127時間【ネタバレ|感想|評価|評判】実話を元にダニー・ボイル監督が映画化した感動的なサバイバル・ドラマ!
(字幕版)誰にでも、人生のターニング・ポイントは必ずやってくる。アーロン・ラルストンの場合、それは自分の庭のように慣れ親しんだユタ州、ブルー・ジョン・キャニオンでの出来事だった。金曜の夜、いつものように一人で、ロッククライミングを楽しむため、ブルー・ジョン・キャニオンに向け出発した。だが、運命の瞬間が彼に襲いかかる。落石に右腕を挟まれ、谷底から一歩も動けなくなったのだ。助けを求める叫び声は無人の荒野にむなしく呑み込まれ、持てる知恵と経験を総動員して岩を撤去しようとするが、ピクリとも動かない。死を目前にして初めて自分の人生と向き合うアーロン。自分勝手に生き、決して心を開かなかった両親にも、友人にも、恋人にも――。衰弱した身体を引き裂くように襲いかかる後悔、そして湧き上がる命への情熱。生きたい。生き直したい――!そして生命の限界を超えた127時間後、遂に彼は〈決断〉する――。 © ? 2010 Twentieth Century Fox Film Corporation. |
元スレ:https://itunes.apple.com/jp/movie/127shi-jian-zi-mu-ban/id489577817?ign-mpt=uo%3D2
低予算で作ったと思われるのですが、とても感慨深い映画です。
人生にはあるものを捨てて、決断をする時があるもんだよな~と思いました。
また、人がいなそうな場所に行くときは、それを周囲に知らしめてから行く、
できるだけ一人では行かない、などのサバイバルな教訓が得られました。
私が住んでいる地方は映画館上映されず、待ってました。
なんと言ってもジェームズ・フランコの演技が素晴らしい。
人間が窮地にたたされたとき何を思い何を伝えようとするのか、実話だけあり他の映画にはないリアリティーを感じました。
あと、私もオールシーズンアウトドアスポーツをしますが、行き先だけは伝えて行こうと思いました・・・。
たしかに、人生、がけっぷちに追い込まれたり、壁にぶちあたると大切なものに気づかされることがある。
気づいただけでも良しとしたいが、できるならもっと早く気づきたいっす・・・。
と言わんばかりのストーリーと感じました。
殆ど1人のシーンが多いのに、リアリティあり過ぎてドキドキ。
面白いです。
「ありがとう」という台詞が印象的でした。
もしあなただったら?と問いかけられた気がしてます。
よくある九死に一生ものとは違います。見てよかったです。
山に登ったり、危険な目に遭うことで呼び覚まされる生きていると実感が忘れられないから、僕は登山やアウトドアに出かけて行くのだと実感しました。
でも本当に腕をなくしたりしたくはないけれど、それに近い経験はだれにでもあるのではないでしょうか。
感動とか、、、興奮とか、、、これからはとか、、、
簡単な言葉じゃ説明なんて出来ない
心にガシっと衝撃
映像も音楽もはまってる
非常にテンポ良く、しかもちょっと笑えたりもするし、ジェットコースターのような展開?うーんちがうかな。
見てのお楽しみかな。
損はない。
俺だったらどうしようって、すごく思った。
見た後で、ウィキペディアみたら、映画のここで、ああおもったんだ、ってよくわかった。
ヴィジュアル的にも美しく、音楽もマッチしてる。
製作者のセンスが光る映画だと思う。
一生から考えると、瞬く間の127時間だが、
これほどにまで強烈な127時間をほとんどの人は経験しない。
とても惹きつけられた。
中盤で、走馬灯がひっきりなしに登場する場面がそうです。
美化されすぎていてプロモーション映像みたいでした。
ダニー・ボイル監督ということで期待していたのですが、なんだかガッカリでした。
自分もクライミング長いので危険、焦り、恐怖、喜びは分かります。
落ちて死ぬ想像は幾度とするも
このような想像はできません。
予想外ですね。
備えあれば憂いなしの言葉も意味を成さない状況に
自分はどのように立ち向かえるか。
主人公を自然と自分に置き換えて見てしまいます。
ちょっとキレイにまとめすぎた感じはありますが、
今、家族や親友、会社などでの人間関係に悩みを持つ人にも観て欲しい映画です。
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ
皆さんに分かりやすいレビューをと思うのですが、何と表現したらいいのか・・・
冒険好きの方ほど見てほしい映画ですね。
リアルすぎて目を覆う場面もありますが、そこはぜひ頑張って見てほしいです。
全体を通して出演者は主人公他数名という映画で、これだけ心に残る映画は初めてです。
人ってこんなにタフなものなのかな。
グランドキャニオンは死ぬまでに一度は行ってみたいけど、
彼のような体験は絶対したくないな・・・。
壮絶なシーンもあるけど、最後は少し感動した。
そして、限られたツールを駆使し脱出を試みるタフさと知性。
生きてきたこれまでの自分を振り返りビデオに残す家族や友人たちへのメッセージ。
感動して、暫くは呆然としてました。
教師をしておりますが、生徒たちにぜひ観るよう勧めました。
作中に出てくる広大なアメリカの大地に感動しながらもこの危機的状況の恐ろしさっぷりがよく描かれていると思いました。
必見!!
腕の骨を追った時に、ターミネーター2の、腕の骨が折れたを連想させられました。
腕の神経を切るところはリアルでした。
久々に心を揺さぶる映画にであえました。
この主人公はとても強い意志を持った人なんだなぁと。
役者さんもとても演技が上手く、見入ってしまった。
エネルギッシュで一生記憶に残る映画だと思いました。
平凡な生活の中で、同じような境遇に陥る事は殆ど無いとは思うけど、違ったシチュエイションでも、もし自分が窮地に立った時きっと彼の事を思い出すだろうと思う。
理由は無いけども,普段の親との会話もすごく面倒に思っていた。
この映画の主人公と同じ羽目になっていたかもしれないと思って,非常に身につまされた。
映画からは,人の縁を大事にしようというメッセージが感じられるが,非常にリアルでよくできたパニック映画として見ることもできる。
ダニー・ボイルのセンスが光るおしゃれな映像と音楽も満載。
自分の人生をあらためて考えさせられる映画でした。
特にもう限界を感じた頃に家族への本音の思い、彼女に対しての思い、今まで生きてきて後悔した事をなどどうにかして伝えたい。行動したい。そして生きたい。
そういった心の叫びが極限状態というか死ぬ時を感じた時に心の底から湧き上がってくる。それを自分も一緒になって考えさせられました。
そうだ!家族に言えてないこと。行動を起こしたいこと。実行にうつそう!
低予算の中一生懸命作ったのでしょう。
カットがかなり少ない中、アーロンの精神状態、体の状態、記憶、全てにおいてありうることをぎっしり詰め込んだ「127時間」を描いています。
「生きる」という意思、欲、願望。
こんな言葉では現わせないほど、生き様が描かれています。
毒を吐くようですが、CGにごまかされた作品にはないリアリティがここにあると私は思います。
若い方にも年配の方にも、これからの「生きていく」エネルギーをどうやって作っていくのか思い知らされる作品と思います。
色々な意見はあるでしょうが、私にだまされたと思ってぜひみていただきたい。
満点の五つ星です。
人間の本能、煩悩、欲。危機的状況だからこそ思い浮かぶ後悔。
そんな感情がぎゅーーーーーーーっと詰め込まれた作品だと思います。
ラストは圧巻!!! 夢中で観てた。
とても刺激的な映画だった。
さらに、実話なのがよかった。
この状況になったら自分はどうなるのか?と真剣に考えたりしました。
究極の選択を迫られた時、人間はどうするのか。
ホラーとかラブコメだけじゃなくて、たまにはこういう映画も見るべきだと思った。
諦めないことの大切さ。
何があっても強い意志があれば乗り越えられるんだなー。
そして主人公の前向きさが素晴らしいです。
大切なことをおしえてくれる映画ですよね。
目標に向かってる人や困難に立ち向かってる人は観ておいた方がよさそうです。
人生のヒントが満載。
ただ、途中の回想シーンが幻想的すぎてついていけない部分もあったけど、これもこの作品のいいところ!映像もとーーーーっってもきれいだし、一つ一つの言葉にも力を感じるし、音楽も大好きでした。
アート的な感覚でみるのもいいですね。
感じたのは主人公のフランコさんがこんなにも味のある俳優さんだってこと。
この映画を観て株が上がりました!
痛々シーンは観たくないですが、それ以外はもう一度観たくなりました。
だからこそ、絶対安全、自己責任で進まなければならない。
生きるためにどう行動するか?生きるための強さは何か?など、とても印象に残る映画であった。しかし、これは実話である。そのリアリティがさらに衝撃的であった。
きつかったけど、
最後は泣けた!見て良かった!
視点が違うと見る目も違ってくる
んですね。
だからこそクライマックスの映像、決断も悶えながらも納得です\(^o^)/
生きる力は、生きたいと願う力が人間の命を左右させる。
ありがとう、その言葉がグッときました。
無闇に友達に薦めにくいけど、良い映画みたい人には丁度いいと思う。
それにしてもダニーボイルってトレインスポッティングの監督でしょ?
同じ監督とは思えない作風でした。
ネタバレとか言ってる人どうしたの?実話ですよ…
龍馬伝で「龍馬の暗殺場所どこだっけ?」に「なんで死ぬなんてネタバレー」ってキレるアホなコピペ思い出したよ(;_;)
心に・・・否、精神的にくる作品です
もう一度観たい願望はとてもありますが、自分は観る事ができません。
その様なシチュエーションでしたね。
観ている身としては生きることについて考えさせられます。
同監督のスラムドッグ$ミリオネアもストーリーは単調ですが人生を題材にした良い映画ですね。
似た映画ではロバート・ゼメキス監督、トム・ハンクス主演のCast Awayというのがありますが、そちらも大好きで何度も観ました。
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