ゴースト・イン・ザ・シェル(攻殻機動隊)【ネタバレ|感想|評価|評判】全世界待望!SFアクションの金字塔を実写映画化!
1: 名無シネマ@上映中 2017/04/06(木) 20:50:25.73 ID:ZvN0XIYz.net
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1490846376/
前
ゴースト・イン・ザ・シェル公式サイト
http://ghostshell.jp/
吹替目当てで行こうかと思ってるんだけど楽しめる?
前評判見ると少佐のキャラがARISEの方が近そうに感じるから
そっちのメンバーが良かったって気分になりそうな気がして二の足踏んでる
観て損はしない
大塚明夫は最初バトーの芝居忘れててだんだん思い出してる感じではあるけどw
>>120
バトーは負傷する前と後で意図的に演技を変えてるのだと思う
4DX吹き替え版で見たけどこれから観る人は4DXをオススメする
ステルス迷彩で水路で格闘するシーンは水滴の効果が抜群で臨場感半端なかったw
お話のスケールは小さくなっちゃったけど
下手に風呂敷広げるよりは良かったと思うよ
噂されたとおりトグサ、イシカワの出番少なすぎ。
サイトーはラストの狙撃のみで
ボーマにいたって台詞すらなく、オリキャラの女性メンバーのほうが台詞も出番も多くて涙が出た
アクションも予告のシーンしかなかったけどストリップバーのドンパチだけでも元は取れた
つかあのシーンのバトーカッコよすぎw
原作知らないからか普通に楽しめた
以下ネタバレ
まあつっこみ所としては
たけしだけずっと日本語なのとラストが尺の都合上カーター社長が弱すぎで尻すぼみな所かな
多言語で掛け合うのが日常ってなら日本語とバイリンガルなトグサの存在が不自然だし
街並みはブレードランナーを更に過剰にした感じで楽しかった
素子という日本人の脳がスカーレットヨハンソンの体に入るのも
義体というぶっ飛んだ設定を生かしてていいんじゃないの
なかなか見事にバトーなので大塚明夫はあとから合わさって来るという感じだった
逆にチン・ハンのトグサは外見より
まず山寺宏一のトグサが完璧なので肉体があとからくるという
でも字幕版は観るのがつらかった。
シナリオに関しては勧善懲悪というかハリウッド風のアレンジがなされていて深みはないが、
大衆にとってわかりやすいエンターテイメント作品目指した
(成功してるかどうかは不明)と考えればまあ
押井守版で映像の凄みを感じたシーンに関しては
ほぼ全て高クオリティで再現されてるので、
映像だけが目当てでも十分モトがとれる
押井守版のファンなら見て損はないと思う
あまり期待しないで見てきました
まぁ、残念かな
押井版の最初の素子ちゃんの雰囲気バッチリだったので
少しアガッたんですが、
「押井作品のシーンを実写で再現してみました」ってだけで
いろんなエピソードが忠実なだけにテーマのずれが凄い違和感
実写でやってみましたって言うなら大昔にマトリックスがもうやってるんで
今更って感じ
スカーレットちゃん小さいのな
勝手に180弱くらいだと思ってたから
バトーの人は何センチあるんだ?って変な事をずっと気にしてた
全然予備知識が無い人なら楽しめるのかね?
コミックと押井版が好きな俺には無理だった
スカヨハは160cmしかないよ
桃井かおりのほうが背が高いというw
原作とか押井版の哲学的なテーマ性とか好きだった
(そういうのを求めてる)人はガッカリだろうね
映像的に見てもそういうテーマ性により忠実かつクオリティが高いのはマトリックスの方だし
今回のハリウッド版は押井守版で描かれていた
世界観とか雰囲気の再現度って意味ではかなり頑張ってる方だと思う
>>170
攻殻機動隊関係一切触れたことないので
完全初見だけど、まぁ普通
優先順位としては
シング
モアナ
コング
ララランド
ひるなかの流星
パッセンジャー
より下で良いかと
街並みとかインテリアとか小物とかどう感じた?
初めての人には古臭く見えるかなぁと思ったんだけど
>>188
街並みはブレードランナーを香港ロケで撮ったらこんな感じだろうな…という、ブレラン以降見飽きた感ある画だね
啓徳空港があった頃の路地の上を飛んでく旅客機とか、香港オマージュ丸出し
ジョンウーの鳩も飛んでたな
白くはなかったけど
インテリア小物も香港って感じそのまま
たけしがS&WのM29使ってるのは原作通りなのかな?
その辺が日本的なん感じがした
狐を狩るのにウサギをよこすなとか、
外国かぶれの日本の漫画家が書きそうな台詞にも萎えた
なんだよ普通に面白いじゃねーかよ
原作だの押井だの知らない方が楽しめるんじゃないかな
キック音追加したバージョンが流れなかった
期待したのに
っていうかエンドクレジット始まった時はちょっと驚いたな
そうだったらいいのになとは思ってたけどまさかね
多分、昔と全く同じバージョンですよね
なんか音も曇ってて1995だったりして
音、やっぱりこもってるというか何か狭かったよね
自分は吹替2D版だったんだけど
押井守はあれはオープニングに使う予定で川井憲次が作り直した物と話してるんだけど違ったのかな
でもまぁちょっと感動したw
SACが一番好きなファンとしては
雰囲気だけで充分腹一杯になったよ
スカヨハもよかった
予想に反して傑作で焦ったわ
押井版へのリスペクトが凄いな
リスペクト(というか殆どコピー)もガンエフェクトも素晴らしい。
でも、もうちょっと派手に脚色しないとアメリカでは受けないのかな?
武のセリフが三船敏郎ばりに聞き取りにくいのは
音響スタッフに日本語分かる人がいなかったのかもねw
音場がセンターに寄ってたから95年版の音源そのまま使ったんだと思う
やはりそうなんだ
情報ありがとう
One Minute Warning – Passengersを流してずっこけさせるくらいしてもいいじゃない
見てきた!大傑作!凄い!
自分の記憶とか、過去、正体って所が話の軸なので感情移入もしやすく
全体的に見ても難解感のあるシナリオとか会話劇をテンポが切れないよういい具合にマイルドにしてると思う
あとはもうとにかくビジュアルが凄い!
原作そのまんまのカット、
服飾デザインも最高だし、
気を抜くとまんまブレードランナーになっちゃう
SF繁華街もホログラムとか入れて新しい感じが良い
全体的に凄いバランスの映画になってると思う。
オススメ
スタイルの悪さは気になったね
ゴツいのは良いけどもうちょっとだけ身長と脚の長さが欲しかった
2回以上観る機会があるなら、吹替→字幕が良いと思うよ
吹き替え良かったよ~
芸能人キャスティング一切なしで
原作キャストを集めた吹き替えはしっかり評価するべきだと思う
見てきた。
4DX3D版。
とくに文句ない実写クオリティってのがすごーい!
過去作ファンからすると既視感のあるサービスカット盛りだくさん
シナリオもまあいいんじゃないかな。そういうのもあるよね!
バトーの目玉ギュイギュイを見るだけでも価値あると思う。
たけし荒巻はたけしまんまだけど、
あのダラッと立ってバンバンなんでもなく撃つスタイル好きだから気にならなかった。
英語と日本語のリアルタイム翻訳が当たり前な時代なんだね!
とか思いながらセリフ聞けた。
なんかコケた評価なのなー勿体ねー
また観にいこ。
4D揺れた?
揺れ揺れしてたよ。船の上でもゆったり。
水噴射でメガネ見えなくなるからそっちはオフにしてたけど。
上の感想だと透明格闘シーンは水ありが良いらしいね。
やってみろよバカヤローぐらい言って欲しかった。
せめて「狐狩るのに猫よこしてどうすんだバカヤロー!」くらい欲しかったよな。
駄作だとかコケたとか言われるような出来じゃ全然ないよ
スカヨハのスタイルに文句なかったけどな。あんなもんでしょ。
モデルとかアニメ体型求めすぎてないか。
社会に溶け込むために汎用義体って原作設定、
初の全身義体な映画設定とはかち合うよな
迷った挙げ句結局見に行ったけど、何だかんだで面白かった。
言われてたようにシナリオは薄くなった分、
アクションVFX美術見るだけでもしっかり元はとれた。
一昔(DBE)二昔(北斗の拳)からは考えられないほど原作=日本リスペクトも感じたし、
興行的に続編は絶望的だけど、監督が言ってたように、
今回のハリウッド版が一般客と攻殻の世界を繋ぐきっかけに今後なると思う。
ビジュアルも頑張ってるし悪くないな
部屋に雛人形は桃井かおりにダメ出し却下してもらいたかったが
ただタケシの滑舌はダメ
見終わって帰ってきたけど、結構良い出来なんじゃないかね、これは。
哲学色は薄まったけど、
押井版は哲学的すぎて娯楽大衆映画と言えなかったし、
押井版をリスペクトしつつ娯楽性も追求してるし、監督よくやったと思うわ。
ホワイトウォッチング云々って言うけど、あの大画面に耐えられる日本人女優いるかね。
いないでしょw
あとたけしはミスキャストだな。
吹き替えで見たけど、たけしも吹き替えして欲しかったわw
あと個人的に絵がいいなと思ったのは、
東京湾(かは知らないが)の船上でバトーとミラが会話するシーンだな。
遠景の未来都市とのギャップがいい。
つきみ野で吹替え版観てきた。
声は少佐なんだけど、SACしか視てないからか少佐っぽくない台詞な感じを受けた
(言葉尻が)
押井版のGITS未見なので、そっちとどれくらい同じなのかわからんかった…
街並みとかのでっかい顔とか少々煩い感じがしたかなー。
もちっとスッキリした方が好きなのだが…
北野武氏の荒巻課長…うーん違う人で吹替えはSACの荒巻さんにしてほしかった。
日本語なのに台詞がはっきり聞こえないよ…orz
つきみ野の吹き替え、今日は1回こっきりだったのだが、
めちゃくちゃ観客少なくて大丈夫なのだろうか?と…
あと少佐・バトー・トグサ以外空気でザンネンだったなー
と思ってたが思ったより全然良かった
想像以上に各要素がリスペクトされてるのにビックリ
ただ押井版よりは一般向けになってるとはいえ
娯楽作としてはまだ暗くてわかりにくいから一般受けは難しいか
>>253
俺も一般受けの為には神山攻殻の方が無難だと思うんだけど
監督が押井版へのリスペクトをどうしても表したかったみたいだよね。
だから出来れば今回の実写版もある程度の興収を収めてもらって
ハリウッドに合った娯楽物の続編を観れることを期待してる。
笑い男の方が海自のアームスーツ戦とか
少佐のサイトーそいつをよこせーなシーンもあるしw
攻殻機動隊 ではなくそれからエキスパイアというかオマージュという鳥ビュートというか
そんな感じで作ったゴーストインザシェルと思えば十分楽しいですよ。
見て損はないです。
さすがに赤字にはならないと思うのですが・・・
桃井かおりが効いてるね。
タチコマ(なのか) はもう少し小さくて、複数いた方が良かったな。
そのうちの一匹は味方だったとかにすれば盛り上がったかと。
たけしの日本語はあれで正解。
カツゼツの良し悪しは自分でやったのかなぁ。
音が汚く感じた。
元スレ: http://mint.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1491479425/
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (18)
コケたとかアメリカ本土で予算回収不可能とかネガティブな情報多かったけど普通に面白く出来てた。
アニメの場面を実写でこれだけ再現できるのはさすがに凄いなと思った。
ただ、一作目の映画のオマージュがあまりに多い。似たシーンやカット割りが多すぎるのでアニメ知ってる人にはオリジナル部分が少ないなと感じると思う。
メインが少佐、バトー、荒巻、トグサでパズ、ボーマ、イシカワ、サイトウはすごい空気。何故かオリジナルのへんな黒人女のキャラのほうが活躍してるのも残念だった
あと最近のハリウッドの中国媚の影響か日本なのに生活習慣が中国すぎる
桃井かおりも出てるのにこれ変だよって言わなかったのかな。
字幕版で見たけどたけしだけ日本語で他は英語(桃井も)。で会話が成立してる。
吹き替えで見たほうが面白かったかなと後悔。
いやぁ素晴らしかった。
原作の内容の濃さを120倍に薄めて、「今の中学生に分からないような単語出た?」と思えるほど分かりやすい話にした上に、
たけしは何言ってるか分からず、吹き替えは浮きまくり(声優のせいではない)、例のごとく中国韓国ごっちゃのアメリカ伝統勘違い日本丸出しで、
戦車の蓋は開くし(笑)、開いただけで壊れるポンコツ仕様(通称ポンコマ)、
あげくよくあるアメコミヒーロー物のラストよろしく主人公の自己啓発的語りで締める。
「過去は関係無い、今何をするかだ。」って
それ過去全部解き明かした後に言う!?その過去ありきで成立するラストなのにぃ!!??
説得力ゼロやで(作品そのものが)
いやぁここまで予想斜め上行く出来とは思いませんでした。一見の価値有りです。
>中国韓国ごっちゃ
押井版のアニメ観た事ないのか?
あるわ。あれはちゃんと日本文化、中国文化分けて散りばめてちゃんと世界観と呼べるものにしてたわ。
実写のは只見分けつかんからごっちゃにしただけのいつものハリウッドだわ。
なんだあの芸者ロボ
あんなの美しいとか思う奴居るかよ
っつーかよく批評で見る「何々観たことないの?」とか「何々しか知らないんだろ」とかあるけど、関係無くない?
面白いかどうかなんだからさぁ何々のメタファーとか何々のパロディとかそれ観てないと分かんないようなネタ入れて(知ってて)通ぶって偉そうにすんなよ
つまんねぇもんはつまんねぇんだよ
押井版も実写版もよぉ!(爆)
正直娯楽映画として観れば実写版の方が面白いわ。
バックボーン知る義務はないけど
囲碁のルール知らないで自己流の囲碁(っぽいゲーム)の
楽しさ語るみたいなレベルにしかなってないぞ
押井版リスペクトって言ってる人が多いけど、ただ単になぞるしか能がなかっただけなんじゃ…
なぞることさえできずに劣化してる。
視認されないための光学迷彩を使ってるくせに自分から切ってるもの。
ごめん言ってる意味がさっぱり分からない。
もし囲碁のルールが押井攻殻のことだったとしたら、実写攻殻は囲碁っぽいゲームにすらなっていない気がするけど。
それでもよくあるアメコミ映画ぐらいには面白いと思う。
…たぶんそういう事言ってんじゃないんだろうけど回りくどくて(説明下手で)ちゃんと返すのめんどくさい
中学生にも分かる繋がりで言わせてもらうと、
記憶消されて新しい記憶植えられてたゴミ屋の男のシーンとかも
押井攻殻で唯一中学生でも分かるショッキングなシーンだなぁと個人的には思う訳で
この実写監督日本の中学生ぐらいの理解力しかないんじゃないかと悲しくなる。
わざわざ実写で残してきたあたり…必要無いのに
高校生かな?
もう分かったから無駄にコメントするなよ。
お前の意見ばっかで他の意見が見たいのに見つけづらくなる
エメゴジやらドラゴンボールやらの判ってない実写版と
サイレントヒルやギャレゴジやらそれなりに判ってる実写版の
ちょうど中間のような印象だったなぁ
スカヨハの頭身さえ高ければ…
あ さんの言うことも何となくわかる、ような気がする。多分。
完全には褒められないが完全なる駄作でない。
というか、凄まじく優れた部分がある一方で、擁護できないような部分もある。
押井監督の原作(って言い方も変な感じだが)に比べて、と語りたくなる一方で
原作関係なく評価するべきだとも言いたくなる。
大体映画に対する感想なんてそんなもんだわな。
脳内補完しながら見た。モトコが1年程度で9課のリーダーになったのは
マトリックスにあったように射撃や戦闘のプログラムを脳内に
インストールされたのだろうとか。少佐と呼ばれるのはアニメ版は
以前に軍隊にいたからだけど、9課では階級は無く、皆ニックネームで
呼ばれるので実写版の少佐もあまり深い意味は無いのだと思うことにした。
ただ、あのモトコの泳ぐシーンでセリフを追加して欲しかった。
バトー「自殺願望でもあるのか?」モトコ「そうかもしれない」
このセリフがあればサイボーグモトコの無鉄砲な振る舞いが
納得できると思う。
スカヨハのたるんだ体型を汎用義体だからって擁護する奴いるけど
汎用義体ならなおさら万人の理想形に近いモデル体型にするだろ
わざわざ野暮ったい寸胴短足に作る理由がない
あれ見て、今の浜崎あゆみを想起したわ。
中国の精肉店の軒先に吊るされてるアレみたいな。
悪くはない映画だったと思います。
少なくとも押井さんの映画版に十分敬意をはらっていたことは伝わったので、その点は好感が持てる映画でした。ただ、やっぱりわかりやすいストーリーに変更されてたのはハリウッド映画の傾向そのまんまだったので、気にはなりましたね。オチも押井版とは真逆でしたし・・・。
吹き替え版も見たんですが、こっちはアニメオリジナルのキャストだったことが逆に気になりました。田中さんの少佐とスカヨハの「少佐」はキャラとしてはかなり違うので違和感がありましたね。バトーも大塚さんだと実写のあのバトーのかんじとは違うと思いました。