ミッション:8ミニッツ【ネタバレ|感想|評価|評判】観る者の予想を完璧に裏切るラスト!全米を熱狂させた、サスペンス・アクション!
(字幕版)シカゴで列車爆破事故が起こり、乗客は全員死亡。犠牲者が死亡する”8分前の意識”に入り込み犯人を見つけ出す、という極秘ミッションを課せられたスティーヴンス大尉。過去を変え乗客たちを救うことは可能なのか?選ばれたのは、なぜ自分なのか…?この疑惑こそが、隠された真実への扉だった… © ? 2011 Vend?me International, LLC. |
元スレ:https://itunes.apple.com/jp/movie/misshon-8minittsu-zi-mu-ban/id500670561?ign-mpt=uo%3D2
中盤からのショッキングな展開にさらに惹き付けられつつも、
逃げ場の無いバッドエンドを思い描いていたら衝撃のこのラスト!!
個人的にはありえない設定であろうとしっかりとした筋の通ったストーリーか、
よほどブッ飛んでいる作品が好みだが、SFだからこそ、
映画であるからこそこのエンディングは良かった!!!!
非常に気持ちよく観れた1本です。
あっちでは、どうしょもないプレイボーイを熱演していたけど、この映画ではシリアスな役柄でとてもニヒル。
八分間で過去に潜り込み徐々に爆弾魔の正体を暴いていく。
タイムトラベラーのような在り来たりな作りになって無くストーリーは、
とても入り組んでいて観ているこちらも少々頭を使いました。
最後は作り手からメッセージが込められている流れを感じ取れました。
このメッセージを読み取るのは視聴者次第でしょう。。
こんな厳しい世の中だからこそ観て欲しい映画です♪感動しました!
タイトルを見た時にはSFアクション映画かな?と思いましたが、見事に裏切られました。
素晴らしい裏切り行為です。
映画の事には詳しくありませんが、ストーリーは勿論、俳優・配役・編集・演出等の全てが秀逸と感じました。
ですのでここでは映画の中身については一切触れないでおこうと思います。
お楽しみに♪
こうゆう映画ですねお金を払って損はなかった、いえ、安かったと思えるのは。
この映画に関わった全ての方々に「ありがとう」と言いたい。
そんな主人公の8分間、また、それに続く別の宇宙(時空)。
時間の流れの中で生きる意味を教えてくれる映画。
仮想が現実となるという実際には成立しない世界なのですが、まあそこらへんは
SFということでよしとします。
1時間30分という時間も良く、気分転換にお奨めです。
確かこの監督はデビット・ボウイの息子さんだったと思います。(勘違いでなければ)
フィリップ・K・ディックの世界を彷彿とさせる私の好きなストーリーです。
ヒロインのミシェル・モナハンが魅力的でした。
ハラハラドキドキ
SFっぽくアクションっぽく
それ以上に
涙と心打たれる映画でした。
久々見応えと満足感の高い作品でした。
アンチハリウッドの作家はよくハッピーエンディングをこき下ろす。
映画って集中してみている間、現実から離れてどっぷりその世界につかるもの。
問題定義するもよし、告発するもよし、そしてエンタテインメントするもよし。
この映画、いろんな側面で絶望的な状況を好転させるために奮闘する主人公。
そして訪れるエンディング。
ハッピーエンディングをこき下ろす自称アーチストなんか祖喰らえ!
素晴らしいラストが待ってますよ。
監督は有名な父を持つイギリス人。作風は一風変わっている。でもおすすめ!
説明文にもあるように、なぜ彼がこのミッションに選ばれたのか。
そこが事件解決だけではない、この映画を見るものを惹きつけさらに面白くしていると思います。
ラストシーンも、この映画ならではって感じで驚かされます。
久々に面白い映画を見れました。オススメです!!
重要な事が処理されていないと書いておられる方がいますが、
たぶんラストの〇〇に関する矛盾の事と思います。
これは私も思いましたし,皆さん気づいておられると思います。
ただ、その程度の事ならとサラッと流せる(そこは追求しない)
くらい内容が面白いという事だと思います。私はそうでした。
これ系では久しぶりに楽しかった!!!
未来は変えられる。
もちろんSFですがそう思わせる主人公の活躍。
あと1分で死ぬとしたら、あなたは何をしますか?というなか、人々の心境の変化が良い方向へなっていく。
犯人の言葉もその通り、世の中は腐りきっているかもしれない。
でも、未来は変えられる。生きている限り。
映画はhappy endingで締め括られているけど、最良のケースと最悪のケースが実は並行していて、ある意味どちらも現実であるという不思議な感覚を見事に表現できている映画です。
ハッピーエンドだけど見終わったあとに色々考えさせられる映画という点でも見る価値があります!
エンディングの展開は、好き嫌いが別れるところだとは思いますが、ここのレビューでも多くの☆を獲得しているように、私自身もベストなエンディングだったと思います。
本当にあっという間の90分でした。仕事で疲れた夜でも安心してみれます。
今回は400円レンタルでしたが、残り時間内でもう一度見たくなる!
そんな作品です。
観て良かった??
楽しめました?
何度見直しても飽きない!!レンタルよりも買った方が良かったかもと思っています。
それにしても、ミシェル・モナハンがキュートで素敵でした☆
しかもラストの映像みて理解不能に陥り、いろんな仮説をたてて考えてゆき、自分の映画鑑賞史上初めてネットで正解を探しまくることになりました。
他の映画にはない面白さでした。久々のヒット作です!。
意味が分かってからも飽きさせない。
時間を弄るネタは割とありますが、その中でもよく出来た話ですよね。
ところで最後の結末でおこるアレはサイエンスフィクションですか?
ファンタジーではないの?そこの境目がよくわからない。
他の方も同じようなことを書いてましたが、私は素朴な疑問です。
ラストのちょっと前で終わっていれば純粋なSFで、いつか人間の手であり得るかもしれないって思うけど、このラストはあり得そうもない。
気がする。でもこのハッピーエンドは大好きです(^_^) 他の人で続編とか出るかな?
本人の了解すらなく・・・まあこの部分が謎のひとつになっている。
他人の意識に幾度となく戻され8分間を過ごすのだか、その過程でコルターは自分の置かれた状況を理解していく筋立て中々緊迫感もあり面白い、過去に起こった事象に手を加えて結末を変える作品は、面白い映画が多い、
「dejavu」や「バタフライ・エフェクト」等 ネタばれするので控えるが、シリーズ化の可能性は残した結末になっている。
そこにSFの要素も加わって本当に面白い映画でした? 繰り返して何度も見たい という感じではないんですが、見終わって「あぁ、いい映画だった…」と思える、後味も良いものです。
是非おすすめです!
でもこれはこれで好き。
「SF&哲学」って感じです。
だからこそジェイク・ギレンホールなのだ。
これを気に入ったら「ドニー・ダーコ」もみるべきですよ。
とても感動しました。
もちろん,ドキドキワクワクしながらも楽しめる映画です。
この映画は1:30ぐらいの長さで、比較的短くできているのですが、よくまとまっていて、最後まで飽きずに見ることができました。倫理観が上手くSFらしく描かれていて、必見の映画です。
個人的には「こうなって欲しいな」、という感じの結末がエンディングになっていて、見終わった後に小さな幸せを感じることができた。
けれど、昨日までの意識と今日からの意識は変えようと思えば変えられる。
人生とは、何かが出来るから素晴らしいのではなく、何かを信じたり、何かを大切に思うこと、そんな些細なことを続けているからこそ得られる何かで、素晴らしいものに変わっていく。
きっとそれは、得られたという感覚はないだろうし、ほとんどの人は気付いていない。
本作品の大筋は、己の死を宣告された主人公が、それに気付き、
周囲(および観客)へのメッセージとして、最後の8分間を過ごすというもの。
死の宣告、気付き、メッセージ、などはとても良く仕組まれた「SFストーリー」で、
表現されています。
作品メッセージおよびその表現としてのSF、双方ともに素晴らしい作品です。
8分以内に見つけられなければもう一度最初からやり直し。
ダイブする度に新たな手掛かりを発見し、少しずつ犯人に近づいて行く。
「前回はこの人に話しかけたらこうなったから、今回は別の人に話しかけてみよう」という、アドベンチャーゲームでセーブ&ロードを繰り返しながら色んな選択肢を試しているような面白さがある。
ちなみに、助手の男性がスティーブ・ジョブズにそっくりでした(笑)
またApple TVの性能に驚きます。この映画をシアタールームテスト用に推薦します。うちは100インチ、EPSON EH-R4000、BOSE V35の環境ですが、素晴らしい高画質映像で、カメラワークも素晴らしい。シカゴの風景を空から、地上から、映し出します。
またカラーも美しい。
男優や女優のアップでは、顔のあばたまでくっきりはっきり見える。もちろん音響もすごく工夫されていて、ハッとする場面があります。演技も素晴らしい。話の筋はたいへん複雑で一度だけ観て完全にすべて監督の意図することを理解するのは無理だと思います。何度観ても新しい発見があります。
サスペンス、アクション、ラブストーリー、そして楽しい娯楽映画です。
コンピュータと脳について考えたり、医学的なことを考えたり、人間の存在について考えたり、父のことを考えたり、人生論的、哲学的な見方もできる。
深いです。この映画。
物語中盤から結末が予想できたが、いい意味で予想通りの結末へたどり着いた。
細かい点を挙げ出すとおかしな点は多々ある。それこそ、根本的な仕組みの点をはじめとして…。
それでも、何も考えずに、気楽に楽しめる良作だと思います。
我々が発する言葉はほとんど偶然によって決まると言ってもよいくらい自然なので実感に沿っている。
サスペンス要素も見応えあり。
過去に戻って何でも出来るという全能感に抑制を効かせるための主人公のシチュエーションもストーリーを引っ張る上で良いと思う。
ラストの8分は清々しい。
ただし、オチは微妙なところ。
パラレルワールドで女性上司の予想を裏切ったところで、
女性上司にしては?のはず。
違う時空を作りだせるというのも無理を感じる。
なぜ主人公はそれに気づくことが出来たのか分からなかった(そんなシーンあったっけ?)。
あとやっぱり脳内で幸せになってもかなり微妙な気が、、、
個人的にはこのオチは無くてもいいかな。
一般にタイムワープものは下手にパラレルワールドを入れると矛盾が生じて疑問だらけになりすっきりしない傾向がある。
ということで4点です。
銃撃や肉弾てんこもりのお約束アクション・・・ではまったくありませんでした。
次元が違います。時空を超えたストーリー、それもどこかリアル感があります。
こんなこと考えたことあるな、みたいな。
実際の物理学の新理論にも近くて・・・リサランドール「ワープする宇宙」とか。
ごらんになると、いろいろなことをお感じなるでしょう。お勧めです!
ありがちなようでなかった、そういう映画だと思います。
元々バタフライエフェクトが好きなんですが、こういったラストもいい!
こういった映画が増えてくれる事を今後も期待したいです!
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