「不倫は許されない」けれど…映画「昼顔」主演!上戸彩「多くの人に見てほしい。そして批判してほしい」
このブームを作ったドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の完結編が劇場版「昼顔」として製作された。
「この映画はできるだけ多くの人に見てほしい。でも同時にたくさん批判もしてほしい。不倫は許されるものではないですから…」
これまでテレビドラマや映画、CMなどで見せてきた、朗らかで快活なイメージを覆す「不倫妻」を演じた主演女優の上戸彩はこう複雑な胸中を打ち明けた。
主婦の紗和(上戸)と妻帯者である高校の生物の教諭、裕一郎(斎藤工)は恋に落ちる。
だが許されない恋は破綻し紗和は離婚。裕一郎と別れ町を出て行く。
ドラマ最終回のこの衝撃の結末から映画は始まる。
海の見える町に転居し、独り暮らしを始めた紗和。
二度と裕一郎と会わないと決めたはずだったが、近くの公民館で開催予定のホタルの講演会の告知チラシを見て驚く。講師の名は大学講師になった裕一郎だった…。
「私自身がドラマのファン。だから2年ぶりの裕一郎との再会には涙が止まりませんでした」と言う。
実は映画撮影初日が、紗和が裕一郎に会うために訪れた講演会会場でのこの再会シーンだった。
「公民館の外で裕一郎の声が聞こえた瞬間、もう涙があふれ出して…。
台本には『泣く』とは書かれていなかったのですが」
12年放送のドラマ「涙をふいて」で、15歳で女優デビュー。
少女剣士を演じた映画「あずみ」(15年)で日本アカデミー賞優秀主演女優賞、新人俳優賞を受賞。
近年はコメディー映画「テルマエ・ロマエ」シリーズで、漫画家志望のヒロインをコミカルに演じるなど、天真爛漫な役柄を演じることが多かった。
ドラマ「昼顔」の着想は仏・伊合作映画「昼顔」(1967年)から生まれた。
パリで暮らす医師の妻が“昼顔”と名乗り娼婦となる物語。名女優、カトリーヌ・ドヌーヴがヒロインを演じ、ベネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞した傑作だ。
上戸がドヌーヴを彷彿(ほうふつ)とさせる不倫妻を演じるという、その意外さが話題を呼んだ。
実は「最も不倫のイメージから遠い天真爛漫な女優を」というプロデューサーら製作側の要望が上戸抜擢(ばってき)の理由だったのだ。
「これまでのイメージを打ち破る役を演じたい。そう思っていた時期だっただけに『昼顔』との出会いに感謝しています」。
30代となって進化を見せる上戸の更なる新境地に注目だ。
2017.6.14 12:20
http://www.sankei.com/west/news/170614/wst1706140005-n1.html
スレッドURL:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1497439321/
不倫者は家庭崩壊して貧困の中に苦しめばいいのに
やっぱり美化してる方をリアルだと思いたいもんなんだなw
wjnの記者にレビューしてほしいわ
美化してる?どこが?
利佳子の性欲とか、仲良しだけどレスに耐えられず他とやっちゃう紗和とか、現実そんなもんだよ
りかこは性欲じゃなく旦那のモラハラからの逃げ場だったり必要とされたい欲求みたいなんじゃないの
このシーンが 衝撃的やった
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (3)
不倫ブームにのっかっちゃった感が見え見えで失笑
昼顔ってたしか不倫ブームの前だろ。昼ドラだよな。昼間家にいる主婦が喜んで不倫のドラマ見てたって異常な国だよな。実際に不倫する女性も多いし。データによると不倫する日本人男は世界的に見ると少ないそうだが不倫する日本女は世界的に見ると多いそうだ。それなのにベッキーなんかが不倫したらみんなそんなの忘れたかのように怒ってたよな。
てか不倫ブームってなんだよw
そんなもんが流行るこの国は異常