【映画】宮崎駿 庵野秀明を「血を流しながら映画作っている」と評価 (NEWSポストセブン)[13/09/09]
1: やるっきゃ騎士φ ★ 2013/09/09(月) 12:18:37.71 ID:???0
http://www.news-postseven.com/archives/20130909_210060.html
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映画『風立ちぬ』を最後に宮崎駿監督(72才)が引退を宣言したが、
周囲では後継者問題が勃発している。
後継者の最有力候補と目されていたのは、長男の宮崎吾朗氏(46才)だが、
宮崎監督との確執も伝えられている。
宮崎監督が心の中で“後継者に”と考えているのではといわれているのが、
映画監督の庵野秀明氏(53才)だ。
『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの監督として知られる庵野氏は、
今回の『風立ちぬ』では主人公・堀越二郎の声を担当しているうえ、
もともと、彼はジブリとの繋がりが深い。
「庵野さんは新人時代、『風の谷のナウシカ』のアニメーターに応募したんです。
その才能を認めた宮崎さんが採用を即決し、劇中の重要なシーンである、巨神兵が
崩れ落ちる場面を庵野さんに担当させました。
それだけでも異例の抜擢なのに、宮崎さんはできあがった原画に、ほとんど直しも
入れなかったんです。それほど庵野さんの描いたものは宮崎さんのイメージに
近いものだったんです」(映画関係者)
2人が一緒に仕事をしたのはこの一度きりで、
その後、庵野氏が宮崎作品に参加することはなかった。
1997年には庵野氏が監督を務める『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』と、
宮崎監督の『もののけ姫』の公開がバッティングし、2人が火花を散らした。
「この時、庵野さんは『もののけ姫』について、“作品の構図がダメ”と辛口の評価を
しました。一方の宮崎さんはエヴァについて、“3分と見られない。見るに堪えない”と
こき下ろしていました」(前出・映画関係者)
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元スレ:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1378696717/
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そんな“舌戦”を繰り広げながらも、『風立ちぬ』では、19年ぶりに力を合わせた2人。
そこには、引退を決意していた宮崎監督の秘めた思いがあったという。
「宮崎さんはいろいろと苦言を呈しながらも、作品作りに一途に打ち込む庵野さんの
姿勢を“血を流しながら映画を作っている”と、高く評価していました。
庵野さんも心の中では宮崎さんを尊敬し、折に触れて宮崎さんの元を訪れています。
今回、彼が『風立ちぬ』で庵野さんを起用したのも、もう一度ジブリと庵野さんを
結びつけたいという思いがあったからでしょう」(宮崎監督の知人)
庵野氏には、何度も宮崎監督に訴えかけている夢がある。
思い入れの深い『風の谷のナウシカ』の続編を、自分が監督として撮ることだ。
この庵野氏のラブコールを長年許可しなかった宮崎監督だが、ここにきて様子が
変わったという。
「最近になって、宮崎さんは“庵野なら撮らせてもいいかな…”と漏らすように
なったんです。一方の庵野さんも“ジブリの人間になってもいい”と親しい人に
話しているようです」(前出・宮崎監督の知人)
6月に開かれた『風立ちぬ』の完成報告会見で庵野氏は宮崎監督についてこう語った。
「映画はこうやって作るんだと見本を示してくれた人。私にとって“師匠”です」
※女性セブン2013年9月19日号
-以上です-
アニメ業界ってほんと人材不足なんだな
人材不足というよりは新陳代謝のない業界だよな
若手のアニメーターが監督としての経験を積める時代でもないし
庵野 演出力はあるが、企画がない
前々から言われてることだが、運命というか決まってた事だろ。庵野だって
自覚があるから15~6年前から「ジブリは僕が欲しいでしょうね」とか
余裕綽々に口にしてるんだし。
宮崎の調教を受けていたジブリ社員が平凡な演出家のもとで100%の仕事を
する気がないのは五郎や麻呂の作品をみてれば分かる
一方で、大手の中間搾取を減らすことで潤ったカラーもエヴァ終了後に
1発毎に新作で勝負する体力も無い。庵野が2年に1本作り続けないと
経済的に回らんだろ。
ジブリとカラーの合併、庵野を中心に五郎と麻呂で小銭を稼ぐという、
いまの体制の宮崎の位置に庵野をそのまま置くのがベスト。
だが庵野には『一部の』熱狂的ファンしかいないので、宮崎を継ぐには
国民的支持を得る必要がある。そのためのパフォーマンスとして
ナウシカの続編は望ましい。
ジブリとカラーの両企業が今後も残っていく上での選択肢は他に殆ど
無いんじゃないのか。
奇しくも、まるでこれを予言してるかのように、庵野がカラーを設立した
ときに、ジブリという沈没する巨船をカラーという船が救援にくる
奇妙な絵を宮崎は庵野に送っている。
近藤氏は宮崎高畑とそれほど年が離れてるわけではないけど、
生きてればジブリの体質は改善されただろうにね
近藤が生きてれば、あと10年近くは安泰だったのに。世間に評価される
ジブリ作品のなかで、宮崎も高畑も関わってない作品って「耳をすませば」
だけじゃないの。コクリコ坂も、もし近藤 喜文が監督してたら、たぶん
何度見ても面白い映画になったろうな。
「耳をすませば」ってプロデュース・脚本・絵コンテまで宮崎駿で、
近藤監督は他作品だったら「演出」としかクレジットされないと思うんだが
しかもその演出も幻想シーンは宮崎駿
アリエッティやコクリコの方が監督がはるかに監督としての仕事をしている
近藤喜文の早世は惜しまれるが、監督としての資質は耳すまだけでは判断できんよ
庵野に撮らせてもいいと確かに言っててびっくりした
えらい年月掛かったが見てみたいな
ナウシカ2の許しが出るなんて庵野以外絶対ありえない
見てるかな
あらゆるインタビュアーが質問してるが「エヴァを3分見ただけ」の
一点張りだからな。他になにも言ってない。
ナディアは見てそうなんだけどな。あれって、元は宮崎がNHKに持ち込んだ
企画が出発点で、いわば一つの種子からラピュタとナディアが
生まれたわけだし。
駿はエヴァが嫌いだよ。
初めて見たのが「シト新生」だったのが運が悪い。
TVシリーズを見てないと全く理解できないし、途中で終わちゃうし。
新劇場版は見てるかもしれないね。
テレビシリーズはリアルタイムで観てた筈
あの最終回の直後に宮崎は心配して庵野に電話をかけた位なんだから
ついに庵野の頭がおかしくなったと思ったらしい
映画作りたく無いんですよと答えた庵野に、宮崎は逃げろと助言した
スタッフの面倒見なきゃいけないから逃げられないと言ったら
他人の事なんか考えなくて良い、半年何もしないで遊べと宮崎は言った
まさしく。
結局庵野が独り立ち出来なかったってことで。
初めてマトモに自身で完全企画したエヴァがアレなんだから作れるだろ
ジブリの古株連中は心中複雑だろうが
その回の作画はキャラが変な顔でクオリティが低いんだが
ATフィールドを張らずに倒されたマトリエルさんの回だったかな
それかな
蜘蛛みたいな弱い使徒の回
赤木博士の眉毛がケンシロウ並みに太い回ですねw
そんなことよりエヴァがみたい