飽きさせない展開だったが、饗応の加賀料理はもう少し一品一品丁寧にしっかり見せて欲しかった
能登の貝焼きが一番美味そうに見えたもん
色々エピソード入れまくったせいで、話が散漫になったように感じた。
「武士の献立」ってタイトルで観にいく層は、お家騒動ネタそこまで求めてないと思うんだ。
もっとコミカルでほのぼの系映画かと思ってたから、イメージと違ったな。
はるの料理指南で上達していく様をもっと丁寧に描いて欲しかった。
いい映画だと思うけど、求めてた物となんかちょっと違うって感じ。
メイクでもう少しなんとかなったろうが…
今年の時代劇は駄作が多いなぁ
王道路線で面白かった
俺はお家騒動ネタがあったからこそ話がダルくならずに適度に緊張感を持たせられたと思う
唯一残念なのはエンディング曲が全然マッチしてなかったこと
それと初日なのに客があまり入ってなかったのが残念
まあゼロ・グラビティと重なったからかもしれないけど
某脚本家が作った作品よりはるかに良かった
まーここで藩政改革が成して倹約意識が芽生えちまったら財政破綻せずこの後の武士の家計簿に続かないしな。
とりあえず奮発して今晩懐石料理食べに行っちまったよww
加賀騒動は裏で幕府の暗躍があったんだよ
幕府側のの人間を饗応で黙らせちゃえ!ってのが終盤のテーマ
蠢動は幕府側から押し付けられた指南役を斬り殺しちゃったけど
武士だけあって
かなり絶賛だった
上戸彩の良妻ぶりはファンタジーと知りつつもいいな~と思った。
出たがり脚本家の自己満足映画、美術や外国映画祭表彰などのブランドを纏った
韓流糞映画とは全く違う、見ていてほっとする作品。
監督&にしやんの浜ちゃんワールドも下味になっている。
比較するとエンターテイメント性では清須会議に負けるが
時代劇ファンは武士の献立の方が好きじゃないかな?
ただ観客が少なかったのが残念。
革命の話出てきてびっくりした
終わってから、同じ回見てたらしいおじいちゃんおばあちゃんたちが
「あまり料理シーンなかったねえ」って談笑してたけど
やっぱり全編料理の話だと思って見に行くよねえ
春は健気で可愛かったが、安信のツンツンぶりがじれったかったわ
へえー、違うんだ。オレも全編、殿様に出す料理の話ばっかりだと思ってたよ。
映画館にあった料理の写真は、おいしそうだったけどな。
宣伝の仕方が「お料理映画」のそれだからな
それに騙された時代劇ファンはスルーしてしまうかも
想像以上に骨太な内容だった
>>107
目の前の現実から逃げて、クーデターに現を抜かしたりしていた若者が、
一生の仕事と伴侶に出会う話だったな
上戸彩がシーンごとにかわいい着物着てるのもグーだった。
ただ観客少ないね。2日目であれはヤバい。
客層も年配ばっかだったからしまった、チョイス間違えたー!と焦ったが
内容は別に年寄り向けではなくて助かった。反応も上々だった。
ファンタジーではあるんだけどそれが気にならない程度に面白かったし
お家騒動とかはかなりシビアに描いてて歴史物としても決して悪くない。
ただそのあおりか料理シーンが思ってたより少ないのは確か気になった。
特に夫の上達はもっと本編の根幹として丁寧に描くべきだったのでは。
上達を表すシーンが里芋の皮むきぐらいだったのはなんとも物足りない。
少なくとも嫁の手を借りずに親戚連中唸らすシーンぐらい入れても良かったのでは…
時代公証的には難しいのかもしれないが、エンディングバックでも良いから
夫が家族のために料理作るとか夫婦で料理を作るシーンぐらい入れても良かった気がする
武士らしく簡単に素直にならない夫も良いけれど、広告の写真を見て観た人はちょっとガッカリするかも。
あと能登行きの成果が饗応料理のどこに表れてるのか分からった残念。
父があんなにこだわったからにはてっきり「これだ!」みたいなシーンがあって
饗応シーンでも「これは素晴らしい」みたいなのがあるとばかり
全面的に同意。
「加賀をひとつにする料理」って結局なんだったんだよと思った。
家老(だっけ、加賀さんの役)だって別に料理食べて改心したわけじゃなかろうし。
曲も歌ってる人も嫌いじゃないが、違和感半端ないな
「加賀をひとつに」=お取りつぶし回避 ってのもなんか違うような気がするが。
でも饗応料理はそもそも難癖つけてくる幕府を丸め込むためのものなんだからそれでいいのかな。
予告の上戸彩の「ハイです」が可愛かったし観たいなあ