【娯楽】封切りと同時にネット配信–タブレット時代に挑む映画会社
若者を中心にタブレット端末や大型テレビで映画を楽しむ人が増え、映画館で見せる
従来のビジネスモデルが破綻(はたん)しかけているという関係者の危機感が背景にある。
「映画の常識を変える」「どこで見ても1000円」。21日、そんな告知映像が
映画館で流れ始めた。米アカデミー外国語映画賞の「おくりびと」などを生んだ
映画会社セディックインターナショナルと電通が、11月9日からシネコン大手
109シネマズ系17館で封切る新作4本の宣伝だ。
21の動画サイトでも公開3日前に配信を始める。料金はどちらで見ても千円。
これは、前売りや割引も含めた映画館の平均入場料の1258円より安い。
殺人事件の受刑者の手記が原作の「I AM ICHIHASHI」など少し癖のある
作品が対象になる。
映画館でまず公開し、一定期間をおいてDVDや配信に向かうのが
現状のビジネスモデル。大手チェーンで公開される新作の同時配信は極めて異例だ。
セディックは2011年、米国で三池崇史監督の「十三人の刺客」を公開した際、
ネットで先行配信した。映画館の興行収入が80万ドル(約8千万円)だったのに対し、
配信は250万ドルを超えた。中沢敏明代表は「日本でも新しいファンを掘り起こす
アクションをとらなければ」と話す。
ここ10年余り、テレビ局製作の日本映画が次々メガヒットし、追い風に乗って全国で
シネコンの建設ラッシュが続く。だが、すでに飽和状態。
1スクリーン当たりの興行収入に換算すると、
映画館が最も少なかった1993年の9千万円台が、
12年には5千万円台にまで落ち込んだ。
◎http://www.asahi.com/culture/update/0921/TKY201309210195.html?ref=com_top6_1st
元スレ:http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1379834748/
あの音響はどうやっても他じゃ無理だし。
もう5年くらい映画館行ってないけど。
音量おおきすぎるわ
一般の人に配信一本1.000円じゃ高いわ
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