ダークナイト【感想|評価|評判|iTunesレビュー】クリストファー・ノーラン監督&クリスチャン・ベール主演によるビギンズの続編!
(字幕版) ゴッサム・シティーに、究極の悪が舞い降りた。ジョーカーと名乗り、犯罪こそが最高のジョークだと不敵に笑うその男は、銀行強盗の一味に紛れ込み、彼らを皆殺しにして、大金を奪った。日に日に悪にまみれていく街に、一人の救世主、新任地方検事ハービー・デントが現れる。正義感に溢れるデントはバットマンを支持し、徹底的な犯罪撲滅を誓う。しかし、ジョーカーの真の目的は、金などではなかった。ムカつく正義とやらを叩き潰し、世界が破滅していく様を特等席で楽しみたいのだ。正体を明かさなければ市民を殺すとバットマンを脅迫し、デントと検事補レイチェルをターゲットに選ぶジョーカー。それは悪のフルコースの、ほんの始まりに過ぎなかった。 © ? BATMAN and all related characters and elements are trademarks of and (C) DC Comics. (C) 2008 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. |
元スレ:https://itunes.apple.com/jp/movie/dakunaito-zi-mu-ban/id398158589?ign-mpt=uo%3D2
ヒーロー物がこのようにドロンドロンの世界を描き切るとは誰が予想し得ただろうか?
この映画の主人公は言うまでもなく、ジョーカーである。 ジョーカーを通して、人間の醜さ、
狂気を鏡に映すように描いている。
日本でも仮面ライダー、ウルトラマン等でこんな狂った映画つくってくれないか?
唯一の難点は、バットマンが真っ黒、そして画面も真っ暗で動きが分かりにくいところ。
旧作のバットマンシリーズとは比べものにならないほどダーク!良いです!
ヒースレジャーの演技は半端ないです。マジでハマりすぎ!
本当に残念な俳優を無くしたと思います。
ご冥福をお祈りします。
クリスチャン・ベールのブルースはちょっとキャラが立ってない気がしましたが、それもあって良いバランスを作ってるのかも。
字幕を消して観たいのでどうにかお願いします・・・
映画を見終わった後きっとあの音楽が頭の中でグルグルまわっているはず!
2008年初頭に死去。
28歳あまりにはやすぎる。
こんな若手個性派俳優はそうそういない。
かれの遺作となった最後の作品、
Dr.パルナサスの鏡 も最高!!
アメコミ系の映画は正直あんまり好きじゃなくて、めったに最後まで観ることはなかったんだけど、この『ダークナイト』はよくある勧善懲悪なヒーロー物になってなくて、とても見ごたえがあった。
悪の目的がこのジョーカークラスになると、ヒーロ側のバットマンもダークナイトを演じるしかなくなり、英雄不在になると…。
全編を通してジョーカーがバットマンを完全に食ってしまった映画だったけど、そこまでやりますかっ!という『ヒート』にも似たドロドロした感じが、よくあるアメコミっぽくなくてよかった。
このジョーカー役で遺作となったヒース・レジャーの名演技とは対照的に、レイチェル役のマギー・ギレンホールは、最後までヒロインであることに気づかなかった(笑)
昔は洋画ばかり見ていたけど最近はアニメばかりみてたので、写実的な迫力ある映像がとても新鮮に感じた。
カメラワークとライティングが特にすごくて、まず邦画では味わえない空間演出になっているので、大人でもかなり楽します(IMAXフィルムも使ってるみたい)。
この映画には評価はつけがたい。
誰が批判しようものか。
コレを観ずして演技というものを語れない。
演技力を身につけたいならばジョーカーは教本である
バットマンビギンズで見事に創られた、腐敗し切った暗黒の街ゴッサムシティー。そこに清廉潔白な理想を絵に書いたようなリーダーが現れ、市民に一筋の光明を示します。
しかしジョーカーを敵に廻してしまった事により、最愛の恋人をも巻き込んだ最悪の展開に…。
バットマンは彼らや市民をジョーカーの魔手から守り抜けるのか?
アクション、ストーリー、人物描写。この3つがこれほどバランス良く配合された作品はそうは有りません。
バットマンをステレオタイプなヒーローとしてでは無く、一人の苦悩する等身大の人間として描いています。
バットマンを辞めれば最愛の女性と一緒になれる。しかし、それでは街の浄化を誰が担うのか…。
前作のビギンズから継承されたこのテーマは解決するのか?
さらに前作より格段に凄みを増したジョーカー。次々と残虐な殺戮を繰り返す事に目的は無く、ただそれを愉しむだけの孤高の犯罪者。
このジョーカーにはこちらも感情を逆撫でされ、またジョーカーがバットマンや街のリーダーの心理をじわじわと蝕んでゆく様がうすら寒く、こも映画の見所の一つです。
そして誰もが予想し得ない衝撃のラスト…
これには泣きました…
単品でも必見の傑作ですが、前作のバットマンビギンズを観ておくと、より深くこの作品世界を堪能できます。
バットマンというヒーローものをここまでシリアスに描けたのは監督と役者の演技力が成せたもの。
この最強タッグによる別テーマの作品が見たかった‥残念でなりません。
このバットマンですらDVD購入以来何度も見ています。
この遺作となった作品を見てるとその才能を惜しみなく開花させた彼がもういないことが
その演技の中に切なさを勝手に感じてしまうのは私だけでしょうか‥?
日本にも誰かこれほどの狂気を感じさせてくれる役者や作品が出てこないものですかねぇ‥‥
この映画はとても好きです。
独特の雰囲気がありますね。
撮影の仕方がすごいのか、演技がすごいのか、なんなんだろう。
ジョーカーこわいです(笑)
ひきこませてくれる映画です。
展開も一筋縄ではいかないですし。
バットマンビギンズから続き、ストーリーは更に激しくなっていきます。
ルールを守るバットマンとルール無視のジョーカー、人の心の中にある善と悪のような存在の二人がついに相対する。
その周りでゴッサムの人々の善と悪がジョーカーによって掻き回されていく。
その先に選択する答えとは??
とても考えさせられる映画でした。
ジョーカー怖いし内容が濃いいし、これホントにヒースなのか?って二度見してしまう
(演技が鬼気迫る。)
あら、バットマンいたの?って感じの一品。
完全にジョーカーの映画になってる。
ノーラン監督のインセプションはつまらないが、この作品は面白い。
人間の心の闇が覗けるのである。
誰もが持っているかもしれないダークな部分を。
SFとかキャラクターものはちょっとなーと敬遠してる人にこそ見てほしい作品。
いい作品は、ジャンルを超えるという良い例がここにある。
ショーシャンクの空に感動した人は、この作品の良さと深さガ理解できるはず。
アクションはもちろん、ストーリーも面白くなんと言ってもヒース・レジャーの演技?
ジョーカーを完璧に演じ切っていました!!
遺作となってしまった作品ですが、この演技は観ないと損です!
というコメントを多く見たので、これを見ました。
アメコミ映画は好きじゃなくて見ていなかった事を後悔しました。
もっと早く見ていれば良かった!
色んな感情が詰まったドキドキするいい映画!
ヒースレジャーがやはり良い。素晴らしい存在感で引き込まれ、ずっとドキドキしっ放しですよ!買って良かった!何度も見ます!
ティム・バートンがバットマンを勧善懲悪のヒーローとして描いていたら出てこなかったであろう作品です。
そういう意味でも、ティム・バートンの一作目の焼き直し感が残りますね。
何回見ても楽しめる!!
多数の評論家たちがアメコミの域を超えたというほど、原作がコミックであることが信じられないくらいのデキです。
監督のクリストファー・ノーランがバットマンという映画を変えたい。
ということから、バットマン至上初めて題名を『ダークナイト』と変えたのもうなずけます。
やみくもに能力に任せて戦うのではなく、バットマンとして生きる中でのブルース・ウェイン心の葛藤がとても上手く描かれてます。
光が大きくなればなるほど、闇もまた大きくなる。
悪の芽を摘んでも平和が訪れないことに悩むバットマン。
そんな中現れるヒース演じるジョーカーの出現!2時間半と長い映画ですが、世界観に引き込まれるため、あっというまにラストです。
なによりヒースの主役を食うほどの演技!もうジョーカーを演じるのはあなたしかいない!と言うくらい素晴らしいです。
アメコミ好きもバットマンを観たことがない人も、映画好きなら観なくてはならない1本に仕上がっています。
間違いなく、この映画は最高傑作!!文句なしの1本です!
なんかホント傑作ですよね。
ジョーカーの言い分もわかってしまう部分があるし、けどバットマンはしっかりカッコよく描いてます。ぜひぜひ観て欲しいです。
そして来年の完結篇も、早く観たいです。
ジョーカーのキャラクターからして、メイクさんにしてもらうのは変。
だから彼自身メイクしたことを表現するため、手を汚していた。
むしろ、ヒース・レジャー自身がメイクして望んだのかもしれない。
この細部のこだわり、しびれる。
私は、CG否定派ではないが本作で実際に爆破した病院の映像をみると「やはり、本物は違うな」と思う。
本当に観たほうがいい。頼むから、観て(笑)
もう一回見て一回目じゃ気づかなかったところを見つけて見たい(^-^)/
物語の深みの事を言えば疑問を呈する人もいるかもしれませんが、映画に一番大切なものってなんでしょう? それは観て素直に面白いという事と思います。entertainmentなのですから… この映画にはそれが全てあります。物語の組み立て、迫力、役者の存在感、鑑賞後の余韻! すべて心ゆくまで堪能できる作品です。
最近はすっかりクリストファー ノーランのファンになってしまいましたが、彼のいいところは複雑な物語を難解にせずわかりやすくしているところです。
BGMもHans Jimmerを抜擢していますが、どの映画よりもマッチしていると思います。
そして毎回、衝撃のラストで終わってくれますがこの映画でもそうでした。
男が憧れるヒーローってこれなんですね!
He is not a hero. He is a silent guardian, a watchful protector, “the dark knight!”
何回観ても鳥肌が立ちます。余韻に酔いしれます。
ジョーカーの演技、存在感はもちろんですが、私、個人の見解としては、バットマンの人間とは思えないほどの正義とすべてを背負うあの覚悟に心を奪われました。
バットマンのラストのあの覚悟がなければ、この感動と面白かったと思う気持ちは生まれなかったと思います。
この映画はやはりジョーカーの映画ではなく、正義とは何かを私たちに問いかけるバットマンの映画だと思いました。
かっこいい、最高、度肝を抜かれるとしかいえない。
とにかく、この映画のあまりのクオリティのたかさにただただ絶句する。
ヒースレジャーの悪役っぷりも最高です!
どうでもいいですが、レイチェル老けてませんか…この一点だけです、気になったのは(笑)
これ買いたい位いい映画でした??
アクション映画として、最高傑作の一つだと思う。
気まぐれに観たダークナイトそしてビギンズ・・来るべきライジングまだ見ていなくても・・・このシリーズにノーラン監督がかかわる限り、21世紀の傑作アメリカ映画だと言いきろう。
僕のようにバットマンシリーズなんてと言っている人こそ観るべきだ。
この映画のラスト、バットマンが人には幻想が必要だと語るシーンとレイチェルの手紙を焼き捨てるアルフレッドこのシーンは、凄い。
20世紀に数々の名作を世に生み出したアメリカ映画だったが21世紀になり衰退し名作など生まれないと感じていたが、ダークナイト・・・これこそアメリカ映画であり傑作です。
ジョーカーはイカれてる。
人の狂気をあそこまで演じれるのがすごい。
というか、本当にイカれてるんじゃないのか?と思わせるぐらい。
そして、ヒーローものによくある、アクションがすごい!で終わりの作品ではない。
ネタバレになるので書かないが、ラストがあの終わりとは・・・・。
ライジングも楽しみです。
今回はヒーローになった後の苦悩を中心に作品が作られている。
これはアメコミヒーロー物の2作目としてはお約束といえばお約束なのだが、
切り口や見せ方がさすがノーラン、引き込まれる。
みんな書いているようにジョーカーの演技がとんでもない。一度見たら忘れられない演技。
見ないという選択肢があり得ない傑作。後世に残る作品であることは間違いない。
間違いなく歴史に残る名作です。
彼の狂気は決して私の表に出てこないけれども、内側にはあるから
この映画は紛れもなくただのバトル映画なんかじゃない
仲間?子分?そんな境界すら持ち合わせてない悪役・ジョーカー。
誰が生きるのか、誰が死ぬのか本当に展開が分かりません。
TV放送で初見した時にはCMタイムも動けませんでした。
ながら鑑賞してた家族も無言で釘付けになってました。
しかし最低最悪最狂、ジョーカー・ジョーカー・ジョーカー!!!演じてるのが本当にあの爽やかイケメン・ヒース?
撮影のこぼれ話を読み、印象に残った数々のシーン全て、ヒースのアドリブだと知り、戦慄。
間違いなくこの作品のカメラが回っている撮影中にジョーカーは実在していたのです。
本当にそこにはジョーカーがいました。
バットマンとジョーカーを通してそのことを描いた、非常にいい映画でした。
テンポは小気味よく、終始目が離せないが、2時間半に収めるために頑張って編集したと感じられなくもない。
ヒース・レジャーの演技はもちろん素晴らしいが、「レオン」で悪役だったゲイリー・オールドマンが善人を演じ分けていて感心した。
とにかく、正義が何かを語るために、悪を制するための人間の葛藤を描いた傑作。
観て間違いなし!!
そしてなにより頭に戦慄として記憶に焼き付いてしまうほどのジョーカー。
あ、これって演技なんだよね
ふとした瞬間に我に帰らないと忘れてしまうくらいそこには本物がいます。
他の方も皆、同じ気持ちだと思いますが、この作品を観なければ確実に人生”損”します。
テンポもよい!
傑作!
バットマンビギンズ観てから観るべし!
といっても過言ではない。
これはアメコミのジャンルではない。
視覚、聴覚
魅了される作品である。
ヒース・レジャーの演技はもはや演技と思えなかったです。
この映画はすごすぎる!
バットマン、ジョーカー
この2人は違うようで同じなのかもしれない。
力では押さえつけられない悪のパワー。
これをあっさりやってしまうジョーカーの凄い所。
意外やジョーカーのナース姿に萌え・・・。
直球の勧善懲悪もいいけど、ズキズキしながら正義と悪を味わうのもいい。
ハンス・ジマーの音楽も好きです。
こんなに暗い映画が全米歴代興行収入(2008)第3位を樹立??? 悪
役ジョーカーを演じたヒース・レジャーはアカデミー賞助演男優賞受賞!
何と言っても脚本が天才?本当に考えさせられる映画。
映画史の歴史に刻まれて然るべき1本。
でもノーランのはどうも観る気になれなかったけど、劇場公開最終日に観に行きました。けちょんけちょんにけなしまくってやろうと。
でもなめてかかった分、けちょんけちょんにされたw
この映画は挑発的な映画である。ジョーカーの仕掛ける罠に自分だったらどうするか?あなたの持つ倫理観ってやつはいざという時に本当に保っていられるか?という問いかけの連続だ。
自分がもしあの船に乗っていて、このままでは死ぬという時に、あのスイッチを押せるか?はたまた愛しい人を亡くし、正気を保てるか?
考える時にもろくもそれは崩れさることに気づく。
だれもがジョーカーになりうる。ただただ圧倒され、動くことができなかった。
素晴らしい映画だ。
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