映画ってなんでだいたい2時間ってことになったの?
元スレ:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1383332994/
だいたいって書いてんじゃん
お前のだいたいってすごくアバウトなんだな…
人間が一つの映像に耐えられるなんとなくの時間として何時の間にかできあがったの?
映画館が最も営業を回しやすく、かつ客が疲れない時間
マジで?それに製作者達は合わせてるのか
そうしないと映画館側は映画を上映してもらえないから製作者側はそれに従ってる
今は立場は変わったかもしれないけど、
昔はそうだったからそういう風習的な面もあるのかも
2台映写機があって、途中で切換してる。
今はないけど
昔映画見てる途中に出てきた右上の方に黒い点が切り替えのサインだったらしいな
いまでもデジタル上映以外あるよ。
右上の黒丸がフィルム切り替えの合図で、
あれが出てから7秒後にもう一台の映写機でフィルムを回さなきゃならない。
でさらにフィルム交換して交換しての連続。
パンチなんてもう数十年前のフィルムから無いよ。
そもそも映画館にフィルム交換の為に映写技師なんて置いてない
ていうか自動切換えになる前からセシングになってパンチほとんど見かけなくなってたろ
ベンハーとか2001年とかタイタニックとか、家で見るならいいけど、劇場だと疲れそう
初期の劇場版EVAは映画の途中で『休憩』(何分)て出てた。
タイタニックは5時間位だったきがする。
2大の映写機を使って切り替えていたのでフィルムの長さの限界と言うのは嘘
映画は上映と上映の間に15分ほどインターバルがあって実質は
2時間映画は2.25時間
9~23時までに2時間映画は6回上映できる
上映時間はこれが3時間の映画だと4回になってしまい1.5倍客が入らないと
同じ採算が上がらない
かなりのヒットが見込めない映画は映画館的に2時間が限界で上映を敬遠される
敬遠されれば上映館数が減って映画配給会社も収益を見込めない
だから近年は1.5時間程度の映画が増えているこれだと8回上映が出来る
映画館で上映するのに予告編やなんかを入れると約2時間くらいになりますし。
なぜこの2時間弱の上映時間のものが多いかは、重複回答になりますが、
映画館での上映がなんど出来るかという問題にかかわってきます。
2時間くらいだと平日は4回、土日休日は午前9時台から始めて5回、
これが3時間を超えるものになると、3回もしくは4回で、一回減ってしまいますよね。
一回上映回数が多いか少ないかは劇場には死活問題でもありますし、、製作サイドのプロデューサーもやはり4回か5回の上映が可能な上映時間を重視します。
また『ドライブの際には2時間に一回は休息を』、
と言われるように人間の集中力にも関係してくる長さでもあるようです。
映画の誕生からサイレント期(無声映画)は俗に1巻ものと
呼ばれる10分~12分程度のものが主流を占めていました。
これは映画のフィルムが1000フィート巻き(約12分)で作られていることから
(現在でも1000フィート単位で売られおり、これ以外だと100と400フィートしかありません普通はこの1000フィート巻きを映画の製作時には使います)、
必然的にその長さが区分として手ごろ、とされてしまったんだと思います。
映画の編集に使う機器等この1000フィートを中心に作られていますし。
これが次第に映画のストーリー性を重視したりトーキーの出現で2巻3巻と長くなってゆき、現在のような2時間弱という長さに落ち着いたのではないでしょうか。
映画が現在のような形として完成した1930年代にはやはり100分~120分くらいの映画が多かったようです。
「駅馬車」は99分ですし、「ある夜の出来事」は105分、「大いなる幻影」は117分とどれも2時間を切っています。
ただ例外も多く「風と共に去りぬ」の4時間弱、
「イントレランス」にいたってはサイレントなのに3時間を越えていました。
このあたりの作品となると上映時間とか人間の生理とかあまり関係なく、
作りたい映画を作りたいように作ったってことなのかもしれません。
近年でも「1800年」「ファニーとアレクサンデル」「輝ける青春」などといった
5時間以上の上映時間の作品があります。
話が逸れてしまいましたが、製作、上映、
興行などいろんな諸条件において2時間弱が好都合だったということなんでしょうね。
なるほど・・・
映画ねぇ・・・
2時間は無いとつまらないかな 俺的にね