントラがまた、心にしみる。
ピアノ調の。
買おうか迷ってます(>人<;)何度もみたいえいが。せつない気持ちになりたい時に。
見る目がある人には石田さんの演技力だけしか見る価値がないとわかるでしょう。
その他の出演者や脚本はビジネス以外に存在価値はないでしょう。
これで感動する人は、うーん、浅い・・・。