夜は短し歩けよ乙女【ネタバレ|感想|評価|評判】人気作家・森見登美彦の初期ベストセラー作品をアニメーション映画化
1: 見ろ!名無しがゴミのようだ! 2017/04/08(土) 19:30:17.19 ID:Z7zF7NFe.net
京都を舞台に描かれる、ちょっと風変わりなベストセラー青春恋愛小説が
最高のキャスト&スタッフでアニメーション映画化!
クラブの後輩である“黒髪の乙女”に思いを寄せる“先輩”は
今日も「“な”るべく彼女(“か”のじょ)の“目”にとまる」ようナカメ作戦を実行する。
原作:森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」(角川文庫刊)
監督:湯浅政明
脚本:上田誠(ヨーロッパ企画)
キャラクター原案:中村佑介
音楽:大島ミチル
主題歌:ASIAN KUNG-FU GENERATION
制作:サイエンスSARU 製作:ナカメの会 配給:東宝映像事業部
■公開日
2017年4月07日(金曜日)
■公式サイト
http://kurokaminootome.com/
■前スレ・過去スレ
【湯浅政明】夜は短し歩けよ乙女 [無断転載禁止]©2ch.net
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1481763458/
元は春夏秋冬の一年の話を一夜にまとめてしまったものだから余計そう感じるのかもね
異性として意識してしまってからの時間経過が短縮されてるんだよね
時計シーンで、この作品の時間経過は歪められてるってのを提示してはいるけれども
さっきみたけど、終始ニヤニヤしてたわ
相当きもかっただろうな。
ざーさんハマってたね
若返った気分です。
いい映画でした。
改変やぶっ込みが悉くスベってるように思えちゃってなあ
劇団のおねーさん(紀子さん?)めっちゃ歌うまいね!
もう一度見たいと思う
四畳半より湯浅臭さ増してると感じたわ今回
個人的には来月やるオリジナルアニメのほうでこういうのは発散してて欲しかった
一晩の話なのか別の日の話なのかか 分からないのは古本市に移った時に確かに感じたけど、そういう曖昧な感覚も夜の魔法の
ようなもののなせる技なのかもと思って観てたから、
「どっちだかハッキリしないので観ててスッキリしない!」みたいなイライラは無く、
むしろ夢心地で観られて良かった
無理矢理肯定しろって訳でもないけど、
分からないことは分からないように描写してるんだと考えると、
楽しめるように出来てると思う
李白に乙女と飲んだのは何十年前の話だみたいに聞かれたとき
今晩の出来事ですみたいなこと言ってなかったっけ?
羽貫さんも最初の梯子酒ですでに風邪引き始めてたし
一夜の出来事なんだろう
>>54
乙女の時計は遅く
李白の時計は速い
文字盤が曜日だったり干支だったのがあったやろ?
>>56も言ってるけど、李白さんの時間はすごい勢いで(時計が)巻き戻ってたね
本人も見る見るうちに若返って行くし
こちらの李白老人はキャラデザからしても言動も結構人間味あるキャラだな。
飲み比べの時のラスボス感は結構あったけどなw
この作品だと「ニセ」城ヶ崎先輩なのか見る前はすっごく謎だったけど、
普通に(お芝居の)偽者だからかw
師匠や羽貫さんはそのまんまなのに何でかなーとずっと考えてたわw
それと事務局長…
どうやら図書館警察も兼ねてる様だけど、もしかして奴はパラレルワールドの相島か?
図書館警察兼ねてるくせに
コタツと偏屈王の関係にあそこまで気づかないとか
あり得んよなあ
あれじゃ総番長が一途というより節操がないように見えちゃう
ほんとそれ
御都合主義がなんもない
>>60
同意。
総番長と紀子さんが残念な設定になってて呆けてしまった。
あと主人公が乙女との運命的な出会いを努力で作ろうとしているのに、
総番長と紀子さんは林檎と達磨が頭に跳ねて運命的ご都合主義全開で、
その対比の表現がまた面白かったんだけどなー。
俺は最初の方で読むのを挫折したから映画は面白かった。
原作に沿って話進めた舞台や漫画の方が出来良いかも
何より先輩の声酷すぎ
どうしても四畳半の私の中の人の神演技と比べてしまうから尚更な
やっぱり声優は凄いわ
漫画はオリジナル回が微妙だったけどな
それは言える!
他のキャストの力量に圧倒されてた。
早口でまくし立てるのは素人にしてはよくやったじゃんと思った。
でも切れ切れで編集したのかも。
四畳半アニメ大好き、両原作未読だけど、まあまあ楽しめた。
最初に詭弁踊り出てきたときは、いきなりえらい寒い演出持ってきたもんやなと思ったけど、まさかあんなに何度も見せられるとは思わなかった。
ご縁をテーマにしてるけど、乙女より樋口師匠あたりに語らせる方が説得力あると思う。
それと冬の前に乙女が先輩を意識するシークエンスでも欲しかった。
90分は明らかに短い。
原作未読だけど楽しめたよ。
四畳半と比べてどうかと言われれば、尺の関係もあるので単純に比較するのは難しいけど。
乙女が魅力的だったので、それを見るだけでも楽しかった。
ミュージカル苦手なので学園祭はちょっとイマイチだったとは思う。
今見てきた
先輩の声は最初気になったが、途中からは気にならなくなったな
全体的に悪くはなかったけど、正直映画館で見るほどではないと思った
最初は単に一年間の夜を一夜っぽく見せてるだけかと思ったが、作中でキャラが一夜の出来事って言ってて驚いたw
>>103
逆にミュージカルシーンが一番良かったと感じた
みんないい声出てたし
音楽といえば予告編にも使われたメインテーマとも呼べるようなあの曲、
ぎゃあぎゃあという台詞に紛れてよく聞こえなかったのが残念だった
ミュージカル仕立ては
映像的に人物のセリフと役のセリフを区別させる効果狙ったんだろうし
ストーリーに影響する部分じゃないからまあ良いと思う
(なんで素人である乙女が唐突に歌えるんだよwとかそういうのは置いといて)
でも風雲偏屈城は映像で見たかったなあ
学園祭のミュージカル好きだな。
詭弁踊りと終盤の先輩の脳内理性対本能の描写がちょっと微妙かな。
なにより先輩の声が下手ではないが音がこもってて(?)とにかく聞き取りにくくて仕方なかった。
なんでこもってるんだろうね
他にも、声優でないタレントが声優やるとすごくこもって聞きづらいことがよくある
所ジョージとか
EQ処理なんかでいくらでも聞きやすくできそうに思うんだけどなあ
星野源の元の声質がああいうこもった声だからしょ
詭弁踊りはおもいっきり改変した方が良かったかもしれんね
面白かったんだけど何かが足りない
見てきた
四畳半だと早口モノローグと私と小津のやりとりで森見ワールドに引き込まれたが
夜は短しはちょっと置き去りにされた感あるな
あと先輩と黒髪の乙女のダブル主人公なんだろうけど
行動する乙女にくらべ、基本的に見守っている先輩はキャラとして弱いね
春夏秋冬を一夜で表現するチャレンジはいいんだけど
春から夏への変化がわかりにくかったかな
そういう不満はあるけどビジュアルはさすがだな
林静一的乙女の横顔がうつくしかったし
学園祭のミュージカルアニメーションはすごかった
原作だいぶ前に読んできりだから読み返そう
一夜に無理矢理まとめたのはどうかと思ったけど
秋のストーリー改変は上手だったと思うわ
一途な恋が実らなかったのは少し残念だが
事務局長の女装と鯉が落ちるて恋に落ちるのは演出的に面白かった
乙女が横に歩いてて手前の空き瓶通して乙女がゆわんってなるところとか古本市で糺の森が水に浸されるところとか李白の洋館(あそこは3階建てバスにしてほしかったけど)の時計がずらっとならんでるところとかすごいとおもった
あと神谷浩二の女声最初ほんとにだれかわからんかった
おかまのキャラとかもやれそうね
学園祭は改変しないで欲しかったかな
映画の尺の問題もあるんだろうけど、
先輩の男気と優しさ、乙女が先輩を意識するくだり、
パンツの恋の成就とカットするのは勿体無い
そういやEDの曲に繋がるアホの荒野を歩く云々の台詞言ってたっけ?
聞き逃したかな
風邪の下りだけちょっとダルく感じたけど
映像と音楽のジェットコースター状態なのが何が次に来るか全く予想できなくて良かったわ
原作とは全然別物になってるんだろうなーとは観ながら思ってたw
あと、ララランドと連チャンで観たんだけどミュージカルこっちのが楽しめたわ
面白かった
くどいとこもあったけど最後までワクワクできた
星野源は自分はいいけどな
一緒に空飛ぶとこととか、進々堂とかほっこりさせられたわ
花澤乙女はもう最高でした
元スレ: http://tamae.2ch.sc/test/read.cgi/animovie/1491647417/
コメント
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コメント (13)
星野源の滑舌以外はそこそこ
ロバート秋山、ロッチはなかなか良かった
秋山は前知識無しだと気付かないレベルだしミュージカルシーンでは歌も上手だった
今回の主人公は四畳半の主人公みたく早口にさせる必要はなかったな
星野源は普通のセリフだとまぁまぁ良かったのに
早口になった途端比較対象が生まれてしまうから
原作読んでないけど怒涛の展開でテンポよく進んでいくのはさすがの構成力だなと思った。
原作で1年のそれぞれの夜の話らしいけど空間捻じ曲げて一つの夜にしたのは力技だったけど、最後に夜が明けることに意味が出てたのは良かった。
イメージで黒髪の乙女は清楚なのかと思ってたけど、全然そんなことはなく、むしろ主役でいろんなことに関わっていつの間にか中心にいるような魅力的な人物で、先輩がそれに必死についていく感じだった。
原作だと「夜は短し~」って言葉遊びにしかすぎないんだけど
映画はしっかりと意味を持たせることに成功してるから凄いと思う
原作読んでない方が楽しめるよ
映画を多く見るようになってから漫画も小説も読まなくなった
原作知ってるとここが原作と違う、ここが改変されてるとか思って映画に集中できなくなる
上手く改変してる作品もあれば
忠実にやった挙句失敗してるものもあるんだから
作品によりけりだと思うよ
森見作品は妄想と勢いだけで突っ走ってるものもあるから
映像化の際にはある程度の改変は必要だと思うし
原作かなり忘れてたから楽しめた。
全体的には文句ないけど、一年が一晩ってのは作中では明言しない方が良かったかな
ハードルを下げて観に行ったが、なかなかいい作品だったわ
やっぱ森見作品はこの絵柄が一番だな
有頂天家族は無理にしてもアホ大学生モノは全部この絵柄で行って欲しい
必要な要素は全部入ってたと思うけど、
ちょっと駆け足だったかなぁ。
20分ぐらい増やしても良かったかも。
一夜の出来事にしちゃったから90分間ノンストップにせざるをえなかったんだよなぁ
確かにもうちょっと「間」を活かしたほうが笑いが生まれるシーンも多かったかもしれない
とはいえ「夜は短し~」に意味を持たせたのは上手かったと思う
一晩に詰め込んでスピード感を出したのは英断だと思うよ。
原作通りに4章立てにすることも出来たけど、そうしたらちょっと間延びしてたかもしれない。
一夜の出来事にすることでララランドの妄想シーンが90分続くような素敵な仕上がりになった。
原作だと各章の終わりは祭りの後みたいな余韻があって
乙女の視点から見ると阿呆大学生の先輩がちょっとミステリアスでオトナな雰囲気なんだよな
映画だとラストの喫茶店のシーンぐらいしかそんな雰囲気出してないけど
原作とこの映画はきっちり分けて観た方が素直に楽しめるなあと二回目で思ったわ
正直に言えば、やっぱり文化祭の改変は知ってるとすごく残念だが、
映画単体で見ると全体的にも綺麗に面白く仕上がってるいい作品だと思う