【映画】震災記録映画『ガレキとラジオ』やらせが発覚!ナレーションを務めた役所広司が大激怒!
同作には、東日本大震災で娘と孫と亡くした女性がラジオで励まされる場面があるが、女性は実際にはラジオを聞いておらず、撮影時にラジオを聞いていたのはスタッフの演出だったことなどが明らかになっている。
役所は、報道に触れた時のことを「記事を読んで愕然としました」と振り返ると、
「この映画のナレーションの依頼を受けたのは、まだ被災地で撮影が続いている時期の事でした。
完成したこの映画を劇場公開し、その収益金は南三陸町に寄付されるという企画でした。
企画の内容と何よりも私も被災された皆さんの何らかの役に立てるかも知れない、と、
喜んでボランティアで参加しました。
自分自身、このような趣旨の作品に出会えたことを幸せに感じました。
俳優という仕事をしていて良かったとも思いました」とナレーションを引き受けるまでの経緯を説明して、当時の心境を告白。
だが、やらせともいえる行き過ぎた演出が明らかになり、
「この映画を、支援の心を持って観て下さった観客の皆さんは、さぞ憤慨されていることでしょう」とつづると、
「そしてご遺族のご遺体が見つからない苦しみに加え、ドキュメンタリーでやってはならない演出で出演された女性の方に、新たな苦しみを与えてしまったこの映画は、今後二度と上映されるべきものではありません」と怒りをにじませつつ、キッパリ。
「僕もこの映画作りに参加した人間として、とても悲しく思います」と胸中を明かした。
続けて役所は「この映画にボランティアとして協力して下さった方は沢山いらっしゃると思います。
長い時間を掛けて現地で車に寝泊まりして撮影を敢行したスタッフの苦労は、
ドキュメンタリー映画でやってはならない演出で全てが無になってしまいました。
真実の部分は多々あると思いますが、この『ヤラセ』の部分の演出を知っていて作品を完成させた制作側に、大きな責任があると思っています」と制作陣を批判した。
(>>2以降に続く)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140305-00000033-flix-movi
元スレ:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1394012852/
「この映画が世に出てしまったことが残念でなりません」という役所。
「この作品に参加した人間として、作り手側の志が高かったことは信じています。
だからこそ、この作品の身の引き方として不足、欠点のないよう締めくくって頂きたいと心から思っています」と同記事を結んでいる。
同作は博報堂が企画・制作を務め、南三陸町に生まれた素人ラジオ局「FMみなさん」の活動に密着したドキュメンタリー。
同作の梅村太郎監督、塚原一成監督は、一連の騒動について「ドキュメンタリーとして許される範囲の『演出』として考えておりました。
しかし、それがドキュメンタリーを逸脱したものだというご指摘は真摯に受け止めたいと思います」との見解を明かしている。
(おわり)
関連スレ
【映画】震災ドキュメンタリー映画「ガレキとラジオ」で演出…
企画製作元の博報堂広報室「許される範囲の演出で、やらせとは考えていない」
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1393988618/
関連記事
震災記録映画でやらせ 女性にラジオを聴くふり強いる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140305-00000005-asahi-movi
震災記録映画『ガレキとラジオ』でやらせ? 監督が見解を発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140305-00000027-flix-movi
ビックリしたねw
だよなw
言うほど酷いやらせか?
個人的にだけど
ドキュメンタリーってノンフィクション作品だと思うんよ。
とすると、ヤラセって言葉自体出る事自体おかしくないかい?
事実をより魅せる為に演出するヤラセならまだしも
って感じかと
全く起こっていないことを「演出」ですませられると思ってんのか?
どうせ他にも企業から協賛金集めて詐欺みたいな映画取ってるんだろうから全員引退しろよ
もはや分類とか言葉の意味とか
こういうときにこういうことをするっていうお約束とか全く無いんだろうな。
デフレで人材育成も期間や金の余裕も尽きたって感じだな。
事実をどう際立たせるかが腕の見せなドキュメンタリーなのに。
演出は普通
監督の志向で同じ題材でも全く違う風に作れるし
戦争ネタなんかそればっかりだから
でも今回のは単なる「捏造」だから最悪なだけ
そりゃ編集とか撮影対象の選別とかって点では監督やスタッフの恣意が入り込みうるだろうけど撮影対象に干渉する「演出」をやっちゃったらドキュメンタリーじゃなくなるんじゃないの?
うん。それは捏造だからドキュメンタリーじゃないよ
演出ってのは例えばAとBって事象があったとしてAだけ使う・Bだけ使う・両方使うってあったら視聴者側は印象が変わる
それがドキュメンタリーの「演出」
知らずに善意で手伝った人たちや被災者への配慮もあるし。
すくなくとも震災ネタで、無意味に盛り上げるための捏造はいかん。
本質を歪める。
全部事実なわけねーってw
さすがにタイトルがヤラセだと
これはフィクションですって名乗らないといけないだろw
よく実話をドラマ化したとかってのにも、色々と脚色されたりするからな
その演出で誰かが損をしたり不利益被らなきゃ さほど怒る必要はない
ラジオを熱心に聞いてる設定にしたこと
せめてラジオが聞こえる場所に住んでる人を選べよ
ラジオ受信できるとこでも
聴いてた人ほとんどいなかった
19:30:52.28 ID:qqR6MAQO0
「ドキュメンタリーが事実を写しているなどと考える者たちのナイーヴさは微笑ましい(ドヤァ」
「ノンフィクションなどというものが存在し得ると思える救い難い無邪気さ(キリッ」
みたいなことを昔から言いまくってたからね、しかも大勢
この監督もそういうのこれまで真に受けてたんだと思うよ
ところがそれは映画村にしか通用しないタコツボルールにすぎず、
結局出演した被災者の良心を苛ませてしまったわけだ
数多の事故事件災害の中でも別格のものだからなあ。
タコツボルールで適当にメインの部分をでっち上げたんじゃ
根本を為さないよ。出演者たちも本当に事実を知ってもらいたい、あの状況を
知ってもらいたいと思って出演参加したんだろうしなあ。
筋が悪すぎる。
先に構成を考えて、それに沿った形で演じてくれる被災者を捜すって
本末転倒すぎるだろうと思う。
いなかったのなら、それは企画として成り立ってない。
しょうもない「ドキュメンタリー風ドラマ」にするしかないよね。
災害ラジオがテーマのドラマは、NHKが作って賞を取まくってたから
ドラマじゃ商売にならなかったんだろ
言い訳にもならないけど
だとしたら、この博報堂はどうしようもないな。さらに。
こんなに怒るなんて他にも色々問題があったんじゃないかって勘繰るけど
ネット配信してないコミュニティFMの電波が届いてない老女が『ラジオで』聞いていたってなると話の前提が崩壊してるような。
配信されてる局をネットオタクが聞いてたり、あとから録音で聞いて知った…とかならいいんだけど。
苦手な顔だから好かないけど
これだから日本のドキュメンタリーは信用出来ない
水俣-患者さんたちとその世界とか不知火海とか阿賀に生きるとか
結構良いのも多いよ
こういう事があってもマスゴミにコメント出して終了か
ひたすらスルーで済むだろうに
丁寧にちゃんと説明までして偉い人だなあ
これこそが謝罪だよ
この記事へのコメントはありません。