それでも夜は明ける【ネタバレ|感想|評価|評判】第86回アカデミー作品賞受賞作!壮絶な奴隷生活をおくった男性の実話を映画化!
シェイムが良かったので期待!
元スレ:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1386849200/
ジャスパー?がソロモンに話しかけようとしたけど白人に止められたのは
なんか意味あるのかな?
突然出てきた黒人の幼女はパッツィーの子供ってことでOKだよね?
映画観てるときは、パッツィーに代わるオモチャとして買ってきたのかな
ぐらいに思ってしまってたんだが。
これ、私もわからない。
誰か教えて
彼が元々住んでる北部の地域でさえ奴隷というほどではない?
けど明らかな召使い的な黒人もいる、
それをフリーニグロである彼との差を見せるためにではないかと思ったんだけど。
おれは、白人同士結託しているところがあって
ぼったくりの店であることを伝えようとした召使いを
とがめたんじゃないかと思ってた。
あの黒人も実は行って帰ってきた人で、
警告するためにソロモンに近づいたのかもと思った
>>90
可能性としてはあるよね
それならそうで、セリフじゃないにしてもそれと思わせる描写がほしかったな
>>91
それは辛過ぎる。演者にも辛い経験になったな・・・
なんでこんな評価高いんだろ
子供の頃に見たTVドラマ、ルーツの方が面白かった気がする。
前評判では拷問ポルノみたいなこと言われてたけど、普通の歴史ドラマみたいな
自分も12年に感じなかった
事件のシーンが多くて、来る日も来る日も同じ作業って感じがなかったからかなぁ??
黒人さんは「泣いた、傑作!」って言ってるみたいだけど、監督が黒人だからかな
途中から出てくる若い黒人女性を演じた女優が大人気だよね
華奢で可愛らしい女性だとは思うけど・・・
>>24でも書いてるが、12年の重みが感じられなかった。
2,3年て感じに見えた
題材はいいんだけど
この映画はそもそも感動させる作品ではない
何を感じるかが重
要な要素
道徳的な作品が強いね
なんか安っぽい話になってた。
せっかくの実話なのにもったいないなあ。
よって更にコテコテにする必要があった、なーんて。
未知の体験を体感できるのは映画の良いところの一つじゃないかなと思うんだけど。
最近では、ゼロ・グラビティで宇宙空間を体感し、
ウルフ・オブで超絶金持ちを体感し、
それでも夜は明けるでは地獄を体感できたw。
しんどいけど面白かったよー。
ファスベンダーさすがだったわ
ポールダノもウザかった
ただ「マンディンゴ」の方が酷さは上だったかな
奴隷生活の中でソロモンが受けた一番のダメージは、
パッツィーの鞭打ちを命じられてそれを行ったことだろうな・・
生きて帰るためにはどんなことだってする覚悟だったであろうソロモンも、
これには心折れそうになったと思う
でも何よりも辛かったのは愛する家族と突然引き離されたことだよね
しかも12年・・・
この映画、身近にそういう存在(家族)がいるかどうかで受ける印象変わると思う
キャストの演技は申し分なし、満足
ブラピに関しては元々、この映画にはフィットしないなと個人的には思っていたから、
役柄関係なしに出演時間短くてよかった
ひとつ不満を言うなら、映画の原題は変えてほしかった
最後にテロップで12年経過を出した方が、
2、3年にしか見えない奴隷生活の描写も活きたかもしれない
なぜそいつを殺してしまわないんだ!
と若干の苛立ちとともに感じてしまいました。
武器になるようなものを手にしてる時もあったし、
白人が丸腰の時もあったりと
殺れるチャンスは黒人側に結構あるように見えたけど
当時の黒人たちはどういう心理状況だったんだろうかと素朴に疑問に思いました。
奴隷初期の頃に叩き込まれる洗脳的なことが効いてしまっているのか、
あの状況でもなお、やっぱり人間は自分の命が惜しいということなのか。。
歴史的には、黒人奴隷が白人を殺した事例ってどんなもんなんだろ。
少ないものなのかなぁ。
そういうのは物語にならないってだけであって、
やっぱりそりゃ隙があれば殺してますよってことだろうか。
俺的にはそうであってほしいなと思わずにはいられない。
かなり史実に忠実に作られてはいるらしいんだけれど
「どこかで観た」感じが始終つきまとう映画だった。
実話にしてはバックグラウンドの説明が
「もうみんな知ってるからいいよね?」
というくらいにテキトウで
おれはずいぶん凡庸な映画だと思った。
まあ、好みの問題でもあるんで、怒らないでくれ。
「それでも夜が明ける」っ
てあのラストを夜が明けたと捉えていいものかどうかは
ちょっと悩ましいな。
ソロモンさんが生きて帰ってきて記録を記したことで、
南北戦争やその後の展開につながっていったんだと考えれば、
あれからさらにさらに苦難に苦難の末に黒人にとっての夜が明けたんだと
壮大にとらえれば良いタイトルかもしれないけどな。
過剰な演出とか下手なお涙頂戴とか一切なくて
終始淡々と進んでいったなー
↑で触れている人いるけど、
オレも12年経ったようには感じられなかった
四季の移ろいとか、残された家族の描写が一切なかったのが原因かも
プロデューサーが美味しいところを掻っ攫っていったのと、
カンバーバッチ、ポール・ダノ、ファスベンの演技が素晴らしかった
http://mini-theater.com/2014/03/08/28614/
ショックで倒れちゃったんだってよ。
私は、ファスベンダーの奥さんを演じた女優さんが怖かった。
ルピタちゃんはかわいかったけど、あのドS夫婦の演技を見ると、賞をもらうほどかと思った。
それにしても、アレキサンダーとスティーブを勘違いしてて、
ファッションデザイナーなのに、奴隷映画取るって、どんだけ多彩なのって思ったYO
助演はジェニローで決まりかと思ったけど、
あっちもあっちで出番あんまりなかったんだよな
印象は強烈だったけど
マジレスすると、アレキサンダー・マックィーンは若くして亡くなってるよ
ブランド名が他のデザイナーによって引き継がれてるだけ
トレーラーにある木に吊るされるシーンも既視感があるんだけど
元自由黒人で主人公に助けを請おうとしたのかもしれない。そう思うとあの店内ものシーンすげえ大事に見えてくるw
>>108
そうそうパーカーさんは店の人。拉致野郎に紹介したのは違う人だったと思う。
てゆうか、声良すぎ。
上映中周りが五月蠅くて、映画に集中できなかった。
ポップコーンがさがさサクサクとか、氷がらがら、カバンのファスナー開け閉め・・・
もう・・・・。
綿花畑が害虫の伝染病でダメになって他の農場で働いたのも1シーズンぐらいでしょ?
本来3時間くらいかけてじっくりと描いてもいいぐらいの人生だけど
それでは客は見るに耐えないとお偉いさんに言われて、だいぶ割愛して描いたんだろうか?
残された家族の描写が一切なかったのは
孫が出来るぐらいの月日が経過してたんだと、最後の最後で観客に実感させる為っぽい気もした
あそこに感動の見せ場を持ってきたかったんだろうと思う
ソロモン達が港に着いた時、1人だけ元の雇い主が迎えにきて難を免れた奴がいたけど
最後にパッツィを置き去りにして解放されたソロモンもまた、彼女を同じ目に遭わせてしまってるよなぁ
パッツィの視点から言ったら、希望の夜明けはいつか来るというよりも
生きてる限り夜は明けてまたツライ1日がまたやってくると受け取れる
そんな深い意味で付けた邦題とも思えんけどねw
ウーピー・ゴールドバーグやテニスのビーナス・ウィリアムスに対して、ハル・ベリーとか、ね。
まだ映画の序盤で、夏の夜の夢的に隣に寝てる女から一方的にされちゃう場面があるでしょ。
ま、そのあと女は泣くんだけども。あの女が、いわばハル・ベリー的な整った黒人なんだよね。
そこがなんかイマイチなんだよな。あの時代にそんな顔の奴隷はいないだろって思っちゃう。
(もちろん主人公も、あれはあれで十分薄口だけれども。)
吊られてつま先立ちでの長回しとか、他に印象的なシーンがあっただけに気になった。
自分が観た時も、斜め前の女がスマホを2回も点けるし、
右側のじいさんはバイブ音がしょっちゅう聞こえてきた。
極めつけは通路はさんで左の熟年オヤジが、ほとんど無音のシーンで、
「 ・・・ あと1時間 ・・・ 」とかはっきりつぶやきやがった!(残り上映時間)
土曜の夜はやっぱ行くもんじゃないな。
くしゃくしゃに畳んで、それが開く音や、飴をくちゃくちゃ舐める音が聞こえ、
真後に座ってる老夫婦の妻の方が、旦那に「仕返しされちゃう」とか事ある度に感想を行ったり、
旦那の方は、とっくみあいのシーンで大声で笑ったりとか、腹がたって仕方なかったわ。
映画は本当に良かった。もう一度落ち着いて観たい。
奴隷制度の残忍さは、情報として知っています。
にもかかわらず、なぜ、わざわざ、大画面で、奴隷制度の苦痛の映画を見たいのでしょうか?
見ている最中に、一気に気分が悪くなりました。
こういう映画を積極的に見たがる心理がよくわかりませんでした。