東京島【感想|評価|評判|iTunesレビュー】木村多江主演で人気小説を映画化!無人島に女1人、男23人のサバイバル生活を描く!
奇妙な共同生活が始まった。やがて、夫が謎の死を遂げ、清子はただ1人の女性として女王のように君臨。しかし、楽園のような暮らしも長くは続かず、少しずつ島のバランスが崩れ始める。争いを避け、ルールをつくり安住しようとする日本の男たち、脱出計画を立てながらも生存能力を発揮する中国人。相容れない2つのグループの間を渡り歩き、何があろうと脱出しようと決意する清子。果たして、この孤島<東京島>で、一体何が起こるのか? © ? 2010 [東京島] フィルムバートナース |
元スレ:https://itunes.apple.com/jp/movie/dong-jing-dao/id418777422?ign-mpt=uo%3D2
木村さんは前年の「ぐるりのこと。」で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を獲って、次に何を見せてくれるかを期待してたのですが、いい意味で期待を裏切ってくれました。
夫とのヨット旅行中に難破して無人島にたどり着き、23人の男性とたったひとりの女性というシチュエーションで、こんなにタフで賢く慈悲深い女性を演じられるまでに成長したことに驚かされた思いです。
桐野夏生氏の原作は未読なのですが、映画単体で十分面白いし。
ちょっとネタバレになってしまうけれど、終盤で木村さん演じる清子を同性、そして母親同士として助けようとするサヘルさん演じるキムも、この作品では重要な役割を果たしていると思います。
なので、作品紹介で主役である清子(きよこ)役の木村多江さんの名前が出ずに。
清子の夫(冒頭の10分足らずで崖から転落死する)役の鶴見辰吾さんが出演者としてクレジットされていることに違和感を覚えます。
あと、物語前半で重要な薬を演じた窪塚洋介、そして終盤で重要な役割を演じたサヘルさんも可能であれば出演者リストに加えて欲しいところ。
俳優はどの人をとっても良い演技をしている、ということで星は5です。
ただもうちょっとグロテスクな感じが欲しかったかな。
もっとリアルにただ食欲、欲情だけに焦点を
あてていたらもっと良い映画になっていたと思う。
後半いきなりなんか黄色いさくらんぼが出て来たところでぶっとんだー。
この映画の監督に会う機会があれば絶対に聞いてみたい。
どうしてあの黄色いさくらんぼだったのか。
あと、なんかイランに子供を残してきた話しとか、
まあそれはそれで可哀想だと思うのですが、
後半どんどんとスピードが上がって行かないいけないのに、
サイドストーリーをつけすぎ。
まるで素人が書いたような脚本。
なんていうのか人間の本質を分かってないと思う。
木村多江さんも頑張っていたんでしょうけど。。。
これは、ないかな~
これを映画でやるほどの物なのか?と思った。
色々ストーリーにご不満の方もいらっしゃる様ですが、
一度原作を読まれる事をお薦めします。もっとイメージが広がり、理解し易くなるかも。
解説に書かれている内容とは違って変に軽いシーンがあり、ストーリーに引き込まれなかった。
軽いノリで見ないと、見終わった後の残念感がひどい。
面白さが全くわからなかった。
何を伝えたくてこの映画を作ったのだろうか。
単なる娯楽としてもお勧めはできない。
お金払って見る内容じゃないですよ
原作読めばまた違ってくるかもしれませんが
「リゾート地でのトラブル」程度。
本を読んでたら別な意味で楽しめたが、コレでは・・・・・
「性の渇望感を食に置き換えた」というが、生々しさがない。
もっとリアルに描かないと・・・
「告白」はさすがでしたが、これはツッコミ不足と言わざるを得ない。軽すぎる。
簡単にいえば原作はシリアス、映画はコメディって感じでしょうか・・・
さすがに原作通りは無理としても、受け狙いなのかなぁ。
役者さんはみなさん良かったと思います。
原作を読めば映画で理解できない部分もわかりますが、でもええ~って不満が残りました。
正直期待はずれです。
購入ではなくレンタルで済ませてよかったです。
イメージして見たので、全然違う空気感だったのはたしか。
しかし、このユルさとカタルシスなさが狙いだったと思えば、よく考えられた作りかとは思う。
生存の過酷さを謳ったものではそもそもないのだと。
途中で観るのやめました。
出てくる人がとにかくキレイすぎます。
若者のオリエンテーリングのような感じ… 正直がっかりです。
お薦めはできません
前半はまだよかったのですが、後半に進むにつれて、
何だか意味不明のストーリーになっていき、見終わった後、なんだかがっかりしました(~_~;)
正直、途中で観るのやめようかと何度も思いました。
話題性に負けてつい購入しましたが、こんな内容だったとは…。
レンタルで充分。購入して後悔です…。
そうそう、こんなかんじって思い出しながらみるには、まあまあかなぁ。
やっぱり小説のように個人個人の背景が見えないから
原作を読んで、それを踏まえてみれば結構面白い。
キャスティングはぴったりかも。個人的にはヤンのイメージが違ったぐらいで。
小説を読んだ時からあまりに突拍子な結末にコメディ性を感じてたから全体的な雰囲気はいい感じかも。
ただ、原作を読んでない人には何この展開!?ってとこや、物足りなさを感じるところもあるかな?
無人島なのに欲の無さにびっくり!みたいな。今時の若者って本当にあの状況でもあんな感じなんかしらん。
淡々と進み淡々と終わります。
気になる部分が多すぎて原作を読ませる狙いなら成功と言えると私は思います。
ただ、映画を観たい。 映画を楽しみ映画に終わるご予定ならば、不完全燃焼に終わることと思います。
私にはサッパリわからなかったので、原作を読むことにします・・・・・・
全体のバランスが崩れてしまっていた気がします。
原作に興味を持ちました。
素になっているのは…そういう環境っていう舞台設定だけで、内容は全くの別物ですね。
正直、事件同様のドロドロした感じが在るのかと期待していただけに…えっ?…って感じでした。まぁ、特に薦めませんかね。はい。
個人的には、退屈もしのげないほどのできといった、評価させていただきます。
サバイバルなのに、みんな服や髪がきれいだし、切迫感も漂ってこない。
もっと細かい所まで作りこまないと、映画とは呼べない。
最後のシーンはあり得なさすぎてある意味笑える。
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