もらとりあむタマ子【ネタバレ|感想|評価|評判】女優としての新境地を開拓した前田敦子と山下敦弘監督が再びタッグを組んだ作品
監督:山下敦弘
脚本:向井康介
プロデューサー:齋見泰正 根岸洋之
制作プロダクション:マッチポイント
配給:ビターズ・エンド
製作・著作:M-ON! Entertainment Inc. キングレコード
出演
坂井タマ子:前田敦子
坂井善次(父):康すおん
仁(中学生):伊東清矢
坂井啓介:鈴木慶一
坂井よし子:中村久美
曜子:富田靖子
公式サイト
http://www.bitters.co.jp/tamako/
公式ツイッター
https://twitter.com/sakai_tamako
元スレ:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1384323331/
その才能を引き出した山下敦弘監督が再びタッグを組んだ本作。
何といっても見どころは、大学卒業後、父親が一人暮らす実家に戻ってひたすら
食っちゃ寝のぐうたら生活を送る主人公・タマ子を演じる前田の演技。
自分は働きもしないくせに「これだから今の日本はダメなんだ」と平然と言ってのけ、「就職活動くらいしろ」という父親の言葉にも「いつか働く。
少なくとも今ではない」と意味のわからない理屈で逆ギレするダメダメ女子を、
どこか吹っ切れた表情で演じる前田がとにかく愛らしい。
普段からちょっぴり気だるそうな雰囲気をまとう彼女にはこれ以上ないくらいピッタリな役で、「あれ? 前田敦子って意外と演技うまい?」なんて思う人も多いだろう。地味ではあるが、心地よいクスクス笑いの止まらないすてきな作品だ。
(編集部・中山雄一朗)
http://www.cinematoday.jp/page/A0003909
天然コケッコーの監督なのね。
田舎町のオフビートなコメディで、爆笑はしないけど充分満足できた。
前田敦子は仏頂面で飯をかっくらう様が良かった。
誰もが恋するヒロインは無理だが、こういう映画であれば無理なく
主役を張れる。
中学生男子も良かった。
山下作品っぽい絶妙な間がちりばめられてるなー
男子中学生がめっちゃいい味出してるわ
なんだあの子、初めて見たわ
前敦もあれこんないい演技するんだって見直くらいよかった
山下敦弘監督作品が大好きで昨日観て来ました。
いい映画だったからもう一度観ようと思っています。
でも初日舞台挨拶の司会者がよくなかったですね。
慣れた感じにふるまっていたけれど監督や俳優さんに馴れ馴れしく話しかけたり
語尾に方言(この女性は関西方面の人?)が混じっていたりで。
映画にとって初日舞台挨拶は晴れ舞台なんだからきちんとした上手なMCさんにしてもらいたかった。
なんか女が多くて驚いた
前半セリフ少な目で主に父と娘の関係を見せて後半で話が動く構成
山下組史上1、2を争うダメ人間が主人公でワロタ
公開規模少なすぎるのほんともったいない
クスッと笑える箇所が多く心地よかった
エンドロール地味かと思いきや最後にやられた
男性は女性の生態を覗き見る感じでニヤニヤ楽しめるって感じ
ただしエ○とかではないよ
ストーリーとかいうのが全くない映画です。
これを面白いと思う人間の感覚が分かりません。
映画が終わった後の観客の白けた感じがなんとも・・・・
めずらしいね
このジャンルの映画見たことない人にはあの映画館怖かったんじゃない?
てかツマランってことを7時間後にまた書き込むかw
17時間だ
でも予告編からしてストーリーないこと気づきそうだけど。
前田敦子が予想以上にハマってて良かった。
元アイドルだからファンもアンチも必要以上に騒ぎ過ぎてるけど
映画女優としてコツコツ続けられるといいね。
アノころはまだ未熟というかそんな時期だった
誰だったかこの映画を市川準に見せたかったというコメントがあった
犬童一心が言ってたな
山下は市川準リスペクトしてるから
主人公たちが絶望的にダラけているだけ
前田と富田のシーンは本当良かった
父ちゃんを貶してるようで褒めてる感じ、それを温かく見守る富田
2人の間、演技共に完璧
グッときた
気になるからちょっと見に行ってくるわ。
BU・SUとかつぐみとか好きだったんだよなぁ
もう1回観たくなってるわ
これは面白い
始まって10分くらいでもう前田がタマ子にしか見えなくなった。
まさにハマり役。
前田にしかタマ子は演じられないんじゃないかと思わせるくらい素晴らしかった。
娘持ちの私は父親の葛藤が痛いくらいに共感できて、そしてタマ子の父を歪みながらも想う気持ちに胸が熱くなった。
これはもう一度見に行きたい。
この記事へのコメントはありません。