テルマエ・ロマエ【感想|評価|iTunesレビュー】ヤマザキマリの同名コミックを阿部寛主演で実写映画化!
古代ローマ帝国の浴場設計技師ルシウス(阿部寛)は友人と訪れた公衆浴場で、突如浴槽の中にある奇妙な穴に吸い込まれ、現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまう。そこで出会ったのは真美(上戸彩)ら“平たい顔族=日本人”。彼らの風呂文化に驚愕したルシウスが、その文化をローマに持ち帰り再現するとたちまち評判になるが、タイムスリップの度に出会う平たい顔族たちとの交流は、やがてローマ帝国の運命を左右することに―!! © ? 2012 フジテレビジョン/東宝/電通/エンターブレイン |
元スレ:https://itunes.apple.com/jp/movie/terumae-romae/id570365578?ign-mpt=uo%3D2
阿部寛や上戸彩、その他の俳優(お風呂にいるおじいさんを含めて)みなすばらしい演技。
今年度の最高傑作だと思います。
確かに最初は笑えたが、物語が進むテンポとパターンが単調すぎて、途中で眠たくなってしまった。
笑える所もあり楽しいですが、それだけです。
亀山さんがプロデュースしてる映画っていつもテレビドラマみたいのばかり。ドラマとしては最高。
漫画家先生のお家のお爺ちゃんが白目むいてシャワーキャップ付けた頭を洗ってるところとか、結構笑った。
上戸さんが、所々、イモ役者加減が出てて、この配役は考えたほうが良かったんではと思ったくらい、爺さんたちが面白い。
コネで生き残ってる人は目に余る、上戸さんCM女優だから仕方ないけど。
こういうコネを止めないから日本の映画って成長しないのかな。
濃い顔のキャスト集合してるのはそれだけで面白い。
もう少し期待していたんだけど、ストーリーは正当すぎ。もう少し裏切って欲しかった。
他のキャストもよくなじんでいます。ローマっぽい顔の人や平たい顔の人たちをよく集めたなと感心します。
ただ,これは言わないお約束なのかもしれませんが,上戸彩が浮きまくっていて,
はじめは我慢できたのですが,中心になっていく後半以降はちょっとしんどく感じました。
一生懸命演技しているしどこがダメと言うこともないのですがほんと浮いてしまっているとしかいいようのない歯がゆさがあります。
もっとも,上戸彩の役の女性自体が,映画としてのストーリーを作るためにむりやり置いたもののように感じるので,しょうがないのかもしれません。
誰がやっても一緒だったかもとも思います。
いずれにしても全体的には楽しめましたし,また見てもいいなと思います。
日本人とのシーンは明らかに不自然で、阿部さん以外この役割はできないでしょうね。
最高の娯楽作です。Trickのような間が非常に気持ち良い。
カエルちゃんは田舎の風呂にはピッタリですね。
テルマエ・ロマエは好きでしたから、期待しすぎていたというのもあるかもですけど、演技……。
それに、どこかハイペースですね。
原作を無理に詰めた感じがします。原作を知ってると若干、残念な気持ちが湧きます。
映画の良さってありますけど、あまり活かされてないんじゃないでしょうか。
逆に原作漫画の良さというか、あの漫画の凄さを改めて知らされる思いです。
うーん、これに高評価が集まる理由が、正直、分かりません。
ほんと、テンポ早いです。
他の方のレビューを見ると評価の低い方がいらっしゃいますが、私的には、わかりやすく最高でした。
映画通も方には、物足りないのかもしれないです。
あまり多くを求めすぎず、ふつうに面白い娯楽映画ですよ。
お金かかってるのもわかるし。難しいこと考えずに気楽に見るのに最適です!
色恋は原作にないからアレレ?だったんですが、映画のオリジナリティも必要なんですかね?
コミカルで多少はテンポがある前半から、ややシリアスな歴史ヒーローモノの後半に移るのがあまり上手くないせいではないかと。
唐突なのである。
後半観るべきは、上戸彩の古代ローマ風コスプレが可愛いことぐらいか?
この映画で面白いのは、先進国ローマの一流職人が、文化的に劣るはずである属州の平たい顔族の技術と風習に刮目し打ちのめされるところに尽きるだろう。
このなんとも含蓄のある主題が前半にのみ集中し、後半は何故か入り込めない人間ドラマが急に始まる。
一方、随所で流れとは一切脈絡のないオペラの全く場面にそぐわない名曲がBGMとされている。
ひとしきり頭に浮かぶクエスチョンマークを振り切って、なんとか深読みしてみたり、無理矢理とはいえ楽しむことができるかどうか。
とはいえ名曲は名曲、エンドロールによればパバロッティだったりレヴァインだったり最高峰の演者の録音もある。
良い映画に良い音楽は元々素晴らしい組み合わせである、音楽のせいで名作かのように錯覚できれば、レンタルの元をとったも同然ではないか。
レンタル、をお薦めする、それもどうしようもなく暇で暇で他にやることがなくて上戸彩が嫌いではなくて聞くだけならオペラも苦手ではない場合。
もう一度観ようとは今は思わないが人に薦めることはあるかもしれない。
笑いばっかりで おもろすぎ。。
とっても カジュアルな 映画でした。
出演者が ゴージャスで 本当に見所いっぱい。
心をいやし体の疲れを取る事は直ぐ分かりますが、病気やけがを直したり、素敵なお風呂道具も含めて感心しました。
ストーリーに無理はありますが、見てフーンと納得です。
その意味からすれば、大変おもしろい展開になっています。
この発想はどこから生まれるのか、いやはや見ていて脱帽です。
理屈や整合性など関係なく穏やかに楽しめる作品と見ました。
原作をベースに考えるとダイジェスト版。
ただ、原作は一貫性のあるストーリー性の強い作品ではないのでダイジェスト化したことで妙な感じに。
原作を知らない人から見ると、意味の分からない設定(風呂でおぼれると時代を超える、等)が多く、消化不良になるのでは?と心配に。
役者は役を作りこみ、一生懸命やっている様子は伝わり、クスッと笑えるところはありましたが、シナリオ、演出が単調すぎて映画としては楽しめませんでした。
(ま、それも、それほど間違ってなかったけど)
日本でこのレベルの作品が作れる事にまず驚いた。
古代ローマ人を日本人が演じること等への違和感を、
コメディーだからと解釈して(割り切って)観る事ができれば、
けっこう新鮮な感動を得られる。
色々話題になってるっぽいので、一応観ておこうか、と思って観て正解。
みんなが言うほど超笑ったわけでも、超泣いたわけでもないけど
観といて良かったと、すがすがしく思える作品だった。
あと、「期待せずに観る」ってのが、けっこう重要な作品かも。
ローマの場面ではラテン語に字幕でいいのにな、と思った。
ローマ帝国=壮大な舞台、のはずなのにこじんまりと感じた。
「風呂」という事情に絞ったからだと思うが、これならテレビドラマでいいんじゃないの?
マンガのノリを捨て切れてない(言語とか)感じがして映画感がちょっと・・・。
日本のお風呂改めて良いと感じたなー
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